◆読書手帳・改

モレスキンへの不満を書いてから「それならば無理にモレスキンを使わなくてもよいのでは」というきもちがわいてきた。おもえば万年筆の裏抜け以外に、重さやサイズも気になっていた。A5近いハードカバーのノートは家で使うにはよくとも、いざかばんに入れてみるとなかなかの存在感がある。それに加えて本を入れるものだから、とうぜん重たくなる。時に小さいかばんを使いたいときもあって、そのときA5サイズは入らない。しかも万年筆が使えないのでもう一本ペンを入れないといけない。ものをなくしやすいわたしにとって、不必要にものを増やすことはリスクが高い。何を隠そうハンカチを家のなかで紛失してはや3ヶ月、いまだに出てこないのである。しかも2枚。ここまでくると自分のことながら、もはやほほえましくなってくる。

さまざまな問題が表面化したところで、思い切ってあたらしいノートを買うことにした。万年筆が裏抜けしづらく、今使っている文庫サイズのほぼ日手帳とおんなじくらいで、厚すぎないもの。ちょうど買い物に行くタイミングだったので、帰りに文房具屋に寄ってみる。ノートのコーナーを隅々まで物色し、MDノートの分冊版にきめた。 帯で宣伝しているとおりの軽さ、分冊版でかさばらず、手帳カバーに収まることが決め手となった。もちろん、万年筆は裏抜けしづらい。

トモエリバー(ほぼ日手帳に採用されている紙)にくらべるとやや固さを感じるものの、おおきな問題はない。また原稿用紙を思わせる方眼のデザインも、手書きずきにはポイントが高い。まださほど書いていないものの、やはりすきなものに関するアイテムはこだわったほうがよい気がした。購入後の興奮が冷めていないだけかもわからないが、モチベーションが変わる。持ち歩きもできるので旅行中の読書にも使える。そして手帳と共にあるおかげで「入れ忘れ」もなくなり、よほどのことがない限り紛失もない……はずだ。そうであってほしい。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。モレスキンの手帳はしごとのメモ用にして、職場に置き勉します。重いテキストは学校から二度と持ち帰らなかったのを思い出します。

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