◆「そこそこの」牛乳さがし

4月より、複数の乳製品メーカーが生乳の原価高騰により牛乳の値段を上げるというニュースをみた。週に1lパックを2本消費するわたしにとって、牛乳の値上げは深刻な問題である。

いつものスーパーも例に漏れない。「4月のお買い得品!」というポップを掲げながら、10円ほど高くなっている。つい先月まで「3月のお買い得品!」として素敵な価格で鎮座していというのに、なんだ、消費者に向かってその態度は、と言わんばかりの衝撃である。たかが10円されど10円、これからは、10数本買うと1本ぶん損をするのだ。リアルタイムで値上げを目の当たりにしてしまうと「お買い得!」とはなんなのか、考えさせられる。

すかさず、やや安価な第二候補の牛乳をあたってみる。例に漏れず上がっているが、こいつにはひとつだけ問題があって、さほど味がよくない。牛乳の主たる用途は朝のきなこ牛乳なのでべらぼうにおいしい必要はないのだけれど、それでもさすがに「うまくないな」と思わせる味をしていて、少し気になる。

だからといっておいしすぎる牛乳だと、朝のきなこ牛乳以外にも無尽蔵に飲んでしまうのであぶない。そもそもおいしすぎる牛乳はたいがい、いいお値段である。例の値上げしてしまった牛乳は「そこそこの味」で安かったので重宝していた。余計なときに飲みたくならないが、きなこ牛乳として飲んでも問題ない……このバランスが大事なのだ。

第一候補の牛乳が値上げしてしまった今、わたしは諦めて10円値上げした「お買い得品」のそれを買いつづけるか、それに次ぐ「そこそこの牛乳さがし」をしなければならない。行ったことのないスーパーや個人店までめぐってはみたが、値上げの理由が原料の高騰なのでそううまくはいかず、今のところ全敗だ。

10円の値上げで家計が逼迫することはないけれども、やはり毎日のことなので、きなこが切れたところで、きなこ牛乳の習慣を見直してみてもいいのかもしれない。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。水で溶かして飲んでいたプロテインがなくなってきなこになり、牛乳が高くなって今ですから、ほかのなにかに替わる可能性はおおいにあるのですが、先日Amazonからきなこが届いたばかりで、なんとそいつが1kg入っているので、けっこう消費に時間がかかりそうです。

コメント

  1. […] 生乳の原価高騰によりそこそこの値段・質の牛乳探しをしていたものの、やはり原価じたいの高騰とあって、あまりぴんとくる商品はなかった。けっきょく、しっくりこないのなら買わ […]

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com