正式に来年度の定休がきまった。金曜日が休みなので、木曜のアトリエは一旦さいごになる。木曜しか来られない方も多いので、つぎは早くても夏の展示までお会いすることができない。去年度にくらべると比較的しっかり通えていたのでメンバーとの交流も深まり、アトリエ内での居場所を確保しはじめていた感があるので、まずはさびしい。

のだが……とかくいまの木曜は人が多く、人の多い状況の苦手なわたしはたいへん難儀しながら過ごした。昼食後のバスで向かったのだが、決して広いとはいえないアトリエの人口密度に目がまわり、合評中は立っていることができず、ついには頭のしまる感覚がして、離れに座って声だけを聞いていた。おもえばせまい環境に15人、つらくないわけがない。アトリエでつらいのだから、これと似たようなことがまいにち起きていた去年の職場で体調が悪かったのは当然だ、と今更合点がいった。

合評後、感想を個々に交わし、終バスの時間まで制作をすすめて帰る。もう少し話したいひともいたのだけれど、コンディションがいまいちだったのが悔やまれる。

主に背景の彩色をして終了。コラージュしたい文字が案外見つからず、苦慮している。この作品をつくると決めてからポストに入っているちらしをじっくり眺めているのだけれど、なかなかしっくりくるキャッチフレーズやデザインはないものだ。

それにしても、ちらしを見ているとやっつけ仕事でつくったようなものもあれば、しっかり業者に依頼してやっているものもあって、その会社の余裕というか、お金の使い方が見えてきておもしろい。

そういうわけで、木曜のアトリエは一旦おしまいになる。この日はアトリエの後にも予定があって、そちらでの刺激のほうが強くなってしまい、記憶がややあいまいである……。にんげんの記憶容量には限界があるので、あれこれと1日に詰め込まないほうが大切に時間を過ごし、顧みることができるような気がした。

読んでくださり、ありがとうございます。きのうも休みだったので元気ならアトリエに行こうと思ったのですが、翌日は昼寝を四時間しまして、起きたら夕方でして、お察しのとおりです。