金曜日。今年度はやすみなので、アトリエにいく日だ。金曜日。半年ぶりくらいだろうか。金曜日。この日しか来られない方もおられる。年も近くて、よくしてくれる方だ。

なぜかこの日はみょうに意気込んでいて、午前のバスに間に合った。人数は木曜の半数以下……だろうか。すっきりとしていた。みな黙々と、制作をしていた。金曜しかいらっしゃらない方に、よろしくお願いしますとあいさつをして回る。みなわたしのことを覚えてくれていて、いいひとたちだと思った。

とうぜん、人がすくないとスペースがあるので作業がしやすい。ゆっくり自分の作品とも向き合えるかもしれないし、ひとの作品についてもじっくり聞けるので、今後も楽しみである。また、翌日が休みということもあって、気兼ねなくアトリエに滞在できるのもうれしい。去年度は木曜アトリエの金曜出勤だったので、どこかあわててしまって、どうしてもゆったりと過ごせなかったのだ。

無意味に屋号をつけた。

さて、この日は午後に用事があったので前回の制作のつづきはせず、展示にあたって発行される図録の文章の修正と、けさ書いた集金袋づくりを行った。 文章はわたしのプロトタイプからほぼ手直しなしで「よく書けているからこれでいきましょう」ということになり、夏から始めた文章書きの習慣が少しでも役に立っていると思うとうれしかった。集金袋のほうは、毎月きぶんで何か描いていこうとおもう。4月はくらげのサイズが小さく金額などを書くスペースがないので、来月からきちんと考えてかたちをつくろうと思う。 遊び心は持ちつつ実用に耐えなければ意味がない。

読んでくださり、ありがとうございます。やはり金曜休みは土日とつながっているのでお得感があります。