実は今月末に池袋で展示がある。その手伝いをしているので、5月の頃からちょっといそがしい。宣伝はまた別記事であらためるが、こういう感じ。

わたしが手伝っているのは特集展示の文章づくりだ。どういったコンセプトで展示を行っていくのかという作戦会議をその日はやった。文献を読み込んでプロットをつくる。美術の教養がまったくないのでこういった機会はありがたい。当時の社会とどのようなつながりを持って制作が行われていたのか、どのような作品が生まれたのか、そんなストーリーをたどるのがおもしろい。美術のことといえど歴史だ。記憶力も悪いしそもそも詳しいわけではないが、歴史は点と点がつながる瞬間がとてもわくわくする。

締切は来週半ばなので、朝の時間にエッセイや原稿をがんばることとなる。文章を書くのはすきだし、調べ学習的な文章を作ることはほぼないので、とても貴重な機会だ。何らかの形で糧になることだろう。

その日は図書館で本を借りたついでに本にのめりこんでしまってバスを逃し、昼下がりに着いて昼を食べ、特集展示の作戦会議をしていたので、作品制作はあまり進んでいない。

そのあとで病院の資料室を見せてもらった。看護にかんする学術論文やこれまでの精神看護のバックナンバーなどが書棚に並んでいた。手にとってみるとほとんど使用感がない。はるか昔の資料もあるというのにもったいない。気になる特集があったらどんどん参照していきたい。

絵は文章とちがってあまり考えずに進めている。これもどうなるのかちょっとわからない。考えずに進めるというのはなかなか慣れない。来週は版画もふくめてもうちょっと進めたい。

読んでくださり、ありがとうございます。アトリエ、できるだけわたしの人生のなかに残したい場所と時間です。