造形教室

精神

◆アトリエ記『慾望(版画)』②

 3ヶ月ぶりに記録する。書き残さないと忘れてしまう。釘を打つように記憶を留める。その必要がここにはある。 許可をくださった人からはもっと話を聞いて、作品について紹介するということもやってみたい。これは当ブログで、というより、もう少しきちん...
エッセイ

◆表現について

展示を終え、皆の作品をトラックに積み込みながら思う。 わたしの表現とは一体、なんなのだろう……。 たんなる表現ならいっぱいやっている。エッセイを書き、小説を書き、絵を描き、動画をつくる。ただ、今それらはてんでばらばら、思い思い...
エッセイ

◆ハレの日ケの日

作者・作品にとって展示は「ハレ」のイベントだろう。着飾った瞬間を見てもらう、大事なことだ。しかし、それだけで終わってしまうのはなんだかもったいない気もする。 「ハレ」があれば当然「ケ」がある。この「ケ」の期間の方がずっとずっと長い。...
エッセイ

◆人生の成功について

春先から手伝っていた展示「心のアート展」が終わった。いつもながらアトリエ絡みのできごとは考える種をたくさんくれるので、しばらくはそれにまつわる話を書こう。 展示のときにだけ会えるひとが何人かいる。わたしは人の多いのが苦手なので、絵の...
精神

◆アトリエ記 「慾望」③

1日かけていろいろなことをしていたので、この日はアトリエの記憶が相対的にうすい。人は少なく、静かな日だったと思う。天候は曇り。山頂に居を構えるこの病院も、日が翳ってここちよい。 完成。あんまり「慾望」っぽさが強調しきれなかったよう...
精神

◆アトリエ記「慾望」②

この日は異様にねむく、午前中にひととおりの家事を終えたあと昼まで爆睡してしまった。  合評前に到着し、作業をすすめる。先週つくったはんこの印面をととのえ、終わってから制作をすすめる。暑さのせいか人数も少なく、ゆったりと過ごせた。作品...
精神

◆アトリエ記 片隅の対話

眠い。前日に友人と遊び、帰ってきたら0時前。ひさしぶりに日付の線をこえた気がした。そのあともぼーっとしてしまい、寝たのは1時頃だったと思う。 久しぶりに朝のバスに乗れた。中でまどろみ、目が覚めれば見慣れた光景。扉をあける。いつもより...
エッセイ

◆つくる生活へのあこがれ

アトリエに、いろいろなものをつくる夫婦がいる。作品にかぎらず、料理や雑貨といった、生活のものだ。なかなかお年を召した方なのだが、木だってじぶんで切って作品の材料にしてしまうという。 思えばアトリエを担当している職員のひとも「つくる」...
精神

◆アトリエ記 『慾望』

 連休中も開いているというので、お邪魔した。火曜日と、木曜日だ。火曜日は展示の手伝いでひたすらチラシ折りと封入をし続けていたので特記することはない。  木曜日はのんびりと会話に混じりつつ、じぶんの作品づくりを進めた。コラージュのほう...
エッセイ

◆集中したことをほめる

前回のアトリエの合評後、別のひとが書いたマッキー絵に感化され、ひたすらマッキーで絵を描いていた。およそ二時間ほどだろうか、誰とも話さずとりくんでいた。 画面いっぱいに色が広がったところで、集中の糸が切れる。ほどなくして、どっと疲れが...
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