エッセイ ■机上の行政書士 一昨年?行政書士の資格をとり、今年、形ばかりの開業をしたわけだが、営業活動をしているわけではないので当然案件はこない。ただ、本業でしごとをしているときや、友人と話しているときに「こういうかたちで役にたてるんじゃないかな〜」ということをできる... 2025.04.16 エッセイ
エッセイ ■ひとり営業の先 筐体や備品については自宅兼倉庫にあり、本人しか手の出せない状態になっていたようだ。法定相続人もおらず、このあとは国庫の帰属となってしまうと、店長と親しかった方のブログのスクリーンショットが回ってきて、拝見することとなった。どこまで本当かはわ... 2025.04.14 エッセイ
エッセイ ■「どうせしんどい」 2月の末くらいから「レンタルぶさいく」というチャンネルをよく見ている。万人におすすめできる清潔なチャンネルではないが、早稲田大学を卒業した男・篠原塁が、自身の「ぶさいく」を貸したお金でアムステルダムにうどん屋を開店する!という趣旨のチャンネ... 2025.04.12 エッセイ
エッセイ ■知人、のような感覚 新宿マルイ・メンで開催された、闇金ウシジマくんの原画展にいってきた。まんがをそこまで読むほうではないのだが、真鍋昌平作品はだいすきで、今も週刊スピリッツで連載中の『九条の大罪』を本誌で追っている。それまでは友人宅で読ませてもらって、単行本で... 2025.04.09 エッセイ
エッセイ ■この「薄さ」 前につづいて地域シリーズ。すきな喫茶やお菓子屋さんがいくつかある。私は気にいると同じ店にばかり行くようになるので、自ずとちょっとした会話はするようになることが多い。そこで、がっつり「常連さん」みたいになってしまうのは気が引けて、足が遠のいて... 2025.03.26 エッセイ
エッセイ ■好奇心はすなお 本を年末くらいからゆっくりと読み進めている。自分のための時間なので、ゆっくりも急ぐもないのだが、前に書いたX離れの話の文脈を借りれば、「オフる」時間のさいたるものだ。中でも『庭の話』と『息吹』は先が気になってしまい、本当は別のことをする予定... 2025.03.24 エッセイ
エッセイ ■「どれどれ」と。 小さなお店でゆっくり過ごすことのがすきだ。土地柄なのか、個人店がたくさん並んでいるので、どういうことしているんですかとか、どうしてはじめたんですかとか、他愛もないことをちょっと聞いてみることがある。わたしは「いきつけ」とか「常連」とかそこま... 2025.03.22 エッセイ
エッセイ ■国と人と 前回「景漂」のつづき。書いたように、高学歴・ハイキャリア群の若者たちが、キャリアを捨て、結婚にこだわらず、地方に散っていく動きが中国であるという。とくに景徳鎮(陶器の名産地)に惚れ込んでそこに住むことが多く、「景漂」と呼ばれるそうだ。そんな... 2025.03.19 エッセイ
エッセイ ■景漂のこと 上海や北京でたくさん働いてきたものの、業界が傾くなどして、仕事が苦しくなった結果、景徳鎮に移住して金銭や時間に追われずゆったりと過ごす生き方が中国の若者の間で話題らしい。景徳鎮といえば焼き物の名所だが、そこで重い思いの作品を習い、作るのだと... 2025.03.17 エッセイ
エッセイ ■引っ越しの影響 引っ越しというまでではないが、XからBlueskyに軸足をうつして1,2しゅうかんくらい?だろうか。エッセイにするほどおおげさなものじゃないかもしれないが、なんとなく時間の使い方が変わった気がする。具体的に何が、というとげんみつに計っている... 2025.03.12 エッセイ