余暇

◆余暇について

今週の水曜日、転職してはじめての連休がおわった。金曜日からはじまって実に6連休、とても充実した時間だった。ちょうど9月は働きすぎた疲れから体調を崩し、仕事以外の時間で満ちた経験はひじょうにタイミングがよかった。 しごとが楽しく充実しているこ...
余暇

◆疲れに対する鈍感さについて

実は今月上旬から調子が悪く、だるい・抑うつっぽい・悲しみの感情でいっぱいになる・食欲がない・異様に長く眠ってしまうなど「明らかに精神症状だよね」というもののオンパレードであった。精神的な不調は久しぶりで(去年の夏以来だろうか?)、あれこれ試...
余暇

◆軸を増やして愛する

立川に戻りたくてしかたない気持ちでいっぱいになっている、という記事を書いた。その気持ちは今もふつふつと湧き上がるときがあって、今いる場所への不満がなくともかなしみがつのってしまう。 しかしながら、そうしていることには生産性も希望もないので、...
余暇

◆くらしの構造改革、構想する。

しごと以外のやりたいことがなかなかできていないというところで、前職では朝の時間と週休三日の時間を使ってやってきたのを、今は日によって家を出る時間が違ったり、仕事の終わる時間が最大5時間ちがったり、週休2日も1日がひとつと半日がふたつというト...
エッセイ

◆褒め上手に「のる」力

今の職場に誘ってくれた人(師匠にあたる)はかれこれ4年前に出会ったのだが、実は長らくいっしょにしごとをする機会がなく、去年の春によい巡り合わせがあって、一緒にプロジェクトを進めることになった。プロジェクトを進めるうちに、支援にまつわる思想の...
余暇

◆くらしの構造改革、せまる。

精神障害とそれを取り巻く世界、ひいてはその支援について知ることが楽しく(楽しく、というのは果たして適切な言い回しなのだろうか?といつも思うけれど、なかなかそれに替わることばが見つからない)、今は幸いそういったしごとをさせてもらえているものだ...
エッセイ

◆ことばも熱中症

書くことを再開したものの、アウトプットのままならない日が多い。前職ほどの余裕がないとはいえ、まったく書けなくなるほど忙しくはない。夏から少しだけ生活のルーティンが変わり、まだ定着していないことも大きいかもしれないが、やはりそれほど大きな変化...
エッセイ

◆秘匿された口元

コロナ禍を生きる中で思うことはいろいろあるのだけれど、その中でも一番気になっているのが口元のことだ。はじめはマスクのせいで、だいすきなリップを塗れなくなってしまったかなしみが大きかったのだが、徐々に思いが変わってきた。ウイルスひとつ発生した...
エッセイ

◆望郷

職場の近くに越して5ヶ月。23区に、外の音がまったく聞こえない閑静な住宅街があるとは夢にも思わなかった。カレーのおいしいお店が多く、いくつかお気に入りができた。凝ったセレクションの古書店も、こだわりのある中国茶葉のお店もある。治安もよい。ど...
余暇

◆身を置く世界、置かない世界

以前、時間の使い方について考えたとき、「自分の持っている残りの人生の割り振り」と書いた。それは結局、自分のやりたいことやなりたい姿に対してどう動くか、ということになる。 やりたいことをして、なりたい姿になるためには、すでにそれをやっている人...
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