エッセイ

◆小説が書けない

先月から引き続き、読書ができている。手が勝手に書物をもとめ、ひまがあると開くようになってきた。いい傾向である。他方で、こまったこともでてきた。じぶんのあほさに気づき、小説を書けなくなってきているのである。書きたい気持ちはあるが、自らの無知を...
ゲーム

◆ちかごろのオンゲ記

前回はこちら。だいたい1ヶ月前なので、頻度としてはよいのではないか。 DPの記録がなさそうなタイトルなのは、モチベがなく、やっていないからだ。コラボするゲームも収録される版権もまったく守備範囲にないはずのオンゲキがなぜか、アツい。 推しキャ...
エッセイ

◆ささやかな恩返し

いつもおすすめの本を教えてくれる詩音氏に、いろいろあって江國香織の『きらきらひかる』を勧めた。読書習慣のない友人がさいきん読書をはじめ、ぜひ読んでほしくて買った本だ。読書家の彼女はもちろん『きらきらひかる』は読了済である。しかし同じ本でも、...
余暇

◆「なにもしないをする」会議 自炊編[作戦い]

我が家はまいにち自炊をするのが当然のようになっているが、それはおおきな誤算である。信じてもらえないかもしれないが、そんなつもりはないのだ、今でも。そもそも同居人と住むことになってすぐに「平日の1日くらいはやらない日を作ったほうがいい気がする...
エッセイ

◆おしゃけブレーキ仮説

いままで、ビールは飲み会における時間短縮のために頼むものだと思っていた。しかも味わうものではなく、のどごしを愉しむものだと。要するに「ビールはまずいもんだけど、スッキリしたいから飲んでるんだ」という主張を、いろいろなともだちから聞いてきた。...
余暇

◆今週のごはん(4/6-12)

スマートフォンからこの記事を見てみたところ、ちょっと見づらかったので、縦長にはなってしまうもののゆったりと写真をならべることにした。今週の食費は¥4347。同居人も戻り、友人への食事提供もある一週間だった。およそ月の折返しで¥10,000を...
エッセイ

◆おしゃけずき下戸の葛藤

そもそもつきあいが悪く、がやがやしたところが苦手なのであまり言う場面もないのだけれど、じつはお酒がすきだ。お酒を飲むとたのしいきもちになって、上機嫌になる。飲酒したときの機嫌のよさはしらふのときとはちがい、「上機嫌の深奥」に入りこんだような...
余暇

◆家計管理~趣味編~

2年前から家計管理アプリ「カケイ」を利用して家計簿をつけている。ここ半年は予算設定をしており、だいぶ意識的にお金を使うようになった……気がする。わたしは金銭管理に問題があり「気づいたらなんかけっこうない」とか「なんか知らないけどだいぶある」...
エッセイ

◆続・お名刺願望

きのうの続きで、今日は実践編だ。実践編といっても、じっさい作るのは相当先になると思うけれど……。きまってもなかなか煮え切らない、それがわたしである。いざ名刺を作ってみようと思うと、何を書けばいいのかよくわからない。とりあえず本名で会うひとに...
エッセイ

◆お名刺願望

さいきん、名刺をもらう機会がふえた。とはいっても職場でのやりとりではなく、アトリエの方、職場の方に紹介してもらった全然関係のない方、それ以外のほんとうに全然わからない方と、いろいろだ。むかしから、名刺へのあこがれがあった。おそらく端緒はコナ...