いぎょ

しごとと生活

■理想になりたい

ここ1,2週間、ものすごいいきおいでキャリアや自己啓発の動画をみている。とはいえ、私程度の意識の高さなので、ながらで見ていたり、よくわかってなかったりすることもいっぱいある。どうしてこんなことをしているのかといえば、現在の生活に不満があるか...
読んだもの

『とるに足りない細部』(アダニーヤ・シブリー著、山本薫訳)

タイムラインであがってきた本だっただろうか。なんとなく重たい本を読みたい時期で、まとめて買ったなかのひとつ(そのとき『なぜ、その子どもはおかゆの中で煮えているのか』『優しい地獄』『ギリシャ語の時間』を同時購入した)。あらすじは端的にいうと、...
エッセイ

■日常でない空気

しごとが忙しい。なんかずっとそう言っているので、相対的な基準では図れなくなりつつある。平日にゲームセンターに寄る気力がなくなってから早1,2年だろうか……と思っていたら、がんがん通っていたのはCasthour(28)の頃で、3,4年前であっ...
読んだもの

『ギリシャ語の時間』(ハン・ガン著、斎藤真理子訳)

24年のノーベル文学賞作家として名をはせたハン・ガン氏の著書。受賞作はまさかの読んでいない。すみません。ただ、この作品を読んで、テイスト的にはすきな感じがしたので、じゅんぐりまためぐりあえたらと思う。さて、こちらの作品はタイトルの通り、古代...
エッセイ

■主体性の回復

友の会に入った話を以前書いたが、早速みんぱく(国立民俗学博物館)で行われた友の会講演会で「『アイヌ通史』にみるアイヌ史研究の課題と展望」をリモートで聴講してみた。いいですね。Youtubeのメンバーシップの限定動画をみるのはこういう感じなの...
エッセイ

■ちいさな個人店のよさ

静かで、小ぢんまりとした飲食店がすきだ。できるかぎり、そういったお店にこもっていたい。チェーンでも個人店でも、あまり喫茶に長居することは多くないのだが、勉強会のリモート参加で普段より少し長めに滞在してみようと思った。紅茶のポットを頼んだ。葉...
ゲーム

■さいきんのDP(1月上旬)

年があけてから、押す力を戻すのに12をたくさんやっている。前作はWRをやったりスコアを詰めたりしながら12も……と思っていたがうまくいかなかったので、今回は押す力を戻してからそれぞれの精度を上げていくことにした。たのし〜。ひとまず十段、中伝...
エッセイ

■ハードルを下げる

退勤後の残HPではとうてい自炊ができず、外食費のかさむここ4,5年であったが、一昨年に電子レンジの導入(本当にすごい)、去年末に冷凍食品を買っておいしかったことを受け、ここ1,2ヶ月は朝はCOMPかヨーグルト、昼か夜に冷凍食品を食べるように...
エッセイ

■これからの時間

端的にいえば、時間のマネジメントをどうしていくかに尽きる。家を買いたい、結婚したいといった、そういった欲求は今のところ大きくなく、今ある生活のブラッシュアップをしていくことになる。あ、でも本は増えてきているし置けない機器がでてきたので引っ越...
エッセイ

■「友の会」に入る

今月、大阪・吹田市にある「国立民族学博物館」の友の会に入った。「友の会」なんて中高年の人が百貨店の上のフロアや、よくわからないけれど身ぎれいな人たちのいる文化的なサロンで入るもの、というイメージでいたので、自分がぽんと入るとは思わなかった。...