エッセイ ◆きみが消えるとき わたしの楽しみは、週間ビッグコミックスピリッツに連載されている『闇金ウシジマくん』の最新話を追うことだ。ウシジマくんを知らない人に、どれほどこの作品がすきかを表したいときはいつも「毎週の(げんみつにいえば、時々休載するけれども)ウシジマくん... 2018.10.22 エッセイ
エッセイ ◆これだけ読むときめて読む きのう、文芸サークルのふたり(詩音氏・竹雀氏)とランチをした。そのときに平日夜の時間をうまく使えていないという話をした。夜に発生する自由時間の一部を読書に使いたいのだが、疲れなのか気持ちの問題なのか「読み始める」スタートラインにすら立てずに... 2018.10.21 エッセイ
エッセイ ◆師への謝意 ここでも何度か書いていると思うが、わたしは自分の文章がきらいだ。文芸同人の方でいちばんはじめに書いたものとわりと最近のものを読み比べると「まぁ、少しは小説の体をなしてはきたのかしら」と思えるのだけど、頭に浮かんだ世界を忠実なことばに置き換え... 2018.10.20 エッセイ
エッセイ ◆たましいの容れ物 筋トレのような「なんだかからだによさそうなこと」がすきだ。わたしにとって、容姿に影響することはけっこう重要なポジションを占めているようだ。昔から自分の容姿の醜さにコンプレックスがあるので、背の小ささや足の短さ等仕方ない部分は多かれど、払拭し... 2018.10.19 エッセイ
エッセイ ◆○○いねむり ねむりということばは、どこか神秘的な雰囲気をただよわせている。それは眠っているときの意識が鮮明ではなかったり、非現実のさいたるものである夢の存在があったりと、日中活動の場面では経験できないことがらがたくさん眠っていることからきている。形容詞... 2018.10.18 エッセイ
エッセイ ◆シンクロニシティ きょうはアトリエの先生がべつの病院のアトリエに行く日だということで、同行する予定だった。その病院はほとんど福島にひとしい茨城県といえるような位置にあり、なかなか趣のある景観のなかに居を構えているという。電車では交通の便がべらぼうに悪いため、... 2018.10.17 エッセイ
エッセイ ◆頭があなたでいっぱい 昨晩に「このテーマについて書こうかな」と思っていたことが、朝になるとうまく書けないときがある。今日もそうで、今まであたためてきた「だいすきな友達に共通していること」とか「苦手なやさいの克服方法」とかを書こうと思っていたのだが、いまいち筆が乗... 2018.10.16 エッセイ
エッセイ ◆あこがれのきもち 昨日は、旧来のともだちといっしょにポップンミュージックをした。実に何年ぶりかわからない「プチオフ会」はたいへん楽しいもので、彼女も喜んでくれたようだった。彼女はほぼブランクなしでゲームを続けているので(そもそも上手だったのだけれど)、さらに... 2018.10.15 エッセイ
エッセイ ◆料理ずき わたしは料理がすきだが、行程のわりに実りの少ない家事だなぁという印象も同時に持っている。メニューを考え食材を調達し、手順に沿って作って食べて片付ける……、文章に起こしてみると、料理というものには「食べる」フェーズにしか安息の場がない。それ以... 2018.10.14 エッセイ
エッセイ ◆秋に片思い 結局今週は全体を通して不調であった。きのうは整体に行って筋肉の緊張がほぐれたせいか、その後異様にハイになった。薬よりも効果があったかもしれないけれど、ずどんと下っていた分が上がりすぎた気がして我ながらぶきみだった。秋はあらゆる条件が最適化さ... 2018.10.13 エッセイ