◆MOTHER2やりこみまとめ

えーと、たぶん10年以上前にやったMOTHER2の「きょくりょくレベルをあげない&装備品買い物禁止プレー」やりこみ。BEMANI学園とか書いてあるのでおそらく2010年ごろだと思われる。文字のみのいにしえテキストサイトのフレーバーがすさまじいが、下書きの中にいたので供養。

はてなブログの頃のものをそんままのっけているのでコードの跡などがあるが見逃していただきたい。。。時間あるときに外そうと思って10年くらい眠っていた記事なので………。

第一回

隕石が落ちてきて隕石を見に行って帰って寝てたら隣人のアホが来訪するので着替えてアホの弟をさがしに出かけます。

「このゲームって武器がどれくらいつよいのかわからないけどせっかくだしできるところまで無装備でいこうかな」と思っていたのですが、いざ家から出ようとするとミンチ家のぼっちゃんに「ぼうけんするんだしボロのバットくらいさがしてこいよ」と温かいアドバイスを受けてしまい軟禁状態に。これでは出れない…!!

というわけでデキる妹の部屋の宝箱からボロのバットを拝借。とりあえず装備はしなくてよいので、装備まるはだかでぼっちゃんと犬を加えてスタート。今思えば犬は連れて行く必要なかった。

自宅から隕石まで歩いて行く。エンカウントしたらさっさと逃げるの繰り返し…だったのだが…。

犬が敵を攻撃して倒してしまう事案が発生→ネスのレベルが2に上がる。oh…

ある程度レベルを上げないと進めないゲームだしいいか!ということでやり直さず隕石に到着(ものぐさ)。アホの弟ピッキーを回収して隕石から湧き出たブンブーンを仲間にする。

帰り道は敵とのエンカウントがないので宝を回収して戻る。道中でスターマンのむすこ戦。これはどうあがいても負けないので経験値in。ネスのレベルが3になる。

ミンチ家に兄弟を送り届けてブンブーンの死を見届ける。おとのいしゲット。
帰宅して朝がくる。ようやくちゃんと冒険ができるね。

自宅〜隕石間にあるライヤー・ホーランドの「ネスちゃんにだけ見せたいものがある」というラブコールをすっかり忘れて街へ繰り出す。シャーク団戦の準備として現時点の最強装備である「ミスターのぼうし」を隠れ家でいただく。ショップの買い物できないからね…いいバットほしいね…

装備が整ったところでゲームセンター付近へGO。ちなみに現在の装備はミスターのぼうしのみ。武器なしでどこまでいけるのか試してみたいのだ。
そして黒ずくめのシンボルとエンカウント!おちょうしものキッドとの戦闘がはじまる!!

ネスのこうげき!おちょうしものキッドに3のダメージ!!

よ、弱い…!!装備がないとこんなにも少年は非力なのか……!(数行前の意気込みを懐かしげに振り返りながら)

相手のフラフープ攻撃はいつもどおり飛んでくるので回復が間に合うわけもなく死亡…無理させてごめんね。
これはレベルを上げないとならないし、バットも装備しないとこの先進めない…ということでようやくボロのバットを装備。やった!これでダメージソースが増えたぞ。

攻撃方法が素手→バットになったのでダメージが10くらいまで増える。サクサクとはいえないまでも敵を倒すことが可能になるのでシャーク団をたおす→自宅で回復(買い物はしないんだけど節約するにこしたことはないので)を繰り返してレベルを5だっけ、6かもしれない…にあげる。

そして本命のフランク様と戦闘。敵が落としたりごみ箱に入っていたハンバーガーを駆使しながらなんとか勝利。ナイフ強いね…
そして連戦のかたちでフランキーシュタイン2ごうとの戦闘。実はここ、負けてしまってもフランク様からやり直しにならないので非力な回復手段しかもたない主人公はいさぎよく自滅して自宅送還されておく…。

気を取り直してふたたびフランキーシュタイン2号戦。ふつうのプレーと同じく蒸気を吐くターンに攻撃と回復、攻撃のターンは防御を繰り返す。ちょいちょいクリティカルで即死しながらもなんとか勝利。やったぜ。

市役所に行ってゲーハー・ピカールからこやのカギをゲットしてこやを開ける。ここで忘れずに旅芸人から「たびのおまもり」を頂戴しておく。一回こやに入ると旅芸人いなくなるからね…(うろ覚え)。

そして最初のじぶんのばしょであるジャイアントステップに到着。とりあえずアイテムは後回しにしてズンズン進むことを考えたのだが、レベルが低くてふつうに雑魚で死ぬ(とりわけアリアリブラック)。
というわけでここでもレベル上げ…装備が弱いのでとりあえず8にしてPKひっさつを覚えておく。今回はBEMANI学園でいちばんコンビとしてうまくいってたんじゃないかということで PK GAIAにしました。すっごいつよそう。
すいすい進めるようになったと思いきや必要以上の経験値取得は禁止しているのでこんどはひたすら逃げる。が、敵を一匹にしてもなかなか成功しない…!
かれこれ20回程度の全滅を経てきょだいアリに辿りつく。マジックバタフライまでいけばあとはシンボルが0か1になるまでマップを切り替えまくるだけだからね…

ここまで苦労してボスまで辿りつくのも初めてなので感慨深くなりつつアリアリブラック二匹をPK GAIAで撃退。あとはきょだいアリのみだ…と思っていたらシールドα・ディフェンスダウンからのスマッシュ食らって死亡。

ちょっと8レベルだとつらいかもしれないので9に上げて再戦。HP90のPP30でいけるか…!?と思いきや甘くなかった。かみつきが強くてスマッシュなくても死にまくる。
少し対策を考えねばならないので今日はここでおしまい。もしかしたら10にしないと貧弱装備では突破できないかもしれない…?
FFとくらべて先駆者がすくないので、情報の少ないことがつらいところ。やりがいにもつながってくるからなんとも言えないけど。
とりあえずやすもののうでわといいバットを買えないと相当ツライということがよくわかりました。

さておき、ここまでやって思ったけど、これ低レベルにおさえられないんじゃないか…?ポーラが仲間になれば変わってくるのだろうか…。このゲーム、いちばんしんどいのは序盤だと思ってるし、これはやってみないとわからないね。

そういうわけで、また。

第二回。

あらすじ
きょだいアリまでいくまでに死ぬしきょだいアリでも死ぬ

後日まとめようと思ったのですが、突破できてしまったので同日に記事を上げました。

いまの状態と敵の状態を確認しておこう。
ネス レベル9 HP90 PP30
そうび ボロのバット たびのおまもり ミスターのぼうし

きょだいアリ HP235
攻撃手段 かみつき強/弱、シールドα、ディフェンスダウン、サイマグネットα

ここでこまるのはかみつき強の連発。ハンバーガーがなくなると死ぬしスマッシュが不意にくると死ぬ

理論上はPK GAIA三発でおよそ210程度のダメージを与える→通常攻撃で倒せる。
しかしきょだいアリはサイマグネットを使ってくるため三発打つのは現実的にはきびしい。

そのため、初手PK GAIAでアリアリブラック2体を殲滅+きょだいアリにダメージ→きょだいアリ行動→PK GAIAをはなつ→きょだいアリ行動→打撃/必要に応じて回復→きょだいアリ…という倒し方をしてみようとおもう。
また回復にPPを使いたくないので、今まで貯蓄してきたお金で持てる限りのハンバーガーを購入しておくことが前準備となる。

1回目
PK GAIA→アリ2体死亡→きょだいアリかみつき→ライフアップ→サイマグネット→あっ→リセット

2回目
…アリアリブラック殲滅→かみつき→PK GAIA→シールド→こうげき→サイマグネット→ディフェンスダウン→こうげき→かみつきスマッシュ→ハンバーガー→かみつき→ハンバーガー→ディフェンスダウン→こうげきでシールド消滅→かみつきSMAAAAAAAAAAAAAASH!→死亡


ハンバーガー切れで死ぬ(ニコニコ)

4回目
…アリ殲滅→ディフェンスダウン→PK GAIA→サイマグネット→PK GAIA不発→シールド→こうげき→かみつき→こうげき→かみつき→ハンバーガー→かみつき→ハンバーガー→こうげきスマッシュでシールド消滅→かみつき→こうげきスマッシュ→撃破!!!

な、長かった…!アリもそうだがアリに着くまでがもう…もっといえばマジックバタフライのところまで行くのでもう…。
実際きょだいアリ戦はもっとかかると思っていたが2連スマッシュが勝利の女神となったため対策後の試行回数4回で済んだ。ありがとう、ありがとう…。

ちなみにボロのバットだときょだいアリへのダメージがおよそ18、またシールドをやたら使ってくるためだいたいが一桁というジリ貧状態だった。
今回成功したケースだと8レベルでも突破できた…かもしれない。ゆるいやりこみだからやりなおさないけど。

というわけでネスが759の経験値を得てレベル10に。ヒーリングαを修得。やったぜ。
ジャイアントステップの音を覚えてオネットへ戻る。
その後警察への出頭を命じられるので、いったん無視してハンバーガーを補充。これ買い物完全禁止だったら低レベルむりだな…。

補充も済ませたので警察に出頭して五人抜き開始。
こちらの通常攻撃三発でポリスマンは倒れてくれるので、ハンバーガーを駆使しつつストロングしょちょうまで堅実に進めていく。
ストロングしょちょうのHPは140なので、PK GAIAα二発で葬ることが可能、ゆえにポリスマンのこうげきでHPがあやうく、ライフアップでの回復をおこなうときはPPが20残るように調整するとよい。

ストロングしょちょうはサブミッションさえこなければ問題なく倒せる…と思う。運良くみがまえる→かっとなる→みがまえるだったので1回で終わってくれた。

ツーソンへの封鎖を解き、家で休んでカラスを一匹倒し、ハンバーガーを補充してからツーソンへ。
けっきょくツーソンでも回復量が大きいのはハンバーガーなのだ。
実際はうみたてたまごのほうが回復するのだが、いかんせんその後の道のりが長く、一定時間持ち歩くことでヒヨコに孵ってしまい回復手段にならなくなるため、不向きなのだ。

取り急ぎアップルキッドにさきほどカラスが落としたクッキーと200$を渡し、じゅしんでんわを入手してヌスットひろばへ。
ちなみに彼の家にあるゴミ箱にはこわれたきかいが入っているのだが、ジェフを仲間にするのは相当先のため、荷物を圧迫しないよう開けずに進む、ごめんな…。
ひろばでトンチキさん戦。むだな行動が多いので弱い。ネスのレベルが12に上がってシールドαを取得。なるたけ短期決戦に持ち込みたい低レベルプレイでは使わなそうだ…。

そして通常プレーでかなりの難所(だと思っている)グレイトフルデッドの谷に突入する。
途中の洞窟はシンボルが1匹もしくは0になるまで出入りを繰り返し、谷ではシンボルをなるべくひとくちユーホーにしながら(無駄な動きがおおくさけやすいから)タコのおきものをチェックして戻る。その後アップルキッドからタコけしマシンをもらって谷を越えていく…アイテムはひとりの際に利用できそうなものが「ぼうしヘルメット」くらいなので、それを回収して進む。

ここはマップがわりと広いのでエンカウントをある程度調整することができる。またクルーンとひとくちユーホーはまっすぐ向かって来ないため、だいウッドーやあるくめに比べると避けるのが数段楽なのである。

これにより、ほとんどエンカウントなしでハッピーハッピー村へ。ルーブルー。
村に着いたら小屋に向かいポーラからフランクリンバッジをもらう。が荷物がいっぱいなのでハンバーガーを食べて脱出。信者はPK GAIA二発で散らして村へ戻る。
ということで打倒カーペンター。集会の信者をどかしながら進んでいく。
正しい道を進めば信者との戦闘は1回だけですむのだが…。逃げられるかと思い数回挑戦したものの失敗したので結局倒してレベル13になった。

まぁこれじゃ逃げられないわな!

集会を抜けてカーペンター戦に。打撃の威力が相変わらず9や10とささやかなためバチバチこうげきを跳ね返しまくることが肝要となる。つまり 当 た る よ う に 祈 る し か な い。
カーペンターのHPは262と少なめなのでバチバチこうげきを三回跳ね返せばいいのだが、ライフアップとサイコシールドを使ってくるためなかなか長期戦になる。PK GAIAは初手のみにして、あとはひたすら攻撃と回復でしのぐ。時間は少しかかるものの、1回で撃破できた。ネスのレベルが14になり、パラライシスを覚える。これできょだいモグラを倒す大事な手段をゲットできた。洗脳が解け、元の村に戻る。

そのいきおいでポーラを救出し仲間に。リリパットステップはおおきなおまもりを回収し、ポーラに装備させてあなぬけネズミで脱出。そのままツーソンに戻る。アイテムはいのちのうどんのみ回収。カプセルはあとでまとめて集めるつもり…。

そういうわけでトンチキさんにポーラを見せてさつたばをもらいトンズラブラザーズを開放。スリークへ向かう…。

ネス レベル14 HP123 PP43 ボロのバット たびのおまもり ミスターのぼうし
ポーラ レベル4 HP35 PP20 おおきなおまもり ぼうしヘルメット

今日はここまで。

第三回。

あらすじ

谷も信者もちょろかった

というわけでスリーク到着。ゾンビに「ジロリ」「ジロジロ」されホテルでハニートラップ(違)にかかり墓地の地下に監禁される。

テレパシーで助けを求めジェフパートへ。親友(意味深)のトニーとともにロッカーを漁り寄宿舎を脱出。

フーセンガムを購入してバルーンモンキーを仲間にし、ほんの少しレベルを上げて4に。タッシーに乗り、低予算ダンジョンを超えてレイニーサークルへ。低予算ダンジョンは後半に落ちている「やすもののうでわ」がとっても重要なので忘れずに入手する。ここでようやく腕輪装備ができるのだ(ちなみにやすもののうでわはオネットのドラッグストアで98$で売られている、かなり初期の防具である)。グンと防御が上がります、つまり死にづらくなります。おまもりなんてしょせんおまもり(身も蓋もない…)。

特にどこでつまづくこともなく進んでいると逃走前にバルーンモンキーがナメクジ*2を倒してしまいレベル6に。さらにレベル6だとネズミを瞬殺できてしまうためぶつかって7に…ちょっと上がりすぎよ…まぁめったなことじゃやりなおさないのがゆるくやりつづける秘訣だ(苦し紛れ)。

そうこうしているうちにかわいいサルガールに気を取られたバルーンモンキーを見届け10年ぶりに父親と再会、アナログテクノのキャラの頭部(http://www.konami.jp/bemani/popn/music1_4/html/4chara_2.html)みたいな乗り物こと、スカイウォーカーに乗って二人と合流。

とりあえずやすもののうでわを非力なポーラに、たびのおまもりをジェフに譲りホテルで一泊。ばけテントの準備をしていく。

ばけテントのHPは579 特殊攻撃が多く、打撃の頻度はそこまで高くない。しかしPKフラッシュで命中率が下がったり最悪の場合混乱状態である「へん」になるうえ、自分の防御を上げてきたりとそこそこに厄介な特技を持つ。だがそんなばけテントもしょせんは布なので、炎に弱いという特性を持っている。

それを踏まえて作戦を練ってみよう。
ジェフは兵器封印によりペンシルロケットを使えず威力のある攻撃は不可能、おまけにPSⅠも使えないので序盤は回復に徹する。とはいってもあちらの打撃一発で死ぬうえスピードも低いためあまりあてにはならない(仲間になったばかりなのにこの仕打ち……)。
ネスとポーラはPPがきれるまでPK GAIAαとPKファイアーαを打ちまくる。ネスのPPが43で4発、ポーラがPP20で3発打てるのでだいたい80*4+70*3=530のダメージを与えることができる。

問題は残りの50ダメージをどう生み出すかである。兵器は封印しているのでペンシルロケットはダメ、ポーラは端数の2で燃費4のPKフリーズは打てない。
ボロのバット、素手、バンバンガンという非力な装備とほぼ確実に使用してくるディフェンスアップにより、こちらからの攻撃はわずか1ダメージと悲惨。

そのため①PKフラッシュを受けなみだが止まらない状態でも攻撃を当て続ける(いくら非力でもこのゲームの最小ダメージは1なので、塵も積もればなんとやら…である)、②ポーラのいのるで「まばゆいひかりがてきをおいかけた!」(これは主人公のPK GAIAβ並の威力を誇るので一撃で倒せる)が来るのを待つ、③スマッシュを出すのどれかを待つこととなる。

どうせ何をやっても全員1しか与えられないので…いっそいっぺんに試行してみることにした。

PSⅠの連発が終わったらネスとジェフはひたすら攻撃、ポーラはいのる。死にそうになったらそこそこすばやいネスかポーラが回復を行う、そして①〜③のどれかが起こることを信じてコマンドを入れ続ける……。

試行3回にしてそこそこ二人が攻撃を当て、最後にネスのスマッシュが炸裂し34ダメージ、仲間二人は戦闘不能になったもののどうにか勝利することができた。いのるは小回復ばかりで役に立たなかった…。

ひととおりイベントをこなし地下通路へGO。敵をいかに避けて進むかが重要になってくるな…。

ちなみに現在のレベルはネス16、ポーラ4、ジェフ7。

ザコの打撃がおよそ50~60程度なので、複数敵とのエンカウントがあるとうしろのふたりは間違いなく死ぬ。蘇生する手段がグレートフルデッドの谷で拾った(書き損じたが、これを取っておかないとここでより多くのレベル上げを強いられてしまう)「いのちのうどん一本」のみという貧弱状態のため、スリークで少しレベル上げをする。

また次のボスであるオエップのHPが615なので、ポーラのPKファイアーとネスのPK GAIAで葬れる最低PPを確保しておきたい。直接攻撃は相手の多用してくる「くさいいき」により、ほとんど当たらないので超能力をダメージソースにして戦う方針でいく。
PK GAIAが60、PKファイアーが70程度のダメージを与えられるので、

ネス 16 HP137 PP50(変化なし)
ポーラ 7 HP47 PP30
ジェフ 9 HP62
になったところで一旦挑戦してみる。地下のゾンビが強い…そしてエンカウントを調整する前に襲われてしまう。

高い確率でポーラは一撃で死ぬうえ回復も間に合わないので、ここはオエップまでそのままにしておき、いのちのうどんを使って蘇生させておく。
数回リセットしながらもなんとか到達。

オエップ戦はくさいいきの使用率が高く、わりと回復は間に合うので打撃頼りの戦法にしなければそこまでつらくない……と思う。

が、その前にポーラとジェフが両方死んでしまったためポーラを蘇生し、ふたりでPK乱射をする形で挑むことに…。まぁ、なんだ…ジェフいなくてもなんとかなる気がしたんだ。結局装備品が買えないこのプレーだとジェフは盾か回復くらいしか役割がないし。
セオリーどおりくさいいきを連発してきたおかげでポーラが打撃を受ける前に討伐。ふたりのPPは計算どおり0…ここまでうまくいくとちょっとうれしい。

ジェフが息絶えているためふたりに3761の経験値が入り、ネスが18にレベルアップしてPKフラッシュαを、ポーラは一気にレベル12になり、PKサンダーαとPKフリーズβを覚えた。これでゲップーへの強力な攻撃が増えた。

グレープフルーツの滝に出てマジックバタフライの恩恵にあやかり、グレートフルデッドの谷と同じく敵のシンボルを消しながら進んでいく。
サターンバレーでアーモンドもなかを箱買いし、念のためいのちのつのぶえを一本購入してゲップーの秘密基地へ…。

第五回。

あらすじ

ゾンビは強い

汗水たらして(おもに逃げるのに)ゲップーの秘密基地に到着。くさい(断定)。こころなしか逃走成功率が下がっているような気がするな…と思い調べてみたら「ぐちゃぐちゃからは逃げられません」なる記述を見る。だ、だから一匹にしても逃げられなかったのか……!
基本的にこのゲームでにげるという選択肢を取ることは、ふつうにプレーしているとほとんど起こらないのでわりと新しい発見が多い、そしてそこでつらい現実を見る。

秘密基地ではぐちゃぐちゃとの戦闘が一度必ず起こるので、そこはしかたなく倒す。それ以外の経験値を回避するべく、敵とのエンカウントをがんばって調整していく。秘密基地ではゲップー撃破後にアイテムを取ると敵がすべて撤収するため楽。扉を開けた先のゾンビはこちらが部屋を出るより早いからな…(先制を取られて逃げられず、死んだ)。
ちなみに体感ではあるが、デヘラーが相手だと逃げやすい気がした…ので赤く丸いシンボルを出してデヘラーを一匹残して逃げる…を繰り返す。
ひたすら粘着してぐちゃぐちゃ戦。こいつはときどき応援を呼ぶので経験値回避のため開幕ポーラのPKフリーズβで瞬殺。経験値を660獲得してジェフがレベル11に。盾としての効能を強める。

その後まもなくゲップー戦。はえみつを投げてひたすらPSⅠで終了。
経験値が入りネスが19、ポーラが14、ジェフが16になる。

ゆっくり秘密基地のアイテムを回収し、サターンバレーのどせいさんから忘れずに「どせいさんのコイン」その他二点を頂戴。コインは誰に装備させても構わないが、攻撃要員で、かつHPの少ないポーラがオススメ。ミルキーウェルはどうくつに入ればわかるが、エンカウント調整がわりとむずかしく道がせまい。さらに今の防具では死にかねないためスリークへ戻る。

せっかくなのでバスに乗ってツーソン、徒歩でオネットの自宅へ。途中であなぬけネズミを回収しておく。
ここでようやくリリパットステップの攻略をする…前にトレーシーに預けたこわれた○○系を、ジェフの現在のIQで直せるものだけ引き取って自宅で修理する。

しかし現在のIQはまさかの17。あまりにもアホすぎる…!
こわれたエアガン(所要IQ12)をスーパーエアガンに修理し、ショックガンと装備を入れ替える。オフェンスが43→55に!これは盾脱却もありうるのではないか…?ようやく攻撃がまともになってきた…。一方ネスは未だボロのバットでオフェンスはまさかの37。さらに次のバットはグミ族の村で交換する「さいこうのバット」である。遠い。ただただ遠い。
ついでにこわれたきかいもアンチPSⅠマシンに直しておく…が使えないのでふたたびエスカルゴ運送の餌にしておく。

準備も整ったところでグレイトフルデッドの谷へ向かう…が未だにあるくめとかが襲ってくる!!なんと非力な少年たちだろう…。ちなみにあるくキノコは襲ってくるものと逃げるものの二種類がいた。なんで?

やっとの思いでリリパットステップ。一度こうもりさんが我を忘れて自滅しポーラがレベル15に。サイマグネットαを覚える。
どせいさんのコインのおかげでかいりきベアの攻撃も1で抑えるポーラが頼もしい。やはり自分の場所は順番を考えないといかんね…(レイニーサークルのことを思いながら)。
こうもりさんは変な動きをするせいか時折先制が取れるため逃走は楽、他の敵も即死級の攻撃はないので楽勝。ゲップーの秘密基地がいかにキツかったかがわかる瞬間だ…。

さて本題のきょだいモグラである。きょだいモグラはパラライシスとPKフラッシュに弱いためまずパラライシスをかけて動きを封じ、念のためPKフラッシュでなみだがとまらない状態にしておく。
そのあとはタコ殴りで勝利。ジェフの攻撃で一回だけ、90ものダメージが入ったことが感動的だった…。ネスは27くらいだった…。
あまりPKフリーズが入らないのであまりポーラはやることがなかった。
1931の経験値を得てジェフがレベル17に。IQは上がらず終了、アホめ…。
ちなみに、帰り道でもグレードフルデッドの谷の敵たちはネスたちに襲いかかってきた。何でこんな好戦的なのここの子たち!

ふたつめの音を記憶しツーソンへ。資金がいささか不安なのでうみたてたまご戦法で所持金を増やしておく。このあとは敵の攻撃が激しくなるため回復が必須になってくるのだ。
それと、スリークの病院で回収しておいた「たいしたことないもの」をツーソンの病院のおじさんに渡し、マジックトリフをゲットしておく。これを使うのはちょっと先になるので、リリパットステップで拾ったサイコキャラメルといっしょに預けておくと荷物を圧迫しなくてよい(ここで預け忘れていたハンドエイドも預けました)。

というわけでドコドコさばくへGO。せっかくなので徒歩で行ってみる。
ツーソン〜スリーク間にあるスキップサンドで走ってちょっといい気分になってみる。このゲームにはダッシュ機能がないので、けっこう一時的でも速く走れるとうれしいものだ。
さばくは広いので、じょうずに迂回しながら歩くとエンカウントは調整しやすい。ただUFOとボールは障害物がグレードフルデッドの谷ほど多くないので避けづらい点に注意する。
発掘現場でクッキーを与えて一泊。ポーラは死んでしまったがやむなし。というかネスがヒーリングβを覚えていないのでどく解除が非常にめんどくさい。

フォーサイドでトンズラブラザーズのライブを鑑賞して発掘現場へ戻る。
とりあえずプラチナのうでわのあるヌシのところから倒していく。エンカウントは調整しつつ…しかしここではこちらの動きを無視してくるツナマンがいるためけっこうめんどくさい。とはいえなんとなく逃走成功率は高めな気がするので、そこまでしんどくはない。

それよりもっときょだいアリとまきへびドライが割と高い確率でどく攻撃をしてくるため回復が間に合わない……!
一回ヤケになって倒してしまい経験値が入りネスが20になってライフアップβ取得、ポーラが16に。
その後はなんとかつっぱりダックを出しまくりつつあなのぬし(1)に…あなのぬし自体はPKフリーズβ二発で落ちるからいいんだよな…
5767の経験値が入りネス21、ポーラ18、ジェフ19に。
そしてプラチナのうでわをゲット!!やすもののうでわをジェフに渡しネスがプラチナを装備!ディフェンスが20近く上がりかなり心強くなった。

次はまもりのコインのあるあなのぬしを目指し、残り三匹は動線の少ないルートで討伐を繰り返していく…。
という具合に殲滅させて発掘現場は終了。取っていないアイテムを回収して地上へ出て写真撮影v(^o^)v。

この一連の戦いにより
ネス レベル24 HP205 PP70

ポーラ レベル22 HP94 PP81

ジェフ レベル23 HP126

となった。うーん、けっこう強くなったな…あまり無駄な戦いはしていないはずだがいまいちの達成感…。
一連のイベントでトンズラブラザーズを開放し、ポーラの装備をすべて外してふたりに付け替え、余った装備を預けてデパートへ…。

ネス
ボロのバット おおきなおまもり プラチナのうでわ どせいさんのコイン

第六回。

あらすじ
砂漠での現地調査を行った結果、すっきりハーブの値段($80)はヒーリングβを持たぬものを主な購買層にしていることがわかった。

というわけで極力低レベル&兵器縛りプレイ日記もなんと5回目。トントン拍子で進んでいたかと思われる本やりこみだが主戦力であるポーラ離脱、さらに兵器使用不可なジェフも加わることで、ここがかなりの山場となることは間違いない。ふつうにやってもわりときついし…。

ちなみに現在のネスとジェフのパラメータはこちら。
ネス レベル24 HP205 PP70
ボロのバット おおきなおまもり プラチナのうでわ どせいさんのコイン

ジェフ レベル23 HP126
スーパーエアガン たびのおまもり ぎんのうでわ まもりのコイン

である。発掘現場を終えてようやくヒーリングβを修得しました、ぱちぱち。遅い、遅すぎる………!

以上の状況で次へ進むべく準備をしていく。前回はポーラの装備をはがしたところまでだったな。というのも、それ以上の準備として何をしていいのかわからなかったのだ。いつもはペンシルロケット5とPKGAIAで倒すからね。

ここ2日間(ブログ掲載当時、前回の記事から二日間あいていた)、2人パーティーのとき「兵器を使わず」「ザコでレベルを上げず」攻略する方法を考えていた。

だが1994年に発売したこのゲームで斬新な戦法を編み出そうとも、20年近く経った今、そうかんたんに見つかるわけがない。先人の智慧を借りてみようと検索をしてみたものの「PSⅠでごりおす」「ペンシルロケット5を使う」「レベルを上げて物理で殴る」という方法しか見当たらない……でも諦めたくない……諦めたらこれは縛りじゃない……という意地があった。

当時のわたしはなぜか「デパート停電〜モノトリー到着までの、ふたりで進まねばいけないところでこの縛りを貫徹する」ことに異様なこだわりがあり、どうしても制限を緩めたくなかった(レベル上げすらしたくなかったのだった)。このやりこみ(特にジェフの兵器禁止)をしようとしたきっかけも、いつもとちがう倒し方をしたいと思ったからである。

その出発点となるデパート停電イベント、今回はここだけを独立した記事にしてみる。というのも、ここははじめてプレーしたときに苦戦した箇所であり、なかなか思い入れのあるシーンなのだ。あとデパートのかいじんは見た目がかわいいくせしてなんかいけすかないので、攻略するならシッカリ書きたいと思ったのだ。

デパートのかいじんのHPは610、PPは290。序盤で役に立ったPP切れを待つのはもはや馬鹿の領域であるため即却下。

そこでまず目をつけたのはサターンバレーで回収した「インスタントガッツ」だ。戦闘中に使用するとガッツが2倍になるという代物である。
しかしネスの装備は未だ「ボロのバット」、ジェフは銃装備のためスマッシュは出ない。ネスがスマッシュを出したとしても大したダメージは与えられないし、そもそもクリティカルが毎回出る保証もない。またここまでの道のりでは1つしか入手できず、ふたりでタコ殴りにするというような方策は取りづらいし。そもそも低レベルだからふたりで総攻撃は無理。
そのため決行することなく今回はお蔵入りとなった。

(やはりレベルを上げるしかないのか…?

ペンシルロケットを使うしかないのか……?

ん……?!

………これなら、これならもしかしたら…

いけるかもしれない!!)

わたしが目をつけたのは「ハブラシ」であった。

「ハブラシ」……まず通常プレーでは「買わない」「使わない」「ていうか効果がない」アイテムであろう。
しかし実は、戦闘中に使うと歯を磨いたときの光で敵をひるませ「かたまらせる」効果があるのだ。パラライシスやさいみんじゅつがきかないデパートのかいじんにはうってつけの道具ではないか…?そう考えた。「かたまってしまった」は1ターンしか拘束できないが、毎ターンやられっぱなしになることにくらべたらローリスクであることは間違いない。
ということで早速スリークに移動して大量にハブラシを購入し、さっさと停電させてポーラを誘拐させる。ちなみにハブラシは1つ3ドル、経済的困窮を極めた本パーティーに優しい価格設定となっている。

デパートの敵は先制がとりやすいのでちょっとがんばって先制のコツをつかみ、逃走を繰り返す。わたしはこの先制を取る作業に慣れるまでにいちばん時間がかかった…アクション苦手だし……音ゲーマーができることは上から降ってくるものを順番通り叩くだけなんだ…。コツを言わせてもらうとエスカレーターで着地したときの敵の場所もかなり大事なファクターではあるが、少し前に出て歩き相手を囲むようにぶつかるのがやりやすかった<span class=”deco” style=”font-size:small;”>…気がする。</span>

四苦八苦してデパートのかいじんと対面。かわいい。

怪しいにもつのメガネ。しかも向き間違えて横。
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さっそく戦闘。不安と期待の入り交じる中、戦闘でハブラシを投入してみる…!!
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仲間がさらわれたにもかかわらず丹念に歯磨きをする姿…実にシュールだ。

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<span class=”deco” style=”font-size:large;font-weight:bold;”>でもいちばんだいじなとこで魅せた!!効いた!!!</span>(かいじんと対面〜ここまでの画像は戦いのあとにハブラシが効く証拠として撮るために再び戦闘をしたときの画像です。また成功する瞬間を取ることを目的としているので、上の画像からこの画像には直接続いていません、そのため、ふたりのHPとPPが異なっています。でも、ちゃんとハブラシは効きます。)

この隙にネスがPK GAIAβをPPの許す限り唱え、足りなくなったらαに切り替え、ジェフは回復をしつつ歯を磨き、余裕があれば攻撃もしかける(ダメージは雀の涙)。またデパートのかいじんの攻撃がHPの多いネスにくるように祈りながら着実にダメージを与えていく…。

倒した!!(ここは倒したときの画像で、一発撮り。緊張と興奮でずれた)

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1行ずれたけどゆるせ…ふたりいるときにこの背景でこの経験値はデパートのかいじんしかないから…。
ネスが24→26、ジェフが23→25になった。

ちなみにやり直してみてわかったことなのだが…さすが$3といったところか…わりと<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>命中率が低い。</span>百発百中ではない。<span class=”deco” style=”font-size:small;”>っていうかはずれることのほうが多い。</span>だが1ターンでも敵が止まってくれるとそのぶんだけPK GAIAが無防備な状態で突っ込めるのでかなりのアドバンテージとなる。
それとハブラシがうまくきいて、かつ相手の攻撃がうまく分散されたりスカしたりして出たのが今回の結果なので、同じようなことが起こればもうちょっと低レベルでも倒せるかもしれない。

今回は短いけれどこれで終了。賢者タイムがすごい、ぶっちゃけDP10段取った時とそんなに変わらないくらいすごい。
この長くて短い賢者タイムが終わったら、最大の山場、マニマニのあくまだ…。

第七回

あらすじ
<お客様の声>
◆デパートにハブラシをおいてください
オネットざいじゅう 12さい おとこ

<責任者の回答>
◆たいへんもうしわけありませんが とりあつかいのよていはございません
てんちょう

さて、極力低レベル+装備品購入禁止+兵器禁止プレイ第六回。二人パーティーもそろそろ折り返し地点だ…地味に長くてポーラが恋しい。
ポーラがいないこのタイミングでグンと敵が強くなるのは(おそらく制作側としては)、あまり活躍の場のなかったジェフに、彼専用の兵器の<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>何か間違った威力をわからせるため</span>だと思うのだが…<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>この縛りでそんなものはまったくナンセンス</span>である。
ところで、今回から新たな条件として「仲間は全員生存したまま敵を倒すこと」を追加しようと思う。せっかく4人で世界救うからね!

前回独立記事にしたデパートのかいじんも大概だが、二人パーティーの山場はまちがいなく、今回攻略するムーンサイドだ。
ちなみにわたしはムーンサイドがだいすきで、初回プレイの際はクリア後二度とここに来れないことにショックを受け、しばらく倉庫をウロウロして黄金像に話しかけまくっていた。それももう十年以上前だろうか…この世に時ほど残酷なものが果たしてあるのだろうか?(突然のストイッククラブ的問い)

無駄話はほどほどにして、攻略に移ろう。
ムーンサイドの敵はこちらの動きに関係なく襲ってくるので避けるのは至難の業…というかけっこう無謀。建物を盾にしようとも見えない壁で通れず、人ひとりぶんの隙間ならふつうに高速で回りこんでくる。この街はダンジョンと同じで、ボスに辿りつくまでがひとつの「攻略」なのだ。アイテムは道なりにワープしていけばすべて手に入るので割愛。すきな攻略サイトを参照しよう。ここに落ちているやみのペンダントは今後長くお世話になるアイテムなので、「「絶対に」」取り逃さないこと。おまもりでピラミッドまではいろいろとツライ。

リセットを繰り返しながらどうにか「まゆげつながりのきんばさん」を連れて船乗りっぽい男をどかし、マニマニのあくま戦へ。

マニマニのあくまはこの時点(シナリオ全体でみると中盤に入りかけたところだろうか)で「まばゆいひかり」を使って(低確率ではあるが)こちらを一撃死させてくる。だがこれはPKフラッシュと同義なので、道中で拾える「やみのペンダント」で防ぐことができる。
それだけならよかったのだが……こいつはさらにパラライシスαを使ってくる。「しびれ」るとこうげきとアイテムが使えず、ジェフに至っては正真正銘の「壁」と化してしまう。こちらはおまもりで防げるがペンダントとおまもりはどちらもボディにつける装備品で両立が不可能である。ここでは麻痺でも使用可能なPSⅠを持つネスがやみのペンダントを、回復役のジェフにおおきなおまもりを装備させる。

ここまで読めばお気づきだと思うが─マニマニのあくまは、今回のプレー条件下では完封できない。ここまでシナリオが進むと武器攻撃は期待できず(しかもほぼ確率に麻痺する)、ネスのPK GAIAβをダメージ源にして倒していく戦法を取るほかない。ちなみにハブラシは何度か試したが成功しなかった…<span class=”deco” style=”font-size:large;”>そもそもお前光ってるしな。</span>
悔しいことこの上ないのだが、ここでは「やみのペンダントを装備していないキャラ(ジェフ)が死に、かつやみのペンダントを装備している方(ネス)が麻痺状態、さらにPPが切れている」と負けである。
こればかりは運なので、わたしからどうこうすることはできない。とても悔しい……。
というわけで何度も挑戦して、お互いの弱点を突かれないようにいのりつつ戦う。ここは戦略云々ではなく、忍耐力で攻略する場なのだ……。
(ちなみにハンドバックのベルトなども投げたが効果なし。確率が低いだけか、はたまた無効なのか…いちおうデパートのかいじんは中ボス扱いだし)
一応データは複製してあるので、他のアイテムも試すつもりだが…無理な気がする、なんとなく。

無事元の世界に戻りサルのおおいどうくつを攻略。ここは特におもしろみがないので省略…と言いたいところだが、しっかりサルにアイテムをあげて「ほのおのペンダント」は回収しておこう。この先のクラーケン戦でだいぶ役に立ってくれるはずだ。ドラゴンパのウダーは割と威力が高いので兵器とみなし売却。ここで気づいたけど見る人が見ればハブラシも兵器になりうるよな……。

トントン拍子でモノトリービル着。48Fをうろつくみはりロボットはスキップサンドですべて回避できるのでよける。
この作業、文字にするのは簡単だが実はちょっとコツがいる。というのも1体目に出てくるロボットは、おそらくネスたちが扉から出てきたとき右下に向かって移動している状態でないと避けられないのだ。まっすぐ向かってきたり、上に向かっているときはギリギリジェフに当たり、戦闘になってしまった。
というわけで何度も扉を出入りし、下にロボットが来たタイミングで廊下の上部をかけぬけて3つ目の扉に入る。1体目を無事避けてもその奥にもう1体いるので注意しよう(1体目を抜けた喜びで疾走したらぶつかってリセットした)。ちなみに左上に向かっているときに廊下の下部を通ろうとしたのだが、なんだかそれも無理だった。アクションがへたなだけなのか、はたまたロボットの性能の問題なのか…。
部屋の中のみはりロボットは机などの障害物があるため、スキップサンドがなくても回避可能。アイテムはゆだんロボを倒してからゆっくり取りに行くとして、取り急ぎポーラの救出に向かおう。

ゆだんロボはパラライシスが効くのでさっさとぶつけて物理で殴る。サイコシールドを張っているのでPK GAIAは危険なのだ。兵器禁止のため中和マシンもないし。
とはいえ二人がゆだんロボに与えられるダメージはわずか「1」…スマッシュが出ても70〜100程度という体たらくである。
しびれて為す術なきゆだんロボ(かわいい)にひたすら攻撃を加え、トンズラブラザーズの援軍を待つ………虐待しているようでこころがいたむ。
AUTOですらおよそ五分くらいかかっただろうか、ようやくラッキー(うろ覚え)がスイッチを切ってゆだんロボを停止。ポーラを救ってスリーク、そしてまっすぐウィンターズへ。ようやく3人パーティーの復活だ。今後のプーの加入も考えてみると、ジェフの出番は果たしてあるのだろうか…。

ウィンターズ着。ここで第4の場所であるレイニーサークルを攻略していく。ここはジャイアントステップ、ルミネホールと同じく順番を変えることができない「おまえのばしょ」だ。とはいえジャイアントステップの時と比べるとそこまで苦しい状況にはならない(せいぜい通常プレイと同じく胞子が怖いくらい)ので心配はいらない。

ぬしであるきょだいキノコの倒し方だが、胞子はどうしようもないのでとちくるって仲間に危害を加えないよう祈るしかない。攻撃はネスのPK GAIAβとポーラのPKファイアーで攻めていこう。ジェフは…チェックしたり回復したり、攻撃してみたりもしよう。PPがなくなったらふたりにサイコキャラメルを使ってあげることを忘れずに(現時点では2個所持しているはずなので、ひとつジェフに持たせる、胞子がきたら乙)。

ちなみにきょだいキノコはペテネラのくつしたが一定の割合で効くので、一回攻撃を封じることができる。最初のターンにジェフに使わせて胞子の危険を減らしておくのがいいと思う。胞子でふしぎなきもちになったあと仲間に<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>激臭くつした</span>を投げつけたらたまったもんじゃないからな…。

ここはボスまでの道のりが短くこうもりさまがかなり先制しやすいので、それで調整すると楽だと思う。ボスまでの道のりが短いってすばらしいことだ(ジャイアントステップのことを思いながら)。
数回挑戦して撃破。キノコ2本。サイコキャラメルは消費しなかった。

音を記憶してサマーズへ。ストイックになってマジックケーキで夢を見る。プー操作のランマはアイテムを回収してさっさと修行を終わらせ、仲間にさせる。
プーを仲間にすると博物館のヒエログリフが見られるようになるので、スキップサンドでシンボルに当たらないように看板を読み、その後ひびわれおとことの戦闘で全滅しよう。全滅後コンティニューして、館長からヒエログリフのうつしをもらって今回は終了。

今日はここまで…なのだが、実はここまでの作業を出先でやっていたため、経験値記録を忘れてしまっている。
次回冒頭で状況をお伝えできたら…と思っている。
とりあえずネス・ポーラ・ジェフの順にレベルは29/23/27。プーは加入時の18を保っている。

賢者タイムを抜けてからはどうも起伏のない攻略をしている気がするな…何かおもしろい戦略で倒せる敵はいないだろうか…(攻略の趣旨がずれてきている)。
次はフォーサイドにすなおに向かおうか、ミルキーウェルをやろうか悩み中。それではまた次回。

第八回。

あらすじ
刺激がほしくなってきた

第七回。プーが仲間になったところまでだったな。
仲間が全員揃ったところで装備とレベルをまとめておこう。

ネス レベル31 HP255 PP82
ボロのバット やみのペンダント やすもののうでわ どせいさんのコイン
OF59 DF84

ポーラ レベル26 HP108 PP98
なし ほのおのペンダント ぎんのうでわ まもりのコイン
OF31DF79

ジェフ レベル29 HP151 IQ27
レーザービーム おおきなおまもり プラチナのうでわ ぼうしヘルメット
OF77 DF75

プー レベル18 HP123 PP42
すっぴん
OF37 DF33

なかなかの弱さ。装備品は3人のディフェンスにかたよりが出ないように配慮してみた。即死されると前回追加した「4人で勝利する」ことが難しくなってしまうからね。

とりあえず、いらないものが増えてくるので売ったり預けたりする。ジェフの兵器はIQが上がったら一応直してるけど使わないからじゃまなんだよな…拾わなければよかった()。IQがようやく27になったのでこわれたレーザーを直し、スーパーエアガンと装備を入れ替えオフェンスが77に。かなり心強い。ちなみにネスは59。レベルのおかげで37から大躍進したとはいえ、ボロのバットの弱さが尋常でないことがわかる。

装備品もここにきてようやく余ってくるので売っておく。
少しお金ができたところでサターンバレーへ。回復アイテムをそこそこに買っておきミルキーウェルを攻略していこう。
プーを仲間にすることによりPSⅠ攻撃要員が増え、装備も強くなっているためちょうねんじゅのめは難なく突破。ザコも余裕で逃走。
ボス前でやすらぎのコインを拾ってジェフに装備させ、ぼうしヘルメットを売却。グレートフルデッドの谷から随分お世話になりました、ありがとう…。
8509の経験値を得てネスが32、ポーラが27でサイコシールドΣ、ジェフが30、プーが20に。

マグネットヒルはなんとなく無視して舟でスカラビへ。クラーケンとの戦いだ。
さすがにクラーケンはジェフのこうげきでも1ダメージ…とはいえPSⅠを乱射していれば普通に勝ててしまう。
19817の経験値を得てネス33、ポーラ28、ジェフ31、プー24でサイマグネットαとブレインショックαを修得。

ぶじスカラビに到着。と思ったのもつかの間、プーが日射病にかかる。ひ弱すぎるだろ…!
ピラミッドを終えるとプーがいなくなって難儀だし、マグネットヒルが先かな…。

今日はここまで。

第九回。

あらすじ

わりとこの縛りのやりがいが序盤にあったので、ちょっと惰性になりつつある。

ということで第8回。あと2回くらいで終わるかな…?

スカラビに到着したもののその後の状況を考えた末、放置していたマグネットヒルへ向かうことにする…前にへびぶくろを買ってジェフにもたせておこう。今後はいのちのつのぶえが結構必要になるので(おもにグミ族の村での交換用として)、どくへびを何匹も買うわけにはいかないのだ。荷物も圧迫されてしまうしね。

マグネットヒルは敵の一発が大きいのでいくつかいのちのつのぶえを持って行くと、何度もリセットしなくて済みます(リセット3回目で悟った顔)。

きょだいネズミはひたすらPSⅠで攻撃し、回復は早めに行なっておく…わりと毒攻撃をしてくるので、回復は怠らずに。すっきりハーブを持っていればPPを使わなくて済むのでおすすめ。ちょっと時間はかかるもののクリアできました。
へびぶくろを手にしたジェフの今後は、ひたすらへびぶくろを投げて敵を毒状態にすることに存在意義がある。どくへびのおよぼす毒はボスにも効くので、PSⅠをあてにできない敵(サイコシールドを貼っているDXスターマンなど…)との戦いを有利に進めることができる。FF9のダハーカを思い出すね(FF9で、唯一毒が利く可哀想なボス。最弱のボスとうたわれるヴァリラ・ピラといい勝負である)。
28818の経験値を得てネスから順に35-31-32-28に。ここからはボス戦が続くので一気に四人がレベルアップしてくる。また、ここでポーラはPKフリーズγを習得し、さらに強さに磨きがかかった。やったぜ。

うさぎごのみニンジンを回収してその足でピンククラウドへ。せっかくなので心強い回復アイテムである「さとりのべんとう」を買っていこう。
ピンククラウドの敵はキューブ状の敵と同じく先制を取りやすいので、がんばって取っていこう。
ボスのいなずま・あらしは三人が現在使える最強のPSⅠを乱射、ジェフはへびぶくろ→毒状態にしたら回復役に回るといったかたちで戦うと楽だ。へびの毒は運だけど…。
32257の経験値を得て36-32-34-30に。

ピンククラウドは音を記憶せず(なんとなく、いつもここは最後にしている)、帰り道でおうじゃのうでわを回収してピラミッドへ。
ピラミッドの敵は避けるのが難しいので当たるくらいの勢いで行く。わりと状態異常にしてくる敵が多く、ボス戦でPP切れになることもあるので手持ち無沙汰なジェフには異常解除のアイテムを多めに持たせておくとスムーズだ。
せきぞうのもとじめ自体は強くないんだけどね。ちゃっちゃとフリーズで撃破し23848の経験値を得る。ネスが37、ポーラが34、プーが32に。あと少しだプー…。ボス戦後にしずくのペンダントを拾えるので忘れずに回収。またくるのめんどくさいからね。

ピラミッドの出口でプーの回復アイテムをジェフに渡し、プーがつかの間の離脱。ひさしぶりの三人パーティーとなり、砂漠を進んでいく。
ダンジョン男でだいじなのは「IQカプセル」と、さらば穴の最後に手に入る「まふうじのリボン」なので、あとの宝は無視してもよい、それか入手即どうぐやのかんばん、だ。
ボスもいないのでささっと用を済ませセーブしてから(かなり大事)ダンジョン男を連れて南へ。
ダンジョン男は勝手に敵を倒してしまううえ、わりとクリティカルも出るので思わぬところで経験値が入ってしまう場合がある。またテレポートで逃げることもできないためわりと気を配らなければならない。そして砂漠は障害物があるにもかかわらず敵がやたら的確に向かってくる(とくにこうきゅうユーホー…)。
というわけで数度のリセットを経てダンジョン男をヤシの木に<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>詰まらせて</span>まきょうへ。

魔境ではサルのきもちをゲットし、基本的にはテレポートαで移動していく。障害物が多い上道も曲がりくねっているが、なんとか慣れてかえってきたゲップーのところへ向かおう。直前でおみやげのコインを取るのを忘れずに。
そしてかえってきたゲップー戦。なかなかめんどくさい攻撃が多い…がサイコシールドはないのでポーラのPK。フリーズγでドカドカ攻めていこう。ネスは臨機応変に対応、ジェフはへびぶくろ→回復(もう今後はこれしかやることがないような気がしている…)。
プーが帰還してスターストームを会得。このシーンはいつ見てもカッコよくてすきだ。
経験値31264を獲得し順に39-35-35-34にレベルアップ。ネスがようやくライフアップγを覚える。ネスの攻撃魔法であるPK GAIAは全体攻撃のため単体ボスの多いこのゲームではPPが消費がはげしく、わりとサポートに回ったほうがよいことも多いので本技の会得はかなり今後の旅を楽にしてくれるはずだ。またプーもポーラに続いてPKフリーズγを修得。やったぜ。とはいえ使う機会は少し先なんだけどね……。おまけにかたにちからバットを入手できるのでぜひ装備させておこう。ネスの装備がようやく<span class=”deco” style=”font-size:large;”>ボロのバットから脱却</span>。命中率ががくんと下がっても威力を考えれば圧倒的にかたにちからバットに軍配が上がるだろう。

四人のレベルが整ってきたところで
<span class=”deco” style=”font-weight:bold;font-size:x-large;”>◆かってにこけしけしマ………!!!</span>のイベントを見てウインターズへ。
タコけしマシンをしっかり配達してもらって基地へと急ごう。低予算ダンジョンに寄ってもかまわないが、大したアイテムはないしフィールドの敵もうっとうしいので今回は無視してしまった。

ストーンヘンジの基地はボス前にある「ようせいのうでわ」に注目してちゃっちゃと進んでいこう。DXスターマンを倒せば基地は歩き放題だし、道がせまくて敵はよけづらいのであまりフラフラしたくないのだ。テレポートしてくるスターマンの先制をとりやすいことだけが唯一の良心か………。
そしてDXスターマン戦、こいつは最初からはんげきのサイコシールドを張っているためPSⅠは禁忌だ。たとえサンダーで切り裂いたとしてもまたサイコシールドをかけてしまうのできりがない。それにここでは長期戦になるうえ、相手の強力なPSⅠを食らうことになるので、こちらも自らにサイコシールドをかけて守っておくほうがよいのだ。
仮にその状態でシールドを裂こうとすると、<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>相手のシールドを裂く→跳ね返る→自分のシールドが裂ける(うえにダメージを食らうおまけまでついてくる)</span>という粗末な結果になるのでよしておこう(やりました)。
ということでここは地味にチマチマ削っていく戦法を取ろう。へびぶくろをひたすら投げてポーラはサイコシールドΣ、あとのみんなは攻撃。なかなか地道な戦いだがダメージ1固定のゆだんロボ戦(第6回をご参照ください)と比べたら断然ましである。

そんなこんなでDXスターマンを倒してレベルが40-37-37-36に。ポーラがPKファイアーγ、プーがヒーリングγを覚える。ここでようやく(一定確率ではあるが)蘇生の魔法を覚えるため蘇生アイテムでかばんを圧迫するという事態を避けやすくなる。とはいえプーはIQが低めに設定されておりPP切れしやすいので、あまり頼りにしすぎないようにしよう。どせいさんのリボンを忘れずにいただいてポーラに装備。かわいい。

その足でむくちをなおすほんを借りてサターンバレーへ。ここでいのちのつのぶえをたくさん買っておこう。げんみつには7本。バトルの少ない本プレイでも、サマーズで豪遊するなどの無駄遣いをしていない限り買うお金はじゅうぶん貯まっているはずだ。
グミ族の村でいのちのつのぶえを交換をしてネスの装備をさいこうのバットに変える。かたにちからバットのほうが威力が高いのでかまわないといえばかまわないのだが、このあとのマジカントのことを考えると確実な攻撃手段をひとつでも多く持っておきたい。まふうじのコインはネスでもジェフでも好きな方につけてあげよう。

そしてそのままルミネホールへ。ここもボスを倒してからアイテムを回収するのをすすめる。マップが地味に広く切り替えもはげしいため、エンカウント調整がけっこうめんどくさい。あっさり回収できるものといえば、ボスと同マップにあるうさぎのおまもりくらいだろうか…。ジェフかネスに装備させると、すばやさが遅めのふたりがちょっと早く動けていい。ふたりはとくにサポートに回る事が多いので…。
うさぎのおまもりをゲットしでんげきバチバチとの戦闘に入る。こいつも最初からはんげきのサイコシールドを張っているため少し手間がかかる…がDXスターマンと違ってサイコシールドをかけてこないので一度PKサンダーを当ててシールドを裂いてしまおう。
またでんげきバチバチはシールドキラーを使ってくるため仲間にシールドはかけないこと。
シールドを裂いたらポーラとプーはPKフリーズγ、ネスは臨機応変に、ジェフはへびb(略)で倒す。
65410+の経験値を得て42-39-39-39に。仲間三人のレベルがようやく揃った!プーがPKサンダーγを修得。あんまり使う機会ないけどPKサンダーはけっこうすきな超能力だったりする、エフェクトがいいよね。

そのあと道なりに地底大陸に落ち…る前にルミネホールのアイテムを回収する。特にカプセル類とキャンディ、おうじゃのバンダナを忘れずに。その後地底大陸に落ちてうみのペンダントとおうじゃのマントを回収してセーブ。

今回はトントン拍子で進める最後の部分まで進めてみた。そのためあまり攻略としてはおもしろみのない記事になった…気がする。<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>ジェフとかへび投げてるだけだし……。</span>
このあとは少々手間がかかったり、一人になったりするので別でまとめようと思う。
予定としては次回ファイアスプリング単体orマジカント、最終回で残りの部分を終わらせるつもりだ。
カーボン&ダイヤモンドドックも不安だがなによりマジカントがつらそう。不安。そして最終的にレベルはどれくらいでおちつくのだろうか…45くらいなのかな。そこも気になっています。そして、そしてジェフはへびを投げる以外のしごとを見つけることができるのか…歯を磨いたりへび投げたり、けっきょく兵器がなくてもアイテムを使いまくってる気がする。

それではまた。

第十回。

あらすじ

冒険はちょろい

ちょろいところも前回でおしまい。今回はちょろくないところ二箇所をまとめてみた。といいつつ実際キツイのは圧倒的にマジカントなので、ファイアスプリングは文量すくなめにしたい。

ということで回復アイテムをしっかり用意(しないと相手の火力が高く、死ぬ)してファイアスプリングへ。ここでサイコキャラメルを使うときがきた!のでトレーシーから回収しておく。余裕があればサマーズのマジックタルトや、さとりのべんとうもあると便利。
ここの敵は先制しやすいときとしにくいときがある。実際差はよくわからなかった…アクション苦手だし(開き直り)。行きはてんしの腕輪だけ回収してさっさと上まで上り詰めよう。ジェフはロクに攻撃する予定がないのでムーンビームは帰りでいい。

最上部でカーボンドックとのバトル。カーボンドックのときははポーラ、プーの両者でPKフリーズを連発しよう。ジェフは今までどおりへびぶくろで毒状態を狙い、終わったら回復やチェックなど、すきなことをしていてよい。ネスはPKフラッシュをしておくと、ときどきあたって「なみだがとまらなく」なったり「へんに」なったりするので相手の行動を妨害するためにもしておくといいと思う。ここまでくると相手の攻撃は強力なものが多いしね。
一定のダメージを与え、ダイヤモンドドックに変わるとほんの少し厄介だ。ダイヤ状態の追加効果をもつ「かみつく」と「まばゆい光を放つ」こうげきで、メンバーの機能停止がありえるからである。即死やダイヤ状態になったらすぐ解除できるよう、あらかじめ全員につのぶえやうらカンポーを持たせておくこと。
相手は反撃のシールドを持っているため、引き続きポーラは攻撃を続ける。プーはシールドΣを張ってダメージを軽減してから攻撃に専念しよう。あとのふたりはお好みで。。とはいえ長期戦になるとめんどくさいことも多いのでネスはPK GAIAがいいかも。
そんなこんなでダイヤモンドドックを撃破し最後の音をゲット。

……なのだが
ピンククラウドのみ音を回収していないため、マジカントには飛ばない。
しっかり準備しないと詰むと思ったので…。

マジカントは道中が(作業的で)面倒なことに加え、ボスであるネスのあくまがとかく面倒くさい。
こちらのデータを見てほしい。
ネスのあくま
HP1654 PP882
こうして見ると体力はぜんぜん多くない(さきほどのカーボンドックが1672、ダイヤモンドドックが3344)。
しかし持っている特技がいちいち面倒で
・初期状態でサイコシールド
・程なくしてかけてくるシールドβ→ガス欠からの物理ラッシュの防止策か?
・ライフアップβの多用
・まだ覚えてないんですけど!?夏のPK GAIAΩまつり(死)
と、見れば見るほど短期決戦で済ませたくなる相手だ。
しかしネスひとり、ましてやレベルをおさえ強い兵器(ここではドラゴンパのウダーを指している)を禁じている現状でそうすることは不可能と言ってよい…というか無理だった。
PSⅠで倒そうにも度重なる回復行為によりガス欠を起こし、自らの回復が間に合わない→死ぬ。

そのため、ネスのあくまのPP切れを辛抱強く待ち、そのあと一気に畳み掛ける戦法を取っていこうと思う。
またマジカントではマジカントバットとめがみのうでわが入手できるので、バットとうでわはポーラに預け、あとはさとりのべんとうでアイテム欄を埋めた。
これでひとまず準備はOK、メロディーを聞いてマジカントへ。相変わらずここはゆるやかな狂気に満ちていていいな…MOTHERシリーズ自体がそういう雰囲気を持っているところ、とてもすきだ。

マジカントの敵はさいわい状態異常が効くため、地道に痺れさせたり眠らせながらアイテムを回収し、エデンの海へ向かおう。あんまりPP使いたくないけど…途中で落ちているマジックタルトを目安に進むといいかも。
クラーケンは頃合いを見て避けるとけっこううまくいくので辛抱強く待とう。何でここにもいるんだよ…今回の攻略でクラーケンはそこまでネスの意識に侵食していないように思うのだが………。

ということでやっとの思いでネスのあくま戦。
相手のPP切れを辛抱強く待とう。回復はさいしょライフアップ、PPが切れてきたらさとりのべんとうを使う。
今回はじめて気づいたのだが、ネスのあくまはこちらがダメージを与えていなくてもライフアップを行うためけっこう無駄な消費が多い。ありがたいですね。

相手がPPを切らしたらシールドを裂き、ひたすら攻撃を仕掛けよう。
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やったぜ。PPのなくなったネスのあくまは赤子のごとく無抵抗だった…。
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これによりネスがレベル46に。全然関係ないけど自分がうつり込んでてすごい嫌だなこれ…。
そのあとの経験値200000による大成長で52に。だいぶ上がったな。ちなみにレベル99で行くと悲しいことになるよね。
元の世界に戻り、みんなと合流する。

◆サターンバレーへ!サターンバレーへ!

さて…次回でこのMOTHER2きょくりょく低レベル+装備品購入禁止ジェフ専用兵器禁止+カプセルによるドーピングなしプレイも最終回になる。長いようで短かったな…。カプセルは完全に使うタイミングを考えておらず、今後レベルアップの予定がないので売り払いました。倉庫がきれいになりました。ちゃんちゃん。

こちらの記事はほどなく掲載できると思う。たぶん大変なのギーグ戦じゃなくて<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>過去の最低国のザコ戦祭り</span>だろうし。

それではまた( 」´0`)」しばりは楽しい!

最終回

あらすじ

兄ちゃん、クラーケンなんでおったん?

ということで最終回。さいしょの攻略記事を書いたのが5/27なので約二ヶ月か…(ここ一ヶ月は投げてたけど…)。
残すは隕石のかけら回収とラスボスのみ。気を抜かず参りましょう。

サターンバレーに向かい隕石のかけらを求められる。無茶言わんといて…と言いたいところをこらえてオネットへ。
プレイした方はおわかりかと思うが、ここは適性レベルで突入しても割と全滅がありうるゾーンなので、戦闘自体を極力避けていくことにする。

ということでまきょうと同じくテレポートαで丘を登って行こう。狭いし敵のシンボルも多いからしんどいけどね。
万一エンカウントしても状態異常で逃走することができるのがありがたい。
数回のリセットを経てぶっしつXYZをゲット。サターンバレーに戻り眠る。

さて、ここからは戻ることのできないダンジョンに突入してしまうのでしっかりと準備を行おう。

過去の最低国は最初の回復ポイントの先にマジックバタフライが二箇所。ひとまずはそこを目指して進んで態勢を立て直し、急がず進むことにしよう。
またこの時点で不要なアイテムはすべて売却しておく。じゃまなうえ、いのちのつのぶえやさとりのべんとうを購入していると結構お金がなくなるのだ。

またここでようやくマッハピザを利用することとなる…というのもピザのLサイズがコストの割に回復量が多いからだ。プー以外の三人はこれで回復できるので、ライフアップΩのない本攻略では役に立ってくれると思う。
またネスはでんせつのバットを拾えるので、マジカントバットは外してトレーシーに預けよう。

というわけでもちものは全員、必要な装備とさとりのべんとう、いのちのつのぶえ、ピザ(Lサイズ)、そして余っているインスタントガッツを持ってきてみた。それとジェフは一応へびぶくろを持ってきてみた、ここまできたらへび投げたいよね。マジック○○系が残っていればそれを持たせるのもよい。とくにネスはステータスが他の仲間の3〜4倍にもかかわらずヒーリングγを覚えていないため、いのちのつのぶえは多めに持たせよう。

道中はとかくアイテム消費をおさえて進もう。最低国の敵シンボルはキューブ型のため、先制は他のモンスターに比べたら取りやすい。バトルに入る前は率先して狙って行きたいところだ。バトルに突入してしまったらアイテム消費をおさえるため、ST異常を当ててがんばって逃げよう。ちなみに敵が一体なら逃げる連打の方が効率がいい気がした。このゲームは敵の数で逃走成功率が決まるようなので…。
スターマン系列に出会うとほぼ確実にHPを持っていかれるので、あまりケチりすぎないようにしたい…あんばいがむずかしいね、とりあえず逃げたあとにPPの多いネスのライフアップで回復させました。

ギーグ戦の準備としては
ポーラにやみのペンダント、フランクリンバッジを持たせる。
ネスにはうみのペンダントを装備させておこう。
プーはおうじゃ装備でいってみた。
ジェフはぶっちゃけなんでもいいけど()、回復に回ることが予想されるので早く動けるようにうさぎのおまもりにしてみた。ギーグ戦でほのおの攻撃はないからね。
また両者ともブレインショックが効くので、積極的に使っていこう。

まずは第一形態。ここは1ターン目でほぼこの先が決まってしまうと言って過言ではない。
毎ターン打たれるPK GAIAα・βは今回の低レベルパーティーにとってあまりにも痛い。とくにネス以外の3人はβで死んでしまうのだ。
そこで、ポーラのサイコシールドΣをギーグのPK GAIAβが来る前にかけなければならない。最終形態にかぎらず、本プレイではこの時点でポーラが息絶えているとバタバタと後の仲間も死んでしまう。

ポーキーの攻撃はたしかに強力だが単体攻撃なので、食らった仲間を回復させてあげればよい。できればPSⅠの使えないジェフをライフアップで、他三人はPPの残り具合を見ながらライフアップとさとりのべんとうを適宜使い分けていこう。シールドを何度もかけなおす必要があるポーラには特に気を配ること。
ひとまずシールドでPK GAIAの脅威を取り払ったら、次はインスタントガッツをネスとプーに使い、ひたすら攻撃しよう。クリティカル率を上げてさっさと第二形態にしてしまう魂胆だ。シールドをかけないターンポーラはPK フリーズγで攻撃、ジェフは第一形態の間は回復に専念しよう。
むろん傷ついた仲間がいたら他の三人も回復を優先する。

…といったところで第二形態になったら全員総力戦で行こう。ここで脅威となるのはしょうたいのつかめないこうげきのPK フラッシュだ。ネスとポーラは装備があるものの、後二人は防ぐ手立てがないのだ…とまぁそこはいのちのつのぶえやヒーリングβでどうにかなる範疇であることを祈り、戦っていこう。残りのサンダーとフリーズは単体攻撃のため、そこまでの脅威にはならない。とくにポーラはフランクリンバッヂを持っているので一石二鳥だ。それとフリーズはあんまり使ってこない…気がした(今回の攻略でジェフのすばやさを重視したのはそのためである)。
ここでは全体攻撃がフラッシュのみ、サンダーでシールドを無視してくるためサイコシールドはかけずネスは打撃、ポーラとプーはPK フリーズγ、ジェフはとりあえずへびぶくろを投げる………どくになった!ラスボスに毒が効くってことはレベルマックスで挑んで第二形態をじわじわいたぶる作戦ができるってことだな。やらないけど…。
というわけで、第一形態ほど苦労しないとは思う。たぶん…

そんなこんなで最終形態。いのるを使うポーラのHPを気にしながら、後の三人はサポートに回ろう。
9回(だったかな?)祈ればこちらの勝利となるので、前二回にくらべるとさほど致命的な攻撃もないはずだ。唯一気をつけることがあるならアイテム切れくらいか…しかし四人の荷物が最低限の装備と回復アイテムであれば、よっぽど死なない限りは大丈夫なはず。

ちなみにわたしは一回目の挑戦でサイコシールドをかけなかったので、第二形態でネスのアイテムが尽き、死んだ(^o^)。サイコシールド大事だね!ブンブーンもかけまくってたしね。今思えば伏線だったのかもしれない…。

そういうわけで無事ギーグを討伐して帰還!おつかれさまでした!!

さて、最終的に四人は↓
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こうなりました。ジェフだけ切れたけどわかるからいいよね(
平均レベルは44。序盤〜中盤の装備品の貧弱さを考えたらこんなものだろうか…。平均を下げるには誰か殺してWIN!っていうのもあるんだろうけど…それは途中で掲げた「PT全員生存して勝利」の条件を満たさないので…こんなかんじになりました。

この縛りをして気づいたのは何よりデパートのかいじんにはぶらしが効くこと、すなわちペンロケのような<span class=”deco” style=”font-weight:bold;”>何か間違えた威力を持つ</span>兵器に頼らなくてもなんとか勝利できることだ。ここは素直にうれしい。
また極力低レベルで攻略していくことで、このゲーム自体の難易度をグンと上げることができるのがとても楽しかった。レベルを上げていけば耐性を気にしなくても敵を倒せるくらいにこちらの能力や特殊能力、あと行先で兵器がインフレするゲームだからな…。

あとはほんとうにいまさらなんだけど
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ポーラを拉致したままエンディングに入れることですかね……。

以上でMOTHER2ゆる縛り 極力低レベル+ジェフ専用兵器とドラゴンパウダー禁止+装備品の買い物禁止+カプセルドーピング禁止プレイを終了します。
おつかれさまでした〜。またなにかやりたいですねヾ(&#3665;^∇^&#3665;)ノ

ポーラ
すっぴん

ジェフ
スーパーエアガン たびのおまもり ぎんのうでわ まもりのコイン

今日はここまで。

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