◆宿敵・木曜午前

木曜日。フルタイムの方は勤務の日だが、わたしは非常勤なので休みだ。とはいいつつまったくのオフではない。アトリエに行く日であり、外来も月1回だけある。

そんな木曜日だが、休みのくせにとてもやっかいだ。ここ最近はアトリエも外来も午後のはじめに行くので、午前の過ごし方がまったく定まっていない。予定が崩れるとか、そもそもルーチンのない日とかいうのが、とても苦手だ。おそらく特性なのだろうが、そういったところに不安が出やすい。しごとのある日はだいたい決まった時間に起きて(薬の影響もあるのか、最近は起きられていない)文章を書いて決まった時間に家を出ればいい。土曜なら朝市で野菜を買ってつくりおきをし、そうじをし、少しほっとしてから本を読んだりゲームをしに行けばよい。日曜も朝市とつくりおきがないだけで、だいたい土曜と同じだ。

そして問題の木曜日。つくりおきをする必要はないし、決まっていることといえば朝のそうじと文章と、午後にアトリエか病院に行くことくらいだ。朝のうちに米を洗っておくかもなやむ。アトリエ後の流れで、夕食をご一緒することもある。週に一度しかない機会なので、どちらかといえばアトリエのつきあいを優先したい。そうなると朝洗った米は金曜日に使うこととなる。「それならそれでいいではないか」という声もあるだろうけれど、今週にかんしては金曜が外食で、使うタイミングがひじょうにむずかしい。

いろいろなパターンを予測していると、ルーチンづくりに難航する。アトリエに行く木曜日は週のなかでもっとも充実しているけれど、アトリエ外の時間の過ごし方があいまいすぎて自分がいやになる。やることが決まっていないと、起きてはねむるをくりかえしてしまい、実にきのう起きたのは9時半だ。また、起きたとしても文章を書いたあとにぐだぐだと調べ物をしたりyoutubeのポケモン動画をひたすら見続けたりして時間をつぶしてしまうので、木曜特有のあいまいさをもう少し整理して、無駄に過ごさないようにしたいものである。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。だらしない記事もたまには書いてみようと思ったのでおもいきりました。文章を書くのをさぼらないのは唯一いいことかもしれません。

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