余暇 ◆だいすきな靴の話 「COAL HAANは、いいぞ。」 「ファッションがすきだ。それも、少数精鋭でいきたい。たくさんあると、管理ができなくなってしまうのだ……。」自分のキャパシティを知るのはとても大事なことなのだとわかり、デルフォイの「汝自身を知れ」という神託はほんとうなのだなとひしひし感じてい... 2018.09.02 余暇
エッセイ ◆すきな顔・きらいな顔 ひとは、置かれた環境に応じて適切な(と思われる)キャラクターを形成する。どうやら家・職場・アトリエ等々、対面する相手ごとに表出する顔が違うようだ。中でもすきな顔ときらいな顔があるようで、その傾向性もなんとなくわかってきた。快い環境にいると、... 2018.09.02 エッセイ
エッセイ ◆「いいね」嫌い SNSにはだいたい(といいつつFacebookとTwitterしかやっていないのだけれど)「いいね」ボタンがある。「いいね」は、手軽にポジティブな感情を伝えることができる。現代語の「かわいい」と同じように、SNSにおける「いいね」も好き・素... 2018.09.01 エッセイ
エッセイ ◆スマホの留守番 今月から自転車通勤をはじめた。一年の中で最も暑い時期にスタートしたのはどう考えても失敗だったが、電車を逃すことはなくなるし、知らない人だらけの通勤電車に乗らなくてもよいのは大きい。病気の遺産かどうかはわからないけれど、特にぴりぴりとした雰囲... 2018.08.31 エッセイ
エッセイ ◆記憶の霧散する日 レム睡眠に必須な遺伝子を発見 -睡眠はどこまで削れるか-レム睡眠をほとんど取らないラットを作ることができた、という。ゆくゆくは睡眠障害の治療や、もっと日中活動をしたい人へのサプリメント開発に役立ちそうだ。きのう睡眠のことを書いたが、今日は少... 2018.08.30 エッセイ
エッセイ ◆ショートスリーパーの宿命 長く眠ることのできない体は、物心付く前から備わっていたようだ。「この子は昼寝が必要ない子だね。」疲弊する母親に医者はこう言った。昼も眠らず、夜も二時間おきに目が覚めて泣く。母親は愕然としたという。思い通りにいかない子育ての厳しさというものを... 2018.08.29 エッセイ
余暇 ◆闇金ウシジマくん(ウシジマくん61) 今回ほどサクサク話が進んだ回も今までなかったのではないか?ウシジマくん編61、総話数は475。500までに終わらせる魂胆だろうか?それともこのあとがもっと書き込まれるのか?さまざまな邪推が交錯する。いずれにせよ、各陣営の事情を詳細に描いてお... 2018.08.27 余暇
エッセイ ◆腓腹は修練す ヒールがすきだ。それも、えげつなく尖って高さのあるものだと尚良い。ホルモンバランス上どうしても丸みを帯びがちな女性に暴力的なヒールがくっついている姿は、コントラストが効いていてかっこいい。男性のヒールは日本にいると見かけないものだが、がっち... 2018.08.27 エッセイ
余暇 ◆感想 ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画 先週、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館で開催する企画展に行ってきた。なんと今日までで、この記事を上げたころには終わってしまっている。DIC川村記念美術館ブリジット・ライリーは現代の美術家で、幾何学模様のパターンを反復する絵を描く作家だ。大... 2018.08.26 余暇
エッセイ ◆褐色に恋い焦がれ 夏が苦手だ。東京の夏は湿気を含んで爽やかさがない。その上にだらだらと続く。もしこれが擬人化されたら、まちがいなく陰キャだと思う。それと肩を並べてつらいのが日焼けだ。わたしの肌は黒く焼けない。申し訳程度に赤く染まってかゆくなり、気づいたときに... 2018.08.26 エッセイ