だいぶ前に「Twitterで愛用のコスメを紹介しよう」というすてきなハッシュタグが流行していたので、見たり見なかったりしていた。わたしはコスメに疎いのだけれど、アイテムが増えてきたので紹介することにした。が、すっかり忘れて2,3ヶ月下書きにねむっていた。
まず全体の写真。ごはんを食べる机にぜんぶ広げたものだから、ミスマッチである。
- 下地 ETVOS「ナイトミネラルファンデーション」
- 使っている割に合っている感じはあんまりなくて、よくよく公式サイトをみるとこれは「乾燥肌」向けだそうだ。わたしはおそらく混合肌ないしはオイリー肌なので、空っぽになったらそちら向けの「エンリッチシルキープライマー」を試したいと思っている。こういった肌質も見ずに買ってしまうところから、コスメへの無頓着さがうかがえる。
- ファンデーション ETVOS「ディアミネラルファンデーション」 ♯30
- #30は「明るいイエロー」だそうだ。わたしは赤み肌で色白なので、相殺しようとこの色にしたけれど、この考え方が正しいのかどうかすらもわかっていない。肌質に合っている気がする……が、もし下地をマット系の「エンリッチシルキープライマー」にするのであればファンデーションの質感もマットに揃えたほうがいいのかしら?などと思っている。実際どうなんですか?こっちはETVOSさんの仕分けだと「ツヤ」らしい。「ツヤ」とか「マット」とか、もう少し和語で説明がほしいところである。おしゃれの世界はどうして横文字をこのむのだろう。 聖地がパリだから?
- ETVOS ミネラルデザイニングアイブロウ アッシュブラウン
- ここにきていうが、決してわたしはETVOSさんの回し者ではない。お湯で落ちるのと、再購入の手軽さを両取りできるのがたまたまETVOSさんだったのだ。さらにこれは1本で3役こなせるコンパクトさと、全パーツを分解したときの万能ナイフを思わせるかっこよさが採用の決め手となり、カートリッジもこれで4リピートめだ。よっぽど掻きむしらなければおちないし、お湯でさっと流れるので大変よい。もともと眉毛がうすいので、眉をきっちりかくとだいぶ印象が変わっておもしろい。落とすときはいつも「濡れた犬みたいだなあ」と思う。
- アイライナーフローフシ「モテライナー リキッド 」①ネイビーブルー②チェリーチーク
- ポケモンのサブタイトルのような色名。チェリーチークはAmazonの価格がえげつなかったのでリンクを載せませんでした。
- プチプラの新星・フローフシさんがここで登場。こちらもお湯で落ちることが決め手。ネイビーは平日、チェリーは休日に引く。休日にがっつり引くので、頻度のわりにチェリーの減りが早い。目の周りは湿りやすいので気がつくと落ちているのが難点。使い切ったあとにどうするか悩んでいる。
- 下書きとして寝ている間に、そろそろインクが切れそうになっている。うーん……。
- マスカラ フローフシ「モテマスカラ IMPACT 3 / STYLISH」
- 各種説明が公式サイトに書いてあるものの、あまり読む気がしないので色で選んだ。が、マスカラはネイビーでもブラックでもあまりわからないので、今後使うとしたらブラックでもよいのかもしれない。マスカラは施さない日も多いので、使い終わったあとどうなるか未定。周りの方の使いつけが気になるアイテム第一位。マスカラに自信ニキの助言がほしい……。
- アイシャドウ ADDICTION「シノワズリ” 002 Eastern Jewel」
- 濃い色でがつがつあそびたいので、一番あそべるところには発色がよく持ちがいいものを使う。ADDICTIONはキワモノカラーが多く用意されていてうれしい。それまではてきとうなプチプラを買っていたのだが友人にこれを教えてもらってからというもの、他に移るのがむずかしくなってしまった。
- さりげなくおとなしめの色もあるので平日も使えるのがポイント。9色あるくせに死に色がないのもいい。隣り合った色をくみあわせると無難な出来になりやすい気がする。
- 職場にいるときと休みで使う色や乗せる量がぜんぜんちがうので、休みの日に職場の人とうっかり会いたくないなあと思っている。
- リップ下地 「白色ワセリン」
- 大きいのを買って10g容器につめかえている……が、面倒くさいのでチューブにしてもいいかなと思い始めている。が!薄付けするのであまり減ってくれない。下地のほか、冬場はちょっとした乾燥にも使用できてべんり。肌トラブルを起こさないものの、少しべたつくのが難点か。
- リップ①シュウウエムラ 「ルージュ アンリミテッド PK 365」)②金のやつ(画像なし)
- ①宇宙的なフォルムに惚れてしまい購入。直塗りして濃いめのバーガンディ、綿棒等でちょこちょこ塗るとおとなしめのレッドと使い分けできる。がっつりマットな色合いも◎。威圧感。
- ②せっかく両皆伝になったので「皆伝といったら金だろ」という安直な発想を抱き購入。どこのか覚えていない。安いけれど悪くない。が、色は持たない。やはりお金を費やすぶんデパコスには「パワー」がある。使い切ったらこちらもシュウウエムラがいいなと思っている。シュウウエムラ、金あるのかな。
- 余談ですが青とか緑とか黄色とかのリップがほしい。わたしそのものが色になりたい。
- リップのトップコート フローフシ「LIP38℃ +UnFrame Shadow」
- フローフシさん再び。電車の広告がこれ一色になっており、マットなものはモード感が増すということで購入してみた。
- 色持ちがよくなる。そもそもシュウウエムラのリップはあまり色落ちしないのだけれど、さらにもつようになる。フローフシさんはこれが最後のプロダクトになるようで、一部店舗では爆買いも起こっているのか、訪れた店では1人3点までの購入制限があった。とはいえ、フローフシさんは各プロダクトでプチプラ界隈を賑わせつづけていたし、刷新して何らかの形で帰ってくるでしょう。ということで1本しか買っていない。
- ブラシ部分がちょっと引き抜きづらいのが難点か。わりと力がいる。
- 2/3現在、どこかにいってしまい、紛失中。なくても困っていないので、そういうことなのだと思う。
ほか、化粧品まわりの雑貨。
- ファンデーションブラシ「ETVOSのトライアルキットについてきたやつ」
- 悪くないけどべらぼうにいいわけでもない感じがする。だからといって代わりを買う予定はないので、だめになるまでは使う予定。ときどき中性洗剤で毛先を洗ってよく乾かす。余談だが、パフは洗っても気になってしまって気持ち的にどうもだめなので、ブラシを使っている。
- 眉毛をととのえるやつ「どこのだかわからない」
- 実家の「使わないからあげるよ」シリーズ。眉は2本しかないはずなのに、実家にはととのえるやつが3本くらいある。
- うぶげそり「Panasonic フェリエ」
- 邪魔な眉毛を剃ることがおおい。「マユメイク」という、眉の長さをアジャストするプラスチック製のオプション部品が付属しており大変便利だったのだが、かれこれ二年前に紛失してしまった。そろそろ本体を変えてもいいころなので、新調してもいいかも。
- 毛抜き「舞妓はん」
- 7年くらい昔かもしれない。京都で一目惚れ。たしか、色違いの着物や舞妓はんじゃないものもあったけれど、覚えていません。ときどき顎にぴろっと生える謎のひげを抜いたり、下眉を抜くのに活躍。使用後はアルコールをふくんだティッシュで先端を拭き取る。地味なアイテムだが気に入っている。
- 鏡「琉球土産でいただいたもの」
- 小さいので持ち運びが便利。小さいので手になじむ。小さいから裸眼でメイクするわたしにはやや鏡面が小さすぎる。でも買い換えるのがめんどう。カバーの模様に味があっていい。
以上、使っているメイクアイテムでした。みなさまのおすすめも知りたいものです。なにせ頓着しているのがシノワズリとシュウウエムラだけですから。
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