読んだもの

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『谷口つばさの脳内解説』『キモモーニング部』【谷口つばさ】

無所属芸人・谷口つばさの本。他に『博士の愛したDT・初稿』と『X文学』を購入したのだが、ちょっと風合いが異なるので今回は割愛する。何かのタイミングで谷口さんのnoteを読んで、「何の仕事をしているのか分からない」という記事がすきだった。自分...
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『チンパンジーは僕を見て、初めて愚かと喋るのか』『ブスの本懐』【山田ボールペン】

バキ童チャンネルの作家である山田ボールペンのエッセイ2冊。ボールペン企画はクセの強さもありつつしっかり面白いので、珍味のような味わいがある。ぐんぴぃの生育歴の中で、父親の話がときおり出てくる。そこに呼応するように、ボールペンの父親についても...
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『ニート入門』【土岡哲郎】

バキ童チャンネルという、春とヒコーキというお笑いコンビの片割れ・ぐんぴぃの発言がネットのおもちゃとなったことから発足したYoutubeチャンネルがある。というのは今になって説明することではないだろう。今や登録者数200万人をこえる、お笑い芸...
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『桐島、部活やめるってよ』(著・朝井リョウ)

2026年の1冊目。あれこれ並行していたのだが、やはりコンスタンスに読み進めるのは出勤中がいちばんスムーズだ。朝井リョウさんが気になっているのは昨年にも書いたが、あえて流行の方ではなくデビュー作を読んだ。自分が文章を書くことを考えたとき、最...
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『身近な人も安心できる生前の手続きと整理のすべて』(著・岡久、酒井修、鈴木康支、他)

著者のひとりである鈴木康支さんがたまたま研修の講師でいらっしゃり、幅広くお話をされていたのと、その回のテーマとはあまり関係ないのだが、こちらの本の話もしていて、買ってみた。一般向けの本になるので専門職の知識としては物足りない部分もあるが、「...
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『貯金40万から株式投資で4億-元手を1000倍に増やしたボクの投資術-』(著・かぶ1000)

中学2年(1988年)から株式投資を始め、今やダイヤモンドオンラインの投資記事にも寄稿をされておられる、かぶ1000さんの本。2冊あるけど古い方か?これまでめちゃくちゃ適当に投資信託でほどよく分散して自動で買って放置、を続けており、損をして...
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『共喰い』(著・田中慎弥)

更新は11月なのだが、読んだのは10月頭で、9月の半ば頃から、ひきつづき田中慎弥さんをせめていった。小さな表現でも「これすごくすきだな」というのが一冊読んでいてもそこここにみられ、宝探しのようでたのしい。さて、こちらは円城塔さんの『道化師の...
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『完全犯罪の恋』(著・田中慎弥)

『死神』から入り、引き続き本屋にある在庫を聞いて買うといった古典的なやりかたで出会っていっている。こちらはタイトルからして「どういうことなんだろう?」と思いながら読み進めていった。ちなみに、こちらを読み終えたのは9月なのだが、このときはあま...
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『死神』(著・田中慎弥)

かねてより関心のあった、田中慎弥さんの本をやっと読めた。本屋さんにいってもなかなか売っておらず、最新刊を買う。2024年。あらすじとしては、すさんだといってさしつかえない家庭環境に育ち、学校にも光を見出せない主人公の死への願望の誕生にあわせ...
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『円』(著・劉慈欣、訳・大森望ほか)

『三体』で一躍有名になった劉慈欣の短編集。以前読んだ『老神介護』もだが、劉慈欣は短編もおもしろいのだ。しかも、ガチガチの物理系から、歴史を取り扱ったものまで幅広い。作品としては後者の方が新しいのだが、ストーリーの構成としては世界観もさること...