読んだもの 【再読】『紙の動物園』(著:ケン・リュウ) 前に読んだのは10年近く前かもしれない。『宇宙の春』を読んで、また読みたいな〜と思ったが本がなく、また買ってしまった。ちなみに更新しているのは6月だが5月に読んだ本である。表題作の「紙の動物園」をはじめ、どれも名作揃い。色褪せない。『結縄』... 2025.06.16 読んだもの
ゲーム ■うまくなろう、音ゲー 何を今更といったタイトルだが、学校が終われば無我夢中で遊んでいた学生時代とちがって、働き始めるととにかく時間がとれない。上達がすべてではないものの、上達したいのであれば、効率よくやっていく必要がある。5月のGWで谷口杯DP TEAM BAT... 2025.06.15 ゲーム
エッセイ ■地途切れて 『罪の重さは何で決まるのか』を読んでいるとき、被害者はこれまでの生と地続きで生きていくことはむずかしいという一文があった。最近ではないが、池袋の自動車事故で妻と娘を亡くした男性のことが頭をよぎった。愛する家族を失い、再発を防止するための運動... 2025.06.14 エッセイ
エッセイ ■死守したい、この時間 自分でコントロールしきれないものはストレスが大きく、しごとはその際たるものだ……と思っている。出勤時に強い決意で早く帰ろうと思いながら、働いているうちにそのことを忘れたり、なんだか帰っていいのかよくないのかわからない状況になったりして、遅く... 2025.06.11 エッセイ
エッセイ ■しあわせな外食と、変えるために変われること だいすきなカレー屋さんがある。最近はなかなか行けていないが、ここで食べると他の食事では感じられないレベルで「いま、生きている……!!!」と実感する。そもそものレベルが高くおいしいのと、お店の雰囲気と、あとは、わたしが個人店のカレーをすきにな... 2025.06.09 エッセイ
エッセイ ■横の旅 縦の旅行、横の旅行という例えがある。これはカズオ・イシグロのインタビューが有名なのかな、富裕層というのは、自分と似た境遇の人間のいる、別の場所を旅する「縦の旅行」しかしないが、一方で分断する現代において必要なのは、自分の身近に存在しながらも... 2025.06.07 エッセイ
エッセイ ■手を動かすべし 5月の下旬からアラビア語を勉強しはじめた。当然読めないので、まずは文字からである。右から書くのがそもそも慣れないし、書き順それなの?という気持ちにもなる。しかも、文字同士をつなげて書くルールがあるようで、文字がくっつくと形が少し変わるものが... 2025.06.04 エッセイ
エッセイ ■文字の音、いざない アラビア書道の展示をGWに見てきてから、そのことをどうも忘れられないまま過ごしている。作品が美しかったのはもちろんだが、文字そのものが絵のようでうつくしいのだ。ただ美しい・おもしろいのは他の展示もいっしょで、しかし「どうも忘れられない」とい... 2025.06.02 エッセイ
ゲーム ■25年5月のゲームとかの記録 総括まずまずだろうか?音ゲーDDR週1日を継続するなど。12中央値(これまで「平均」と書いていたが中央値かもしれない)980xxx→982780。隠しやEXの解禁時は370円モードで13をどんどん埋めていく。運動習慣の継続には本当にいいゲー... 2025.05.31 ゲーム
読んだもの 『罪の重さは何で決まるのか』(著:高橋則夫) タイトル通りの新書。わかりやすく包括的にまとまっており、刑法のことをよく知らなくても大丈夫。罪と刑というと、どうしても行動の結果や被害者感情ベースで考えてしまいやすいところがあるが、そもそも刑がなんのためにあり、どう機能していき、社会復帰し... 2025.05.28 読んだもの