前回、紅茶の支出のカテゴリに悩んだわたしは「休息系」いわば嗜好品の欄を設け、出費を記録することにした。今回はその続きとなる。 また、以前書いた「平日の1日くらい自炊をさぼりたい」という記事とも接続する内容となった。
経緯としては、上にリンクした、さぼるための作戦を練ったものの惨敗している。それを反省した記事のなかに、このような記載がある。
外食費のなかには中食(よそで買ってきて家で食べることを指す)を含むので、前回例に挙げたジャンクフードやオーガニックなお惣菜、そして買い食いも外食費に含まれる。(中略)本来したい外食が削れてしまうことを忌避し、つくってしまったのかもしれない。ここには構造的な欠陥があるように思う 。
◆「なにもしないをする」家事編[戦績発表]より
ここにある「構造的欠陥」というのが、外食と休息の混在である。引用部のとおり、これまではしごと帰りのおやつや休日のお茶菓子もすべて「外食」にふくんでいた。それらが予算を圧迫するため、自炊に走ってしまったという分析をしている。根っこはケチなので、こうなるのは必然といえる。
しかし紅茶を休息カテゴリに分類した今、しごとがえりのおやつやお茶菓子も休息に分類しないとおかしなことになる。これらは腹を満たす外食というよりは、帰宅してほっと一息入れるときのお供である。
ということで、来月はそのあたりも休息カテゴリに分類して記録していく。今までずっと外食の中にごちゃまぜになっているので、さっそく予算を組むのに苦慮している。一体どれくらいのチョコレートを、ナッツを、和菓子を食べていたのか、まったく思い出せない。食費のように毎日のことではないので、おやつの量にはむらがあり、買う店も価格もばらばらで、どうするのが最適か見当もつかない。休息カテゴリが霧を払う日はまだまだ遠い……。
読んでくださり、ありがとうございます。げんみつに分類することが主眼にならないようにせねばなりませんが、また気づきがあれば記録をしていきます。
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