◆五年ぶりの帰還~ポップンミュージックというゲーム~

今年の5月末にSP皆伝を取得して両皆伝になってからというもの、徐々に音ゲーのモチベーションが下がり、7月末からはすっかりやらなくなってしまった。フォトアルバムを見ると音ゲーマーの時期とそうでない時期が露骨にわかれており、興味深い。
そんな中、この連休ですっかりモチベーションが復活してしまった。しかもDPでなく、ポップンミュージックの、である……。げんみつにいえばDPもやりたいのだが、ポップンミュージックの方がやりたい気持ちが強すぎて霞んでしまっている現状だ。
わたしがポップンミュージックをやらなくなったのはサニーパークの中頃なので、遡って調べるとおよそ5年ほどブランクがあるようだ。いつの間にかジャンル名や曲紹介のテロップは消滅し、フィーバー・バッド時の背景の反転もなくなっている。スコアの計算式が変わったせいでヘタクソになっているはずなのにNEW RECORDが出てしまううえ、難易度は50段階になっていて、旧レベル脳のわたしには曲を見つけるだけで精一杯だ。にもかかわらず、充実感でいえば、高校生の頃に授業が終わってまっさきにゲームセンターへ駆け込み、夢中で遊んでいたときと同じくらい「楽しい」。 
一体わたしに何が起きているというのか。原因はいろいろ考えたが、決定的なものは見当たらなかった。言えることがあるとすればふたつで、まずは1日のうちで体を動かす機会が通勤時の自転車と筋トレの10分くらいしかないので、もうちょっと運動したいというのがあるのかもしれない。たしかに「運動」となれば、DPよりポップンミュージックの方が適切である。この連休で改めてわかったが、発汗量が違いすぎる。
ふたつめは単純に、今一番通っているゲームセンターのBeatmaniaは人の入りがよく、ポップンミュージックが空いているということだ。昔通っていたホームは台数の多さにより「待ち時間」という概念がなかったので、わたしは人より待つことに耐性がない。三人待っていたらもう今日はポップンミュージックでいいわ、となる。動機が消極的すぎてまじめにポップンミュージックをやっている人に申し訳なくなる。
さすがに5年放っておくとその劣化はすさまじく、とくに左右に振られる譜面が全然追いつかない。今月の20日にオン会があるようなので、それに間に合うように判定もつかめたらいいなぁ。
読んでくださりありがとうございます。3日間がっつりやったので腕がパンパンです。こんなに疲れるゲームだったかしら?

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