おととしの頭からスクワットをつづけている。継続は力なりとはよくいったもので、54kgあった体重は時間をかけて48kgまで落ち、すっかり安定している。情けないほど弾力のない腹やだらしなく弛緩する太腿には少しずつ筋肉がつき、腹筋上部などはなかなかのものに仕上がってきた。それに飽き足らず毎日スクワットを続けてきたのだが、どうも最近は効果を感じづらい。ちょうど小田原旅行の際に計ってもらった体組成をみると、上半身の筋肉はまだまだ育てねばならない気がする。太腿のほうは、筋肉量はいいとしても形を整えたかった。お世辞にもわたしの脚はきれいとはいえない。

そこで通常のスクワットを美脚効果のあるハイヒールスクワット(をハイヒールを履かずに行い、負荷を増やしたバージョン)に変え、腹筋・背筋のトレーニングを加えることにした。フォロワーの筋トレ勢からメニューを教授していただく中、帰ってきた同居人がなにげなくYoutubeで見せてくれたのが先月末にNHKで放送され、Twitterで爆発的に拡散された「みんなで筋肉体操」であった。腹筋はフルレンジ・ノンロック・クランチ、背筋はマニュアルレジスタンス・ローイングとフルレンジ・ノンロック・スーパーマンを採用することにした。スクワットの経験値があるおかげか、どれも難なくこなせている。
わたしは今までひとりで筋トレをしていたのだが、同居人も始めることにしたらしい。時間が合うときは一緒にやっており、なんだかそれが『ドラゴンボール』の組手の修行のようで、ひとりのときとは違ったおもしろさがある。思えば創作も音ゲーも一人で鍛錬できるものの、誰かといっしょにやることでひとりでは見落としてしまうポイントを見つけることができたり、他者からの評価によってモチベーションになったり、共有できる話題が増えるので一緒にいてさらに楽しくなったりする。ベジータ的に言えば「ふん、悪くない。」という感じだろうか。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。同居人に「なんで筋トレしてるの?」と尋ねましたら「なんとなく。」だそうで、動機もなしに筋トレのできる精神の構造が気になります。冬に公開されるドラゴンボールの映画も気になります。