■必要な笑い

Xをほとんど見ないようになって、あれだけ使用していたSNSも案外なくて大丈夫なんだなと気づく。時間を使う・潰すの話でふれた、waste timeを減らすことができ、その分集中できる機会もふえて、いい感じである。

それからしばらくして、Youtubeの時間をちょっと減らしたいなあと思うようになった。そもそも流したままで家事をして、見ていないときもあるのだが、少し集中して読み物をしたいときなどもなかなか切り替えられないことがある。アクセスの容易さやリンクしてほとんど無限に近い旅ができてしまうという特性もあり、意志の弱い人間はそれに負けてだらだらっと過ごしてしまう。というのはこれまで何度もしてきたし、今でもほとんど毎日おこる。

一方で、そういった受動的な刺激が必要だということもわかってきている。だいたい帰宅後に見ている内容は芸人やおもしろメインのチャンネルである。しごとがどうとかこの先がどうとか歴史が……といったのものは関心があっても頭に全然入っていかないのだ。PCでいうところの、メモリの余力がない状態が近いだろうか。ここでしっかり頭を使わない時間をもって、適度に頭のメモリを解放して、次の活動に切り替えてあげられるといいのだろうな~というところまでは、ばくぜんとさまようなかでたどり着いた。

笑うのは健康にいいらしいというのはどこかで聞いていたものの、調べてみると、ストレスを下げるホルモンが出ているらしい。その関連もあり、免疫もあがるらしい。すごいな!家にいてもむっつりと見るのではなくて、声を出して笑ってしまったほうがいいのかもしれない。そのうえで、切り替えのために必要な時間はどれくらいなのか、はたまた今の疲労度では難しいのか、検討できればいいのかな。

読んでくださり、ありがとうございます。どうせ仕事で疲れるならビートマニアして帰ってもいっのかもだな。

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