◆眠りをむさぼる日

特別なことは何ひとつ起こらなかったというのに、きのうはもうれつな無気力がわたしを襲った。朝はすがすがしいきもちでエッセイを書いて、お昼どきもたいへんに調子がよく、夕方まで元気だった。退勤後はBeatmaniaの隠し曲を出しに行こうかしら、などと思っていたのだが、朝方にポケモンGOをしてしまった影響で携帯電話の電池が減っていたために一時帰宅を余儀なくされる。16%は心許ない。
しかし自室の扉を開けた途端に「なんにもしたくない」モードに急変してしまった。あまりになにもしたくないので18時すぎから20時半ごろまで眠り、なんとかおきだして入浴して(なんとか)読書をして、23時前に再びねむった。2時間半の睡眠が響き、少しだけ寝つくのに時間がかかる。なんとなく喉も乾いていた気もするが、水を飲みに起き上がるのすらめんどうくさくて、無視した。
朝4時におきても無気力はつづく。実はここ一週間ほど、一度目のめざめが4時だ。5時半は「まぁ仕方ないな」と起きて活動できるが、4時はさすがに早い。退勤する時間(17時)のことを考えると、13時間起きっぱなしになってしまう。迷うことなく二度寝、三度寝をきめてそれぞれのめざめが5時、6時。深いためいきを無人の部屋でふーっと吐きだしてから四度眠りにつく。7時前。家を出るのはまだ先だが、文章をひとつ書くのなら、さすがに起きねばならぬ。そうして今にいたる。ほんとうは別のことを書こうと思っていたのに、眠りすぎたことで頭がいっぱいになってしまった。あれだけ今月は不眠だ中途覚醒だと騒いでいたのに、今日という日は一体なんなのか。
雨戸をあけて外気を入れればいつもどおりの風が舞い込んできた。凛とした清い風。1年の中でいちばんすきな空気だ。もうすぐ終わってしまうのがおしい。わたしがいくら眠ろうと、いつもどおりに外の時間は刻まれている。もう少ししたら、静寂の中にほのかなとげとげしさをもった空気が運ばれてくるだろう。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。時間がなくて整えきらずあげてしまいます。7時はだめですね。

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