エッセイ ◆通勤路における乱数 退勤後自転車を走らせていると、見慣れない光景があった。畑の端に、野菜が無造作に置かれている。引き返してよく見てみると、奥にある畑におばあさんがいる。店頭とおぼしき場所に妙齢の女性が立っており「ほしいものを言ってもいいですか?」と尋ねたところ... 2019.03.25 エッセイ
エッセイ ◆二度寝の夢見はいかが? 前回の外来で薬が増えてから、すこぶるよい睡眠をとることができるようになった。それでも6時間で目が覚めてしまうのは、もはやそういう体質なのだろうけれど、質がよければそれでじゅうぶんだ。しかし、ひとつだけ困ったことがある。先日書いたような強制終... 2019.03.24 エッセイ
余暇 ◆今週のごはん(3/16-22) 今週の食費は¥3554。3人分とはいえ、あんまり大きく変わっていないのでおどろいている。3/16土 つくりおき鶏チャーシュー 青ネギのマリネピーマンの中華風炒め ほうれんそうとしめじのバター炒めツナとキャベツのコールスローこんにゃく煮 鶏ハ... 2019.03.23 余暇
エッセイ ◆3の数字に気をつけて 素数がすきだ。3はとくに。これ以上理由を求められても、回答に窮してしまう。うつくしいものをうつくしいと思うのとおなじように、りくつはいらない。一方で、危険も持ち合わせている。それは、能動的に3を使うときだ。要は、行為の並行である。音楽ゲーム... 2019.03.23 エッセイ
エッセイ ◆ツーブロック修行譚 外出してツーブロックのひとをみると、つい目がいってしまう。わたしの「かっこいい」は幼きころは少年的な爽やかさから始まり、今ではウシジマ的ないかつさが軸になっているので、ツーブロックはまさに男性的かっこよさの象徴である。昨今はツーブロック自体... 2019.03.22 エッセイ
エッセイ ◆アトリエのない木曜日 木曜日。アトリエに行く日だ。いつもなら水曜の昼ごろから「明日はアトリエだ」と旅行前の子どものように心が踊るのだが、今週は違う。春分の日。カレンダーの赤い日、たいがいアトリエは休みである。なぜ祝日が木曜なのか?あほか?わたしは率直に思った。率... 2019.03.21 エッセイ
エッセイ ◆続・コピペになりたい 「コピペになりたい」というエッセイを半年くらい前に書いた。毎日気に入った服、要するにおなじものを着つづけたいという内容だ。最近さらに、拍車がかかってきた。友人と食事をしたさい、洗濯をたたむのがきらいだという話をした。干すときは形を整えないと... 2019.03.20 エッセイ
エッセイ ◆拝啓 図書館様 お世話になっております。貸出から返却までを機械ですすめられるシステムに、いつも助けられています。あらゆる公立の施設に言えることかもしれませんが、すべてを知り尽くしたべてらんの方もいれば、埋め合わせでいらしたような臨時の方もいるので、事務的な... 2019.03.19 エッセイ
エッセイ ◆往路復路のアドベンチャー 夏にはじめた自転車通勤だが、順調に続いている。手袋なしでも快適なので、だいぶ走りやすくなってきた。冬の入口に「 きびしい冬を乗り切れば一年中自転車で通勤できそうである。ステージクリアまであと少しだ。 」と書いていたので、無事クリアできたこと... 2019.03.18 エッセイ
ゲーム ◆さらなる高みをめざして 【オンゲキ】ぶじ、オンゲキPLUSでも虹レートに到達した。推しキャラである生徒会コンビ、九條楓と逢坂茜の強いカードも手に入り、あとは限界まで育て、スコアを詰めるのみとなった。わたしの行くゲームセンターには数人格上の方がおられる。その人達のプ... 2019.03.17 ゲーム