闇金ウシジマくん

エッセイ

◆待望の「ウシジマ・デイ」

きょうは『闇金ウシジマくん』最終巻と作者の短編集『アガペー』の発売日だ。本来木曜日は出勤の日だが、今日は有給休暇を取ってある。じつは連載が終了した3/5時点で、5/30の有給を申請しようとしていた。しかしわたしの職場では次年度の有給申請がで...
エッセイ

◆何ユエ汝ハ彼ヲ愛ス?

「『闇金ウシジマくん』がすきです。」というと「あ~……あれね。」という反応をされる。ここで相手がわたしの値踏みを済ませるのか「どういうところがすきなの?」「なんですきなの?」と聞かれることはない。こんなことなので、わたしは長らくウシジマくん...
エッセイ

◆彼の代わりとなったもの

前回の茶会のとき、こんなことを聞かれた。「『ウシジマくん』が終わってさ、代わりにたのしみになっているものとかないの?」わたしはないと即答した。ゲームや読書はたのしみだが『闇金ウシジマくん』とは質が異なる。「熱烈にはまってるものがフッとなくな...
余暇

◆闇金ウシジマくん480(ウシジマくん66)

前回分はこちら。先週のぶんの考察が深められていないので、今回はさっと茹でた枝豆のような感想になります。まぁ話としても進んでいないというか、今回は猪背の構造的な部分がわかる回なので、前回ほど疑問・考察を深めるところはすくない……気がします。ホ...
余暇

◆闇金ウシジマくん479(ウシジマくん65)

前回分はこちら。滑皮に豹堂の殺害を命じられ、丑嶋が内部抗争に巻き込まれてしまったところまでが前回までの大きな流れでした。謎の東南アジア人暗殺者も登場するし、いろいろと不穏な感じで休載してしまったので、わたし含め読者のみなさまは首を長くして連...
読んだもの

◆闇金ウシジマくん478話(ウシジマくん64)

前回分はこちら。二週間待ちわびたぞ丑嶋ァ!ということで10月も幸先よく(?)スタート。さらに物語は展開していく。まずは、巳池の自白音声を冷めた目で聞く滑皮と鳶田。「油紙に火がついたみてーに」喋る様子は読者にもよく伝わってくる。しかも最終的に...
読んだもの

◆闇金ウシジマくん477(ウシジマくん63)

先週分はこちら。土日月の三連休は危険だ。スピリッツの発売が土曜にずれこむので、うっかりしていると土曜日にスピリッツを買うのを忘れる。今日は忘れなかったので、えらかった。先週滑皮と丑嶋の主従が継続しているのか疑問だ、ということを書いたが、いち...
余暇

◆闇金ウシジマくん476(ウシジマくん62)

前回分はこちら。二週間空くと待ちわびるぞ真鍋ァ!!!ウシジマくん由来ではないにしろ体調も悪く、つらい二週間であった。さて、今回もトントン話が進む。あまりにトントン進むので、描くのを飽きてしまったのではないかと要らぬ心配をしてしまうありさまだ...
エッセイ

◆あいつのいない月曜日

月曜日、とは……土日休みの人間に降りかかる災厄である。さほど会社嫌いでないわたしでも、やはり月曜は腰が重い。それでも月曜に、できることなら朝に、なんらかの楽しみがあればなんとかしのげる。今は、週刊ビッグコミックスピリッツ連載中の『闇金ウシジ...
余暇

◆闇金ウシジマくん(ウシジマくん61)

今回ほどサクサク話が進んだ回も今までなかったのではないか?ウシジマくん編61、総話数は475。500までに終わらせる魂胆だろうか?それともこのあとがもっと書き込まれるのか?さまざまな邪推が交錯する。いずれにせよ、各陣営の事情を詳細に描いてお...
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