◆リングフィット記②

 リングフィットアドベンチャーは非常にカスタマイズ性が高い。
 筋トレの負荷や持続時間を調整できる運動負荷を筆頭に、アイテム(スムージー)によってレベルアップを早めることもできれば、属性攻撃の威力をあげたり、技を任意の属性へと変化させることもできる。また、敵を倒しても規定の回数筋トレをこなすかどうかもオプションで選べる。装備品も新しいものがどんどん出るが、調べてみると初期装備のままワールド16まで行った方もいるらしい……。ゲームをサクサクと進めたい人、筋トレをキッチリやりたい人、両方取りたい人、縛りプレイをしたい人……全ての人に門戸が開かれている。
 わたしはカスタマイズ性の高い遊び方がすきなので、FF10のスフィア盤の如きフィットスキルボードはモチベーションになった。自分の肉体に必要なトレーニングで遊びたいと思い、ボス戦でEXP2倍スムージーを使いながらフィットスキル習得を早めている。また、オシャレに遊べることもうれしく、装備品はデザインが気に入ったものだけを身につけている。その結果、序盤のアッシリーナ(中ボス)戦で防御力が足りず、三連撃に耐えられずに散るという苦い経験もした。

 また、本筋のストーリーの他にサブイベントにあたるタウンミッションがあり、目についたものをすかさず埋めたくなるゲーマーに嬉しいシステムもある。そこで手に入るものも、時期に対してちょっと強い装備など、モチベーションをかきたてるものが多い。わたしはRPGで入った洞窟の分岐を全て歩かないと気が済まないタイプなので、タウンミッションも出現したものはほぼ埋めながら進めている。例外として、バトルジムだけは、強くなったあとで敵を蹂躙するためにとっておいている。バトルジムはだいたい、1・2ワールド進んだら戻って挑みなおしている。ただ、最近はキャラクターが育ちすぎてしまったことや、フィットスキルの習得が相当早く進んでいることから、リアルタイムで攻略し、タウンミッションを後から、と言う形でもよいかなと思い始めている。

 さて、前回からの変化といえば、運動負荷23で1時間弱遊べるようになってしまったため、時間効率をよくするために10/27から25に上げた。筋肉の大きい部分(大臀筋、大腿四頭筋)を刺激するスクワットのきつさが格段に上がり、鍛えていない上腕や腹筋にもそこそこ効く負荷となった。約40分ほどで疲れてくるのと、心拍数的にも「適度な運動」判定が出るので、しばらくこの調子でやっていく。

●アドベンチャーの進捗
 レベル102
 ワールド10まで終了
●現在の数値
 体重・体脂肪率、ともに測り忘れ。 
●見かけ上の変化
・胸の筋肉がついたことにより、胸がふっくらしてきた
→わたしとしてはあまり関心がないのだが、変化は変化。
・ひどい胃下垂だったのだが、腹筋・背筋を鍛えたからか、胃の位置が上がってきている。
→今回は胃下垂がなおりつつあることが一番の変化だろうか。ごはんをおなかいっぱいに食べたときに、膨らむ位置が変わっていてびっくりした。

 週2回のペースでコンスタントに遊ぶことができており、なかなかよいペースだ。今後さむくなるが、きちんと続けていきたい。

 読んでくださり、ありがとうございます。10/27にAmazonから定価で発売されていたようなのですが、情報をキャッチするのが遅く、値段が上がってしまっていました。本体セットが下旬に出るようですが、本体はあるのよね……。

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