◆余暇【24年8月】

あいさつ

先月はだいぶ娯楽的な余暇がすくなかったので、取り戻すためにあれこれ講じてみたよ。

音ゲー

iidxDP

さすがにちょっとやらないと、と思ってやってみたらめちゃくちゃおもしろい〜。光らせる地力はDDRさまさまで前作ゴーストより伸びるのだが、DDRSPは4列、iidxDPは16列あるので、目押しするための経験値はゼロリセットかかったような感じがする。あとは左手がてきとうな動きをするので、11半ばあたりからは険しい。そして、隠し曲の解禁イベントが全然進まない。ブーストほしい。

やはり、コンスタントにやりたい。今の生活の感じだとふつうにやれそうなルーティンは組めそうなので、 組みたい。ひとまず押す力を戻した方が早そうなので、脱力して押せるレベルをあげていきたい。いまはユミルDPAの詰まったところもちょっとしんどいのでだいぶやらないと一番うまかった頃までもどらなさそう。

BPLも出来心で応募してみたらレジャーランドの応援チケットが当たったので楽しみ。チーム問わずみんながんばってほしい。

DDR

週1ペースでSP10-13あたり。お盆あたりにスコアツールが復活したので早速すいこんでみたところ、プレイ済みの12の平均が949.0kとだいぶ伸びていたので、かねてからの目標であった950.0kを目指して意識的に遊んでいった。

で、それまでは、あまりやっていなかった、13をちょこちょこチャレンジする機会をふやしきた。案外いけるものも多く、踏み方のバリエーションと精度を高めていけるともう少しよさそう。すきな曲は14や15もチャレンジしてみているのだが、15はフィジカル的に必要とされる度合いがぐっと上がる感じがしており、基礎力をつけていかないと太刀打ちできないというのと、減量と体幹を鍛えたいこともありノンバーでやっているので、無理するとふつうに危ない。

14?15?がなんとか落ち着いてきたらDPに移行したい。

展示

  • 「高田賢三 夢をかける」(東京オペラシティー・アートギャラリー)
    ちょっと気になっていた高田賢三さんのファッション中心の展示。ファッションにかんする知識は乏しいのだが、見るのはだいすきなので、「わ、これいいな!」というのを見て撮った。服を作るにあたって描く設計図も数多く展示されており、どうしてこの類の人は表情がこんなにアンニュイなんだろうと思った。
  • 「紅灯緑酒」(HASHIYA ART GALLERY)
    今やさまざまな場面でアートワークを提供されている「はらわたちゅん子」さんの個展の案内があり!きほんてきに、これまでは一定のテーマに沿った作品を展示していることが多かったのだが、今回は過去の作品と新作とが並んでいるのをみて、色合いのバランスやモティフの描き方に微妙な差異があるような気がしたのと、「なつかしいな〜」というものもたくさんあって、時間の蓄積を静かに感じた。
  • 「赤のトシツキ」(RED CUBE GALLERY)
    ちょっと前に通っていたアトリエの友人が作品を出しているというので、いってきた。4,5年?もっとぶりの再会、最高の時間だった。制作した人形も購入してしまい、今はこのような状態。すてきな生活。

読書

『世界の地方創生 辺境のスタートアップたち』編著:松永安光、徳田光弘
こちらは海外の町における地方創生について書いた本で、引き続きおすすめに挙がっていたので購入。その土地のもっている歴史や地理的な特色といった強みを生かしたり、そこに関わる人々のスキルと結びつけていきながら、観光客を増やしていったり、その土地に住んでいる住民にとってもなじみやすい環境をつくっていったり、しているようにみえた。地方創生の肝は観光消費の単価を増やしていくことになるので、食や体験のカラーをいかに差別化していくかというのに尽きるのかなと思う。

『三体Ⅱ 黒暗森林』(下)劉慈欣
6月に読み切らなかった分を読みすすめていった。ひとたび開くと読み進めてしまうな、すごいな。壮大な物語だが無駄な設定があまりなく、しっかり回収されるので構成がすばらしい。おもしろい。おすすめ。

『ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち』ジョン・ロンソン著 夏目大訳
だいぶ前に友人と話題になっていたのだが、すっかり忘れていて、久しぶりにあったときにこの話が出て「おお、忘れていた!」と、思い出して買って読み始めた。500ページ超のボリュームだが、新書は読みやすいなぁ。とかいいつつ、100ページくらいまで読んで小説のターンに入ってしまったので読めていない。

『うるさいこの音の全部』高瀬隼子
ゲームセンターではたらく主人公が芥川賞を受賞して作家デビューをしたものの、それによって変わっていく周りの対応や目線と自己意識をていねいに描いている作品、といった印象。まだ半分くらいしか読んでいないのだが、主人公の自意識が場面に応じて微妙に変化していくのがおもしろい。文体や表現につよく惹かれる等はないが、大学時と現在をいったりきたりする構成になっているのかな(おそらく)、それによって読んでいる側の情緒も揺り動かされるような感覚がある。

  • 日記
    あいた時間にしっかり文章を書きたい!でもいきなりたくさん書き始めるのは習慣化できていない……。まずは書き留める習慣をつけよう。ということではじめた。もう少しやって、もう少し思ったような感じにできるかどうか、ようすをみる。更新のつぶやきもめんどうなので、適当にどうぞ。

翌月

この調子かな?音ゲー以外のことも楽しめているのはよい傾向。本がたのしいので書けるところまでゆっくりもどしていきたい。

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