393:音楽ゲームとの距離

昨年度は退勤したあとにゲーセンに行って遊ぶことがよくあったのだが、今年度はめっきりその機会が減った。大きな理由としてはGWから秋辺りまで勉強していた行政書士試験で時間がなかったためだが、試験が終わり「ああやっと平日も音ゲーができる!!!」と思ったのもつかの間、なんだかゲーセンに行かないまま3月を迎えてしまった。

休みの日や退勤後の時間には限りがあり、何も計画していないとだらっと過ごして終わってしまうので、ここ数年はやんわりスケジュールを立てるようにしている。そこで気づいたのが、自分で思っているほど、今、音ゲーの優先度が高くないことであった。どういうわけかはわからないが、展示を見ること、勉強すること、文章を書くこと、読書などを、今はやりたいようである。「ようである」という他人事のような書き方なのだが、なにせ自分でもびっくりしている。

ライフステージが変われば余暇時間の構成要素も変わると思われるが、わたしは大きな転換期もなく、ゆるゆるとここまできている。それでも、そういうふうになるのだなぁと、中学時代からずっと勉学や勤務のごほうびとしてつきあってきた音ゲーが、遠いもののように感じて少しだけさびしい。

とはいえ、やれば楽しく、「やりたいな〜」とモチベーションは続いているので、ほどよいつきあいでこれからもいきたい。うまくなりたい気持ちも俄然あるので、むずかしいところ。

読んでくださり、ありがとうございます。ひとたびやらないルーティンになるとなかなか抜け出せなくなるので、この曜日にやる!!!!!というのを固めてしまえばいいのですが、いやはや仕事の進捗で変わってしまうので、うまくいかないところです。

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