◆はたらきすぎるな:終えたあとのこと

前の話はこちら。終えるための話。今日は、終えたあとの話。

仕事を終えて、余暇時間を充実させるために、思いついたのは「したいことに集中」することだ。ひらたくいってしまえば、インターネットの不要な情報にふれすぎないことと近い。要するに、ゲームをするときはゲームとスコアアプリ、勉強するときは教材と辞書アプリ、読書するときは本(紙)と筆記具もしくはiPad(わたしのはwifiのみなので、ほとんど外では通信しない)という具合である。

帰宅後のだらっとYoutubeはとくに要注意で、ほんらいしたかったことのために確保した時間を捨ててしまうことになりかねない。実のところ、したかったことができないのは切り替えられないまま家に帰り、こうなってしまっていることがほとんどである。「寄り道いいですよ」と言われるのは、こういうこともあるんだろうなと思う。

なのでまぁ、さっと本を開いてしまう、解き始めてしまう、考える前にゲームセンターに行ってしまう。これがシンプルながら確実な気がする。げんに学生時代などは、授業の終わる頃にはゲームのことしか考えておらず、終わるとすぐにゲームセンターにかけこんでいたものであった。しごとは授業と異なり、終わりが明確でないこともやりづらさの一つのように思う。だからこそ、前回のように、一旦のセーブデータ作成という「その日の終わり」を定めてしまうのがよい。そうすると、こちらもやりやすくなるんじゃあないかな、と思う。

読んでくださり、ありがとうございます。来週ちょっと意識して動いてみられるといいなと思います。

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