◆23年5月-ルーティン適応の向き-

概要

先月からのあらすじ

4月から業務の幅や働く場所の変化があったものの、ルーティンを大きく変わらず維持できたことから、なんとなく1週間の流れをつかみつつある。GWに時間の使い方についてゆっくり考えるなどして、実践していった。

要点

  • かんたんな自炊の継続、運動量(隔週→毎週DDR)の向上
    節約の記事に詳細。週末を上手につかえるようにこころがけた。
  • 読書や勉強の時間を設けるルーティンを模索する
    こちらは「夜の余暇時間」と連動する形になるため項目を上にくりあげた
  • 夜の余暇時間をとれる仕事の仕方をする
    よかったんじゃあないだろうか。だらだらyoutubeを見てしまう問題も思わぬ形で解決するかもしれない。

経過

しごと

とくに大きな変化はない。「変化はない」というのは、先月も書いた通り、相変わらず多いということである。

タスクの書き出しとチェックに加え、しごとの点数化と、あらかじめ、がんばる日と切り上げる日を想定して臨んだ。点数化は、平たく言ってしまうと「最低限これだけはやろう」という範囲を決めることだ。

がんばる・切り上げるについては、だいたい1週間単位で、がんばる日は時間を気にせず仕事をして、切り上げる日は上記の「最低限」で帰ることにした。整体、友人との食事や貸切予約など、予定を入れてしまうこともあった。だいぶ、これはよくて、動きやすくもなったし、「やります」といいつつ別のことに手をつけた結果、職場に負担をかけるようなことも減った……気がする。

組織で働くことにさほど適している実感はないが、半ば弊社は裁量制のような風土があって、それだからこぼれずにやっていけている気がする。とはいえ、やはり組織にいることのフラストレーションも大きく感じており、キャリアについて考える時間は依然として減らない。ただ、あまり同業でフリーランスというのを聞かないので、前例をちょっと調べてみようかと思っている。

読書・勉強

プランニング

GWにルーティンの作り方について、考えてみた。ちょうど大学の同期と会う機会があり、そこで勉強や読書のルーティンを持てている人に尋ねてみた。通勤時を使う人、休日寝る前をがっつり充てている人、いろいろいた。いずれにしても、うまくいっている人は、それぞれのライフスタイルにあわせたルーティンの組み立てができており、無理がないことがわかった。

通勤時間

行きはDuolingoを用いた韓国語学習が定着してきた。一方で、帰りはFGOやブラウジングをしていることが多く、意識的に変えていく必要がある、という自覚は前々からあった。4月に山梨・長野行脚をしたとき、移動中の読書がたいへんはかどったので、移動時間は結構使えるのではないか?と推測し、そこに読書や勉強時間を充てられたら……という思いは平日・休日共にある。

退勤後

だらっとSNSをみたり、だらっとYoutubeをみたりと生産的でない時間が大半である。なにも全ての人生の時間が生産的である必要はないが、忙しさにかまけて何もしたくない感じになってしまうのも事実である。「やりたい」と思っていても、人間の意思は弱い。では、どうしたらいいのか。わたしが知りたい。ということで、月初の時点では何も浮かびませんでした。

休日

これまではアクティブに展示に行ったりなんなりしていたが、少し関心のある展示も少ないので、スタティックに過ごす、要するに勉強や読書をする予定をカレンダーに組み込んでみた。この、組み込んでみるのはしごとでも有効なハックなので、うまくいったらいいな〜と思う。また、お店で待ちが長くなりそうなとき、本を読んで待てるな〜など、隙間時間を見つけて活用するように意識したい。TwitterやFGOを開かない。

勉強する場所については、自宅以外に、カフェや自習室、コワーキングスペースを調べて、いい場所を探してみた。また、自宅で勉強する際はいらないものを隣の雑多な机に一旦置いて、集中しやすい環境をつくるようにしてみた。

結果

通勤時間

帰りはITパスポートの過去問を解くか、読書にあてようと思ったのだが、なかなかすぐに変わるのは難しいなーと思っていた。ところが月の半ば、上に書いたように、キャリアについて考えたところ、前々から法律の勉強をしてみたいなあと思っていたことを思い出し、法律系の資格の中では比較的基礎的といえる、行政書士の勉強をしてみようと思い立った。試験が11月なので半年ほどで間に合うのかなあといささか不安はあるが、まぁやってみよう、と軽い気持ちで取り組んでみた。このあたりの思慮の浅さは長所でも短所でもあるが、やらないでTwitterやFGOを無目的にやるよりはいいかなと思った次第である。
そこから半年間の勉強計画を立てると、あきらかに平日に勉強時間が足りない。どこの時間を捻出するかといえば、帰りの時間と帰宅後である。

そういうわけで、時期に応じた(とはいえ今月はたったの半月なので、入門書を読むくらいのところだ)本を読んで、帰れるようになってきた。それと、ノイズキャンセリング機能のついたイヤホンが壊れ、朝のDuolingoがむずかしくなってしまったため、さいごの2週間くらいは、朝も法律の勉強にあてるようになった。Duolingoは朝、早く起きられたときにやっている。語彙が実際使いたいものと乖離してきた感じもあるので、Twitterなどでアウトプットの練習をしはじめてもいいのかもしれない。

退勤後

帰ってからは疲れもあったが、早起きして朝やる!というのはどだい無理なたちなので、寝る前に読書ができるようにと用意していた読書スタンドとトラックボールのマウスが大活躍して、ipadを用いた学習が捗っている。なんだかんだ2,3ヶ月くらい置きっぱなしだったことは白状しておこう。まぁ今使っているからね。

来月以降は問題を解くことが多くなるので、スマホのブルーライトをカットできるようにして、アプリを用いて学習するような感じだろうか。

休日

今月、最も変化があったところである。GWから友人らに触発され、家やカフェ、移動時間に気になっていた本を読む、くらいのことはしていたのだが、上に書いた行政書士の試験勉強を計画してからというもの、法律の入門書などを自発的に読むようになった。期日が設定されているのか、関心があるからなのかはわからないが、モチベーションが高い。だいたい1日3時間くらい勉強する時間をとりたいので、それをベースに予定を立てやすくなった。ある程度制限があった方が組み立てはしやすいな。

人のモチベーション量は限度がある気がするので、それをどう満たしていき、自分のやりたいようにカスタマイズできるのかについては、もう少し深めて活用していきたい。

減量

運動習慣

運動しない日の、「一駅歩く」は、雨を除くとできた。DDRは今月から週1を目安に、あらかじめ踏む日を想定して動いた。GWに1日入れられたことも大きく、なんとかキープすることができた。どうにか続けたい。もうちょっとやるには、平日1クレやって帰るなど、ライトなやりかたもいいのかもしれない。

雨の日かつDDRも難しい、という日はリングフィットができるといいな〜くらいは考えていたのだが、もう3周目なので、すべての筋トレが攻撃力MAXになっており、すきなようにカスタマイズできるのは、過去の自分のがんばりをほめたい。

食事

朝COMPとオイコスのルーティンに加え、先月と同じく、ゆで卵と鶏ハム、あとはまとめて作って冷凍できるレシピをいくつか作った。夜はだいたいカレーだが、スープストックトーキョーさんが帰り道にあることがわかり、メニューも多彩でバリエーションもあることから、新たな選択肢に加わった。外食がデフォルトだったが、作り置きもあるので、家で作ったものを食べることもちょこちょこあった。

もうちょっとやりたいな〜と思いつつ、これ以上やろうとすると他が破綻しそうなので、このペースを保とう。

来月にむけて

しごとをしすぎないということも大事だなーと実感した。19時代でも帰れるとなんだかうれしい。バランスを取るのがむずかしい。

とはいえ、想定外にいい状態をつくっていけたので維持しつつ、6月は気候もすぐれないので、この調子を保とう。7月に用事がたくさん入っているので、勉強時間や意欲が削がれないように過ごしたい。試験を受けるとしたら、11月まではこのルーティンを保てるといい。

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