エッセイ

◆氷の城

例年より暖かい日々が続いていたようだが、今週からようやく冬の支度をはじめたのか、朝が少しだけ冷えてきた。起きるのがつらくなってくるというのに、目だけはしっかり5時半に、いや……なぜかここ2週間程、4時半に覚める。いくらなんでも、そんなに早く...
エッセイ

◆家事は救い

不眠だなんだと騒ぎはじめてはや1ヶ月、睡眠の調子はよくなってきたものの、こんどは精神そのものに打撃がきてしまっていて、なかなか本調子にもどれない。いろいろと書きたいこと、描きたいものはあるのだけれど、全然追いついていないというか、追いつかせ...
エッセイ

◆相対的若さ

今年で齢も27になる。しょうじき文章を書くことや本を読むことと真摯にむきあうのがこの歳というのは、おそいのではないかというきもちがいつもくすぶっている。周りの本ずきや文章ずきのひとを見ていて、そう思う。同じものごとでも人によって適切なタイミ...
エッセイ

◆表現と物欲

ファッションは自己表現のさいたるものだ。容姿をみて、服装や小物や髪型や化粧でちゃんと自分を表現しているひとは、それだけでちょっとそのひとのことがすきになる。「人は第一印象で99%きまる」というけれど、まぁあながちうそでもないのかな、という気...
エッセイ

◆不調すぎてタイトルを忘れる

先月に引き続き今月も不調である。眠りの問題はそこそこに解決してきた(と思う)が、異様に調子が高かったり、無気力すぎたりしている。ここ最近は高い方に寄っており、しゃべる量と速さが尋常ではない。原因もなんとなく思い当たる節があるものの、すぐに解...
エッセイ

◆カケイゲーム

ゲームをしたいきもちが、日に日につのっている。前回の脳内会議やその後の考察により、1日の中でゲームをする時間は確保できるが活動のためのエネルギーが足りない、ということがわかってきた。 先月から続いている中途覚醒はおさまってきているものの、こ...
エッセイ

◆襟つきの夏

わたしは襟付きのシャツがすきだ。ネクタイをきゅっとしめてスキニーパンツを履き、原色のくつしたにかっちりとした靴でしめる。四季を問わずこの格好をしていたいと思う。唯一くつしたはお気に入りのものをそろえていないのでsousouという和柄の服飾ブ...
エッセイ

◆エネルギーの総和

ゲームをしたいという本音から飛び出した「余暇時間の充実」議論が、週を新たにしたきょうも白熱している。いろいろ考えたり試したりしたところ、ひとつの仮説が浮かぶ。自由な時間が少ないから、すべてをやりきれないのではないだろうかと。 単純に考えると...
エッセイ

◆かっこよくありたい

宣言どおり、土曜は美容院に行った。髪型がきまらずにあれこれ思案していたのだけれど、定まらないまま行ってみたら行ってみたで、口からは勝手にオーダーが出てくるのであった。 「坊主は一回やりたいけれど腹をくくれておらず、中途半端なきもちでやると坊...
エッセイ

◆生活改革会議(中断セーブ)

「やっぱりゲームがすき!」という本音から始まった、わたしの生活を変える準備が着々と進んでいる。実行委員はとうぜん、わたしひとりである。わたしの脳内で開催される、各わたしによる会議が幕を開けた。なお財政が逼迫しているため、当会議の予算はおりな...
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