本来はアトリエに行く木曜日だが、今日は臨時のおやすみらしい。代わりに明日行こうと思い有給をとったところ、今年は天皇誕生日が日曜日で翌日が振替休日になるようなので、はからずして、周りにさきがけて大きめの連休をとることとなった。とくに外出や食事の約束はなく、ゆっくり本を読むとかたまった下書きを投稿できる状態にするとか、からだの痛みがひいてきたら家のこまごまとしたところを掃除しようとか思っている。今の時期は世間が浮かれた雰囲気なので、旅行やイベントはやたらと高くつく。なんにもなくて見向きもされないようなときに、ちゃっかり東京を離れて静かに過ごしたい。

連休のはじまりはいつだって心がおどる。やりたいことを考えているだけでたのしいし、実際やるともっとたのしい。今回もその例にもれず、わくわくしている。他方で、はるか未来に理想的なリタイアができたとして(この仮定がいちばんこわい)「毎日がおやすみ」状態になったとき、そのはじまりにも心がおどるのかどうかが気になりもする。じっさい起こっていないことなど、ほんらい連休初日に考えることではないのだけれど……。

今回はちょうど自転車にぶつかって左半身を打ったこともあり、ゆっくりからだを休められるのもよかった……否、正直にいえば、いま、首のいたみからか軽い吐き気がある。こんな状態で連休を過ごすことが、はたして本当に幸運なのかどうか。よくよく考えればただの労災であり、全くありがたくない。ひとというのは見えやすいもので良し悪しを判断しがちである。従来どおりの出勤だったならば、もう少し気持ちが沈んでいたことと思うけれど、より悪い状況を考えては現状をありがたいと思ってしまう毒々しい癖を、来年こそは捨て去りたい。

まとまりのないまま結びへ向かっているが、そういう日があってもよかろう。それくらい何もなくて、ゆったりとしている。書きながら、ふだんあけないハーブティーなんて飲んでいる。いかにもおやすみの日らしい。首と頭がいたい。はたしてほんとうに、タイトルどおりのすてきな連休になるのかどうか……。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。さっそく図書館で本を借りようといたしましたら、休館日でした。なぜなのか……。