◆なくしもののプロ・改

なくしものについてひとつ、訂正しなければいけないことがある。数日前に「大事なものはよくなくす」という話を書いたが、よく考えたらそれほど大事ではないものも頻繁になくしていた。なくしもののプロはどうやら、わすれものも得意らしい。
その代表格が「しおり」である。紙の本を読むときに欠かせない相棒だ。すきなものはとことんこだわりたいので、しおりもこのみのデザインのものを選んで購入している。ある程度吟味して購入するから愛着もわくはずだというのに、気がつくとどこかにいってしまっている。数年前に水族館でくらげのしおりを三枚買ったのだが、すべて手元から去っている。しかも、どのタイミングで去っているのかが全くわからないのである。読んでいる途中でなくすこともあれば、読んだあとでなくなっていることもある。なくなったら心当たりのある場所・ない場所をすべてひっくり返すのだけれど、どこにもいない。
しおりはさほど高級品ではないけれど、デザインを気に入らないと購入したくないので、一回なくすと面倒である。そういうわけで、次のしおりがくるまでだいぶ期間が空いてしまうこともある。ここ最近もしおり不在の時代を過ごしていたのだけれど、昨日ようやく新しいしおりを迎え、今度こそなくすまいと決意を新たにしたばかりである。
今回はデザインの良さはもちろん、これまでの反省をふまえ、なくしづらいことも選考基準になった。まずしおりは往々にして小型であり、その小型さゆえになくしてしまう(と思われる)ので、できるだけ大きいものを選んだ。次にしおりとしての用途しかないせいでなくしてしまうのではないかと思い、別の機能を持ち合わせたものにしてみた。それがこちらの「読書記録しおり ワタシ文庫」である。かんたんな記録ができ、しおりにもなる。

実際本に挟んでみるとこの存在感だ。これはさすがに読了後に入れたまま手放してしまうこともない……と思いたい。

3枚いりなので、なんとかこれで戦えるところまでいってみようと思う。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。これを見つけたとき、しおりのことで頭がいっぱいになってしまい、本来買うはずのふせんを忘れて帰ってきてしまいました。

公式サイトはこちら。公式動画の音楽が「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」の、旅の扉を抜けたあとの異世界のBGMとちょっと似ている。


コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com