あいさつ
なんだか書く機会がそがれて2ヶ月たってしまった。12月の記憶。
音ゲー
iidxDP
週1,2日をなんとか確保している。本当はしっかり2日、ライトに1日くらいとれると、上達も見据えて遊べるのだが、押す力についてはちょっとはがゆい。
とはいえ、DDRをコンスタントに続けているおかげで判定はそこそことれるようになってきているので、押せる分については光るようになってきた。遊ぶ時間の確保は今の状態が続きそうなので、押す力と光らせる力とどっちに振っていくのがいいかなという感じだ。もともと天空の夜明けやCODE1が楽しいタイプの人だったので、押す力かなーという気がする。うーん。はがゆい……。
DDR
こちらは10月からずーっと続けて週1ペース。予約は強い。14,15にも手をつけつつ、12のスコアの底上げと、やることは変わらない。難易度帯的にそろそろバーなしがきつい気がするので、このあたりがいい感じで詰まってきたらその後を考えたい。だいぶ先!
展示
10月はなし。11月に関西旅行をして、気になる展示はさらってきた。12月もちょっとだけ。今年は東京の展示が個人的にささらなかったので少なかった気がするな。
- 「LOVEファッション 私を着がえるとき」(京都国立近代美術館)
見に行きたかった展示その1。5年おきかな、ここはファッションをテーマに展示をしているのだが、人毛セーターや性による身体性の模索が非常にアバンギャルドでその章がおもしろかった。あとは世界の街のジオラマをヤドカリの宿にする実験的な展示もみられ、人間以外のアプローチもおもしろかった。あとはふつうにかわいい。 - 「第76回正倉院展」(奈良国立博物館)
こちらは予定していなかったが、せっかくいったので。「正倉院」はよく覚えていないまま日本史でスルーしてしまったので、改めてその説明と、作品の解説が丁寧にされていてよかった。中でも印象的だったのは天皇の肘置きとして使われていた雑貨で、それを現代の技術で素材の組成を分析して再現するこころみが今っぽくてよかった。あとは当時の技術で木をきりだして綺麗にととのえてあるのもすごかった。あまり日本文化にちなんだ展示をみる機会がなかったので、仏とか国宝とかまたあればいってみてもいいかも。きっかけづくりにはとてもいい展示だった。 - 「徐福と日本の客家」(国立民族学博物館)
見に行きたかった展示2。徐福伝説は伝説なので諸説あるし、真実の所在は定かでないのだが、そのロマンを追っかける熱さはなんだかよかった。客家というのもあまりなじみがないので、そういった集団があって文化圏を形成しているというのも学びになった。ほんとうは、吟遊詩人の企画展示も見たかったのだが、ここの企画展はボリューミーで時間がとうてい足りないので断念した。 - 「SEVENTEEN EXHIBITION “FOLLOW FELLOW” IN JAPAN」(横浜アソビル)
ともだちに誘ってもらい、ことし?のコンサートにまつわるダンス練習や写真、衣装の展示。衣装が圧倒的におもしろかった!このときはメンバーの顔と名前が半分くらいしか一致していないのだけれど、その人のキャラクターやグループの中での役割と衣装のディテールがおもしろかった。兵庫県立美術館でPerfumeの衣装展を見に行ったことがあるのだが、そのときも3人の衣装は同じうたでも全然アプローチが異なっていながら一体感があり、似たようなことを思った。「アイドル」というフィールドはこれまでの人生でふれてこなかったので向き合い方がわからない部分が大きいのが正直なところだが、おもしろいし、パフォーマンスも高くて「プロの仕事をみている!」という経験は、水樹奈々さんのライブに行っているときのような気持ちになれるので、今後もご縁があるとよい。社会科見学。 - 「ポケモン×工芸展」(麻布台ヒルズギャラリー)
ことし4月に滋賀県の佐川美術館でみた展示の東京バージョン。滋賀にいなかったミュウツーがいる。迫力がすごい。2度目の作品もたくさんあったが全然飽きない。後期(クリスマス以降)は展示の入れ替えもあるようなので、何らかの機会があればもう一回いってもいいかも。平日。
展示の内容とは関係ないが、ギャラリーだからか、途中に休む椅子がないのが麻布台ヒルズギャラリーさんの弱点だろうか。
読書
通勤時間と休みの日をちょっと使って読み進めている。習慣化したらこちらのもの。
『生命式』村田沙耶香
安定の村田さん。どこか異様な文化や価値観をもった世界・主人公がでてくる短編集。そもそもこれを読もうと思ったのは、上記のファッションの展示で人毛セーターのキャプションに、本作に収録されている「素敵な素材」が引用されていたからだ。どれもおもしろかったが……好きかどうかでいうと「」だろうか。
『もし私たちが光の速さで進めないのなら』キム・チョヨプ
何でみたのか、韓国SFすごいぞ!というようなつぶやきをみて買って読んだ。おはなしの傾向的にはケン・リュウに近い印象で、人間的な温かみにあふれているものが多い。ケン・リュウもだいすきなのでぐいぐい読めた。あともうちょっとで読み終わる。
他
- 習慣化
休みの日はDP→読書→(休日のどちらかでDDR)という感じでかたまってきた。
平日は通勤時の読書と、夕食を家で済ます割合が上がっているのはいいとして、帰ったあとにYoutubeを見がちになっていて、そこまで意味のある内容を見ているわけでもないので、だったらゲーセンでDPして帰った方がいいんじゃないか?という気がする。冬で寒いけどがんばって寄ってみよう、2025。
年末年始と翌年
「家を買う」「家族をつくる」などの大きな目標がこの人生では今のところないので、現状維持していきながらブラッシュアップしていけるのがいいのかな。「いつ終わるんだろうこの人生」という、絶望でも嫌悪でもないんだけどなんだかそういった気持ちになることが多い。エンディング後のRPGみたいな感じが近いのかな。何も成してないけど。
今年は余暇時間をめちゃくちゃに休み、さぼり、過ごしたので、来年は今よりちょっとだけ楽に、たのしく過ごせる下準備を進めていきたいところ。行政書士の事務所申請もようやっと今月すんだので、あとは結果を待ちつつ、必要な勉強を段階的に進めたい。娯楽的な読書はいい感じなので現状維持かな。お金は、使い方は食費の問題が大半で、そこも今手を入れているところなので、効果をみてからまた考えたい。改善しうるポイントはあるが、じっさいに取り組みつつまた経過を記録していけるといい。
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