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◆感想『九条の大罪』第55審「愚者の偶像」⑥ 

今週のお話同じやり方では1000万には絶対届かないと途方に暮れる数馬。前にもでてきた同僚とおぼしき男が、1000万ときいて驚く。このままでは自分も酒でやられるし女の子も潰れると。そこに、独り言の大きい中年のおじさんが歩いているのを見かけた同...
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◆『九条の大罪』第54審「愚者の偶像」⑤

今週は休載で、来週から。今週のお話今日は千歌と数馬の話からは少し離れて、九条、烏丸、壬生、そして京極の話だ。京極は、九条をラブホテルに呼び出したことを詫びる。小山名義で借りていた高級ホテルを詐欺罪で逮捕されたようだ。これは「事件の真相」編で...
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◆感想『九条の大罪』第53審「愚者の偶像④」

今週のお話千歌の仕事の様子がみてとれる。SNSでギャラ飲みの斡旋をしているようだ。居室はハイブランドのバッグやサプリメントとおぼしき瓶があるが、部屋全体としてはすっきりとしている。傍らに映るテレビには、「遊んで食べて寝てちゃダメ?」と問いか...
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◆感想『九条の大罪』第52審「愚者の偶像」❸

今週のお話店のバックヤードで吐き、倒れる数馬。どうやら結構な量の酒を飲んだようだ。同僚とおぼしき金髪の青年が数馬を案じて声をかける。どうやら、数馬は時給制から歩合制に働き方を変えてもらったらしい。注文してもらったボトルと売上がその日の稼ぎに...
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◆感想『九条の大罪』第51審「愚者の偶像」②

今回のお話小山からテキーラの一気飲みを強要される数馬。その様子を見ていた千歌が引き留めるが、小山は聞く耳を持たない。そこに店の責任者が現れ、小山に土下座して謝る。その様子からして、小山のことを相当恐れているようである。その様子を見て詰められ...
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◆『九条の大罪』第50審「愚者の偶像❶」

今週のお話夜の繁華街を歩く九条と烏丸。京極の紹介された案件を受けるようになって以来、予約しないと取れないような高級料亭に行くことが増えたと烏丸がふりかえる。ということは、以前電話で受けた京極からの紹介を、受けているということだろう。そこで烏...
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◆九条の大罪第49審『事件の真相』⑨

今回のお話外畠から電話を受けた嵐山。股間を焼き切られたときのことを思い出したらしい。顔は隠されていたが、その音から自動車の整備工場ではないか、と。それを聞いた嵐山は思い当たる節があるような顔をする。壬生だ。休むっ間も無く、衣笠が署にやってき...
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◆九条の大罪第46~48審『事件の真相』⑥~⑧

仕事が忙しすぎて感想を書くどころではなかったので、不本意ながら三週分まとめて書く。このところのお話第45審:強姦殺人のことを思い出しながら受刑者に奉仕させる犬飼。反省の色のなさは流木とのやりとり同様である。その後、嵐山と衣笠の通話。メールの...
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◆感想『九条の大罪』45審「事件の真相」⑤

今週のお話京極から電話が入り、冬の寒さと九条の居住環境を思い、と前置きした上で勧める。また、小山の顧問契約も月30万で依頼し、他にも顧問契約を結んでほしい会社が多くあるという。とうぜん、その会社はすねに傷のあるところばかりだ。九条はどちらも...
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◆感想『九条の大罪』第44審「事件の真相」④

今週のお話ついに娘の暗証番号を解いた嵐山。しかも、その日は娘の命日だった……。場面は又林と深見とのやりとりに戻る。嵐山が娘の事件を独自捜査している理由についてである。又林いわく、実行犯である犬飼たちの地元と被害者である嵐山の娘の自宅との接点...