余暇

余暇

◆余暇の機能について

先月から、しごとの終わった後の時間でがっつりと業務を行わず、家事もがんばりすぎないように過ごしてみたら、だいぶ心の余裕が出てきた。 両者をがんばらなくなったことで生活の中で目立つようになったのは、余暇の時間である。9月末から生活の構造を変え...
余暇

◆張りのある日々

『闇金ウシジマくん』の連載が終了し、週刊スピリッツの末尾に「今秋新連載開始予定!」と書かれて全く音沙汰なく早1年半が経過した。 2019年秋、週刊スピリッツの著者欄に「真鍋昌平」の表記がなく、落ち込んだ。 今年の春、作者原作の、ナンパの何た...
余暇

◆置いていくもの

やりたいことがたくさんあるが、自らのキャパシティの問題から、どれかをあきらめなければいけないという帰結に至った。数あるやりたいこと同士をすべて天秤にかけ、軽いものからあきらめることにした。いわば、小さなかばんの旅人である。  何を拾い、何を...
余暇

◆認知特性の変容に至った経緯

30年近く生きていると、「自分はできていないと感じているが、周りから見るとできているらしい」とか「その程度のことは気にしないと思っていたが、案外周りは気にするようだ」と、自らのものごとの認知の仕方が周りとズレていることや、極端なゆがみのある...
余暇

◆グレーの評価をつくる

前回に引き続き、疲れから得たことについて。  生活のルーティーンをすべて「できる」こと前提で動いていると、「できなかった」ときの挫折感というか、失敗感がおおきい。そこには「できる」か「できない」かの二者しか用意されていないため、「できる」が...
余暇

◆「にげる」コマンドをつくる

この間しばし、ものを考えたり書いたりする余裕がなかった。先週の土曜は1日中寝込む事態におちいった。実に数年振りで、へんになつかしかった。終日眠っているとからだ全体が痛くなる。  少し回復してから、あれこれ考えて辿り着いたのは、疲れの原因はし...
余暇

◆余暇について

今週の水曜日、転職してはじめての連休がおわった。金曜日からはじまって実に6連休、とても充実した時間だった。ちょうど9月は働きすぎた疲れから体調を崩し、仕事以外の時間で満ちた経験はひじょうにタイミングがよかった。 しごとが楽しく充実しているこ...
余暇

◆疲れに対する鈍感さについて

実は今月上旬から調子が悪く、だるい・抑うつっぽい・悲しみの感情でいっぱいになる・食欲がない・異様に長く眠ってしまうなど「明らかに精神症状だよね」というもののオンパレードであった。精神的な不調は久しぶりで(去年の夏以来だろうか?)、あれこれ試...
余暇

◆軸を増やして愛する

立川に戻りたくてしかたない気持ちでいっぱいになっている、という記事を書いた。その気持ちは今もふつふつと湧き上がるときがあって、今いる場所への不満がなくともかなしみがつのってしまう。 しかしながら、そうしていることには生産性も希望もないので、...
余暇

◆くらしの構造改革、構想する。

しごと以外のやりたいことがなかなかできていないというところで、前職では朝の時間と週休三日の時間を使ってやってきたのを、今は日によって家を出る時間が違ったり、仕事の終わる時間が最大5時間ちがったり、週休2日も1日がひとつと半日がふたつというト...
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com