余暇 ◆2020年の下半期について(1/3) 今年はどういうわけか、「こうなりたい」という姿を、以前よりきちんとイメージできるようになった。わたしはつねづね「何者かになりたい」という漠然とした不安と所在のなさを覚えていたのだが、そのフェーズから抜けられそうな手応えがある。上半期はばたつ... 2020.08.04 余暇
エッセイ ◆時間という資源 最近、時間の使い方について頻繁に考えるようになった。 以前書いたが、今は半日休みが多く、これまでの人生のなかではだいぶトリッキーである。半日休みの使い方は案外難しく、だらだら寝ているとすぐに終わってしまう。だからといって遠出もむずかしい。週... 2020.07.31 エッセイ
エッセイ ◆連休のような連休じゃない連休(2) 昨日は、先週の4連休で働いていたことが、思いのほか有意義だったのとその理由を考えた。今日は、それ以外の部分について書きたい。 「しごと充実してる!最高!」だけなら今日のことは書かない。いつでもどこでもしごとをしていればいい。だが、以前も書い... 2020.07.30 エッセイ
エッセイ ◆連休のような連休じゃない連休(1) この夏だけの4連休がおわった。オリンピックの延期により、来年もこういうふうになるかもしれないけれど、ひとまず今年のぶんはおわった。 わたしは世間の流れとはすっかり逆行し、この4日間はただの勤務日(と休み)だった。しかしながら、妙に充実した時... 2020.07.28 エッセイ
エッセイ ◆雪解け 数日前にふと気づいたことがあって、どうしてもそのことについて書きたい。それは、転職をして最も変化したのはわたしの心だった、ということだ。 わたしは16歳ごろと21歳ごろ、恋愛における強い傷つき体験があり、それ以降、むざむざ傷つくまいとじぶん... 2020.07.24 エッセイ
エッセイ ◆わたしが書く理由 今年の2月以降、朝起きられなくなり、書く時間をとれずにいた。転居して朝起きられるようになっても、書けない日々が続いた。何かを書きたいという思いだけが空回る。ときどき、何かを書けたときには「また書けるようになるかしら」とあてもなく思いもしたが... 2020.07.21 エッセイ
余暇 ◆いとおしきおやすみの日 週4日、定時上がりでぬるく働いていた環境からフルタイムになって4ヶ月。労働時間の増える不安は大きかったものの、環境のよいおかげで、今のところ大きく体調を崩すことなくやれている。毎日が学びとなり糧となる職場で、かつお金ももらえるのは非常にあり... 2020.07.16 余暇
エッセイ ◆べつの世界をとりもどす 緊急事態宣言にもとづく自粛が解除となり2ヶ月弱、ここ最近はゆったりと買い物をしてみたり、友人に会ったりすることも増えてきた。これまで当然だったはずの休日が、妙に新鮮で刺激的だ。 よく考えれば、4月からの2,3ヶ月間は職場を往復する平日、自宅... 2020.07.14 エッセイ
余暇 ◆ひとりぐらし、買い出しどうする しごとが変わりはや3ヶ月、爆発的に業務が増えるとともに、自分の裁量でできることも増え、毎日たのしい。「しごとがたのしい」など、このご時世においてとても幸運なことだ。 だが、ときにしごとをしすぎて遅くなってしまうことがある。すると、家で読書や... 2020.06.12 余暇
エッセイ ◆こころの故郷 今回のコロナを受け、アトリエも5月の半ばまで休止となった。それ以降のことは、社会情勢を見ながら決めていくのだろう。しかたないとは思いつつも、休止になることが決まった1ヶ月前、多くのメンバーが集まった。50年間アトリエを主宰する先生も「これま... 2020.05.11 エッセイ