エッセイ

◆かっこよくありたい

宣言どおり、土曜は美容院に行った。髪型がきまらずにあれこれ思案していたのだけれど、定まらないまま行ってみたら行ってみたで、口からは勝手にオーダーが出てくるのであった。 「坊主は一回やりたいけれど腹をくくれておらず、中途半端なきもちでやると坊...
エッセイ

◆生活改革会議(中断セーブ)

「やっぱりゲームがすき!」という本音から始まった、わたしの生活を変える準備が着々と進んでいる。実行委員はとうぜん、わたしひとりである。わたしの脳内で開催される、各わたしによる会議が幕を開けた。なお財政が逼迫しているため、当会議の予算はおりな...
エッセイ

◆決断の刻

話の流れで、前回行った「例の美容院」を再訪することになった。それが今日だ。この記事を書いている今、わたしは非常に心躍っているし、悩んでもいる。はたして次の髪型をどうすべきか、いざ美容院に行くというのに決まっていないのだ。 坊主へのあこがれを...
エッセイ

◆やっぱりゲームがすき!

きのうゲームのことを書いたあとから、長らく凍らせていたゲーム愛が溶け始めてしまい、只今たいへんゲームをやりたくなっている。おまけにきのうは「UNDERTALE」の作者であるToby Fox氏の新作「DEALARUNE」の試遊版が配信され、記...
エッセイ

◆ゲームは1日1時間

ご家庭によっては、表題のようなルールがある。RPGからゲームの世界にのめりこんだわたしは「1時間では全然話が進まないではないか!」と唖然とした覚えがある。我が家は幸い趣味に関しては放任でゲームの時間は設定されなかったために、狂ったように遊ん...
エッセイ

◆遠出しない月

ひとと話しているうちに、あれよあれよと予定が入っていって土日が埋まってしまうことがある。決して不本意なわけではないので「入ってしまい」というのはおかしな言い方かもしれない。しかし一方で、毎週予定があって出かけるということになると、それなりの...
エッセイ

◆眠りをむさぼる日

特別なことは何ひとつ起こらなかったというのに、きのうはもうれつな無気力がわたしを襲った。朝はすがすがしいきもちでエッセイを書いて、お昼どきもたいへんに調子がよく、夕方まで元気だった。退勤後はBeatmaniaの隠し曲を出しに行こうかしら、な...
エッセイ

◆ひとりきりの部屋

ときどき、同居人が家をあけることがある。出張だったり帰省だったりと、ときによって理由はいろいろだ。 同居人がいないときは作り置きをあんまりしなくてよいし、洗濯も隔日ですむ。家事をお願いされてやっているわけではないから、やりたくなければ普段や...
エッセイ

◆職場の飲み会とわたし

わたしは職場の飲み会がすきではない。食に限らず摂取するものの質と量を、支払う価格と見合わせると割に合っていない気がするからだ。よくある会費3,4000円を他のことにあててみると、kindleで本が数冊買える・ともだちとごはんに2,3回いける...
エッセイ

◆相棒の傷

朝、職場で荷物を整理していると、リュックの底がぬれていることに気付いた。水筒にいれた白湯がこぼれたのだろうと思いきや、弁当箱を包んだランチクロスが頭からおしりまでびちょびちょになっている。嫌な予感がして鼻を近づけると、リュックからは詰め込ん...
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com