エッセイ ◆ふくやのめんたいこのこと 今日こそふくやのめんたいこの話。「ふくや」は、日本ではじめて辛子明太子をつくった老舗の会社である。《公式》お歳暮に本場博多の創業メーカー【味の明太子ふくや】よいお味なのはもちろん、わたしがふくやに好感をもっているのは、当時その製法を自分たち... 2018.09.13 エッセイ
エッセイ ◆6時間の壁 今日はふくやの(ふくやの、というのがポイントである)めんたいこの話を書こうと思ったのだが、それよりびっくりすることが起きたので今度にすることにした。なんと昨晩、7時間もつづけてねむったのである。「7時間くらいでおおげさだなぁ。」と思われるか... 2018.09.11 エッセイ
エッセイ ◆手本を絞る 仕事柄、人にものごとのやりかたを伝えたり、行動に対するフィードバックを返す機会が多い。それも、幅広い年代のひとが相手だ。アラサーの若造にあれこれと言われるシチュエーションというのも相手にとってストレスフルだろうなぁと思いつつ「今のはこういう... 2018.09.10 エッセイ
余暇 ◆闇金ウシジマくん476(ウシジマくん62) 前回分はこちら。二週間空くと待ちわびるぞ真鍋ァ!!!ウシジマくん由来ではないにしろ体調も悪く、つらい二週間であった。さて、今回もトントン話が進む。あまりにトントン進むので、描くのを飽きてしまったのではないかと要らぬ心配をしてしまうありさまだ... 2018.09.10 余暇読んだもの
余暇 ◆家事は鍛錬なり 家を出るまで、家事をやったことがなかった。せいぜい実家にいた頃の家事といえば、母の不在時に雨が降って、外に干していた洗濯物を取り込んでおくくらいのものだった(しかもとりこむだけで、たたまない)。あまりに家事をしないものだから、自宅の洗濯機の... 2018.09.09 余暇
エッセイ ◆順序の乱れたあと きのうの続き。友人の家は相変わらず、エアコンがきいたデパートのようだった。暑い日はいつもそうだ。平日の昼下がりは多くのひとが勤めているはずの時間なので、車も人も通らない。前に来たときより蔵書がぐんと増えており、ベッドは神保町の古本市のように... 2018.09.09 エッセイ
エッセイ ◆順序の乱れる日 ものごとの順序は大事である。あらかじめ決めた順序にしたがって行動することは、設計図どおりにロボットを組み立てることに似ている。そのことが達成感になるし、安心にもなる。それは日々のルーチンワークに限らず、休みの日の過ごし方でも同じだ。「なにか... 2018.09.08 エッセイ
エッセイ ◆留守のあとで 先週の記事どおり、今週はスマホを家に置いて出勤してみた。結論からいうと、特に困らなかった。そのとき見なければいけないような内容は来なかったし、すきますきまでメール等を見る時間がなくてもストレスにならない。それどころか、通信から自由でいられる... 2018.09.07 エッセイ
エッセイ ◆通勤路のこと 自転車通勤をはじめて、もうすぐ1ヶ月になる。豊かな自然にめぐまれた通勤路は、電線の上に鳩がとまっているときはちょっと怖いけれど、そうでない日は何度通ってもすがすがしい。10年選手になる自転車は浅い段差を上り下りするたびにタイヤがポンポンいう... 2018.09.06 エッセイ
エッセイ ◆無知は罪 台風一過の朝、まるで「台風なんてきていませんよ。」と言わんばかりに鳥や虫たちはさえずっている。昼間には30℃を超えるという。再び、残暑がやってくる。しかし台風といってもあまりぴんとこないのが正直なところだ。というのも東京は異様に台風が逸れる... 2018.09.05 エッセイ