DIC川村記念美術館
なんだかタイムラインで話題になっていると思ったら、休館(事実上の閉館?)になるということで、あれこれ言われていたようだ。わたしも3,4回うかがっているのだが、コンテンツは非常にすばらしく、常設で展示されている赤い大きな絵がだいすきだ(ロシアの作家さんだったか、うろおぼえ)。また、広い庭園もかまえており、四季おりおりの風情を楽しめるのもよい。
ただ、佐倉というニッチな立地にあること、これがネックである。東京のどこかに、せめて東京よりの千葉にあれば、このようなことにもならなかった……かもしれない。そのスポットが素敵でも、街自体はさびれて活気がない。作品および美術館を資源として有効活用することを考えるのであれば、佐倉という街をどう見せていくか、というところもふ くめて考えていったほうがよく、ただそうなってくると一軒の美術館ががんばれる範疇なのかどうかという問題がのこる。
9月だったかな?の企画展は関心があるので、どこかのタイミングで行きたい。これが最後になるかなあ。結構気に入っている美術館だったので、いざ休館となったらさびしいなー。
BPLseason4 FINAL
出来心で応募したレジャーランドさん応援チケットがみごと当選した。やったー楽しみ。どのチームもがんばっていただきたい。そして、このチケットがない3チームがレギュラー敗退なのかな、急なネタバレをくらわせてくる公式、きらいじゃない。
にしても、この時間差配信のメリットはなんだったんだろう。マネタイズ面でYoutubeのメンバーシップよりも「厚いファン」から集金できそうな見込みはあれど、やはり多くのひとびとの目に触れるタイミングは試合が終わってとうに2ヶ月前後経過しているというのだから、Xで中継解禁された選手の熱量や感情を思うとやるせない。
ただ、すべてリアルタイムでやっていくと、決勝チケット販売開始時点でどこのチームが出るのかわからない状態が起こるので、チーム間の関心にばらつきのあるわたしのような輩にとっては、文句ばかりいっていられないのかもしれない。とはいえ、なんだか運営面はもうちょっとなんとかなるような気がしてならない。内部にいるわけでもないので問題がどこにあるのかはよくわからないが、興行ってむずかしいなと思わされる。
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