エッセイ

エッセイ

◆魅力的なタイトル

WGCさんの新聞記事を執筆したときのことをちょっとだけ。  Beatmania ⅡDXをしていたら店長から「おおい」と呼ばれ「すごくいい文章を書かれますね。こんど店の紹介をしたいんで、自由に書いてください(原文ママ)」と言われた。自由。悩ま...
エッセイ

◆「スキ」で潤う

じつは今月、ここの文章を書けない日が2,3日あった。それでも毎日更新できているのは、アウトプットのモチベーションが高いときに、狂ったようにいくつも書いていたからだ。  文章を書けずに家を出た日は、一日中どんよりとしている。職場のタイムカード...
エッセイ

◆楽しむ才能

なんでも、手をつけてみるとたのしくなってしまう。すぐに夢中になって、好感度がぐんと上がってしまう。本・ゲーム動画づくり・絵描き……これまでのことは全部そうだ。「楽しい」と感じる敷居がとにかく低い。「ボドゲ会しようよ。」「この本おもしろかった...
エッセイ

◆わたしの「書きたいこと」のために

以前書いた◆わたしの「書きたいこと」の続きだ。  書きたいことが見えてくると、インプットの指標もみえてくる。なんとなくだが、読む本や見る映画の方向性がわかってくる……気がする。あらかじめ解が出ている問題の途中式を書いていくような……ちょっと...
エッセイ

◆「もの」と思い出

友人・詩音市の「ふたつの棚」というエッセイを読んだ。「もの」にまつわるすてきな一編だ。景観の美しさもおせじにはいいと言えず、治安がいいわけでもない。こんな、ネガティブな印象をもつ土地が、とある棚の記憶によって価値の反転がおきるという、実に興...
エッセイ

◆元気になる経験

きのうのつづき。「いってよかった」の源は元気になった、という経験かもしれないという話をした。ちょっと具合が悪くても、その人(たち)と会うと「なんかいいかんじ」になる。  「いってよかった」が増えてきたのは、単に人と会う機会が増えたのではなく...
エッセイ

◆交流の質

遊びでも外食でも 「いってよかった」 ときと「いかなきゃよかった」ときがある。きもちは正直だ。帰り道での機嫌と翌日の調子で、いやでもわかってしまう。反射的に「たのしかった~またね~」とか言って別れ、電車に乗り込んだとたんに「いや、そうでもな...
エッセイ

◆失敗に笑う

料理に仕事に人間関係、人生は、いろいろなところで失敗がある。生きていればとうぜんのことだ。わたしは失敗続きの人生を送っているくせにとにかく挫折に弱く、すぐ萎縮してしまう。無力感に苛まれ、何も手につかなくなる。そして調子が悪くなるまでがお決ま...
エッセイ

◆「やりたい」のできるひとたち

近頃はなんだか、やりたいことをやって生きているひとによく出会う。彼らはたいてい、本当の年齢がいくつであってもきらきらと輝いている。いっぽうで「やりたくないことをしない人たち」でもある。実はこれが、やりたいことをやるのと同じくらい大切なことな...
エッセイ

◆咖喱は万物の単位也

学生のころは音ゲーに熱を上げていたので、なんでもかんでも音ゲーに換算してものを計っていた。わたしが中高生だったころは1プレイ100円だったので、昼食代や帰りの買い食い代を「音ゲーn回分」というふうに計算してはケチり、音ゲーにあてていた。電子...
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com