さいわい、ともだちがみないい人たちなので、きちんと話を聞いて、返してくれる。そんなの友達だったら当たり前だろうというところもなくはないが、当たり前でもないのかなという気持ちも頭をもたげることもあるので、ありがたいことこのうえない。
さて、友人と恒例の定期ランチをしたとき、たいがい生き方の向きなどをゆるーく話す時間がくるのだが、ちょうど退職するかどうかのところを、折衷案(?)を出されて悩んでいる段であったので、表題のような話題になった。その友人からいえば、やりたくない時間を減らしていくことが大事なのだという。通勤に際する移動の時間や、彼にとっては生活や余暇にさく時間やコストもそこまでたくさんはいらないということで、生活と事業とでトータルの支出額を計算してみて、最低限がんばるラインを決めているのだという。そのとき、どれくらい働いてだいたい時給がどれくらいの感じになるのか計算しておくのが、仮にバイトをして副業というか、足りない分を補うのにはちょうどいいらしい。
個人事業主なので、雇われている身たる自分と背景は異なる点も多いだろうが、ゆくゆくは雇用の形にとらわれないような働き方ができるといいなぁ、とぼんやり考えはじめていたところになるので、目から鱗だった。ためしに自分の生活における支出をまとめ、仮に行政書士の活動をしはじめた場合のランニングコストをまとめ、足し合せてみる。そのうえで、働く時間が仮に週4日だったら、はたまた5日だったら……ということを計算してみる。
結果、今働いている環境はたしかに大変だが、(知らないうちに)金銭的にはだいぶ上回っている状態であった。とはいえ、計画してやりくりをしないので、手元に最後残るお金はわずかなわけだが……。ただ、お金があるにこしたことはないのは事実でもある。「残ります」と即決するには環境面の課題が多く散見されるが、時折ネット上で見かける「なんだかんだ会社員は楽」という言説はこのあたりを考えて暮らさなくてもなんとなく生きられてしまうところからもくるのかなーと思わされた。もうちょっと新しいことをするにあたってのプランニングが足りていないことに気づけたので、結果的にやってみてよかったと思う。
読んでくださり、ありがとうございます。次が決まってない分、このあたりの決断もぐずぐずしがちなのはよくないなと思います。もうちょっと綿密に練って再度決断できればと思います(それでもやめる寄りの気持ちではある)。

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