しごと
人が増えてもしごとは減らない。「能力ある人ほしーな」と思いつつ、能力ある人はこの業界にはこない。「流れ流れて行き着いた先がタクシー運転手」という、『闇金ウシジマくん』の一節を思わせる。そのあたりの距離感はほんとうになんとかしたくて、副業や兼業の収入を伸ばすことが喫緊なのではないかと思わされる。
本
『うるさいこの音の全部』家でちょっとのすきまで読み進める。軽い文体で読めるが、惹きつける文章かというと、ここ数年で読んだ芥川賞作家の村田沙耶香さんや、羽田圭介さんにくらべると、ドラスティックさには欠け、よくいえば読みやすい、悪くいえば波のない感じがする。
『三体』、おもしろすぎる。章北海が離脱し、第二章前半のラストで羅輯がはなった呪詛がようやっと発動した。物語がグッと動きそう。SFはおもしろい。
kindleで読むのも悪くはないのだが、なんか紙の方がすきで、溜まり続けている。いまいちだったものを譲るとか売るとか捨てるとかすればよいのだが、そこにいたるまでの距離が遠い。さすがに旅行のときは荷物になるので、iPadにしてしまうのだけれども。
食
とにかく食べている。ストレスですね。人生最高体重の56kgを再び迎えそうである。とはいえ、健康上の問題はない数値だ。増やしてから筋肉にして絞るのは効率がよいので、なんとかしごとで疲弊してしまうのを防いでいきたい。
コメント