概要
今月もいまいち遊べなかった気がするな。
音ゲー
iidxDP
じっしつ週1やるかやらないかだった。モチベーションないわけではないのだが、他のやりたいことに押されてしまい……まぁでも、そういうこともあるのかなということで、ゆるやかに……。
DDR
週1ペースでSP10-13と、ここ数ヶ月と変わらず。地固め。12の平均は5月末の928k→938k(+10k)といい調子。新作になって、スコアツールが使えなくなってしまったため、6/20頃までのデータだ。そのあとも980kなどでてきたので、もうちょっとあがっているのではないかな。
それにしても、予約してしまうとルーティン化がしやすくてよい。7月もとれたので引き続きがんばりましょう。
展示
- 「カール・アンドレ〜彫刻と詩 その間〜」(DIC川村記念美術館)
千葉県佐倉市(成田空港の方)と、めちゃくちゃ遠いけど大好きな美術館。2018年のブリジット・ライリー、2022年のマン・レイに続いて今回。佇まいからして雰囲気がよい。すきだなー。
展示の内容もユニークでとてもよかった。踏んで通れるものもあり新しい体験だったのと、そういった形をゆるしている作品というのが、なんだか考えさせられた。常設も特別展とあわせて内容を変えるということで毎回あきない。
次回の展示も関心があるのと、存命の作家さんの展示ということで、ギャラリートークのタイミングでいってみてもいいなと思う。あまり作った人から話を聞けることもないし。そして、東京の展示がちょっと夏〜初秋あたりは個人的に渋めなので、前向きに検討したい。
読書
梅雨どきや夏場は暑いので、本が捗る。そういう意味ではいい時期といえる。
『BRAIN DRIVEN』青砥瑞人
Amazon Prime Readingに入っていたので。なんかちょっと普段読まないものも読んでみようかなと思って。モチベーション、ストレス、クリエイティビティの3部にわかれており、全体を通して共通するのは、自分の脳の状態が今どういった状態にあるのかを「認識」して、したいように仕向けていくことだだ。ストレスに関しては過去別の本で学んでいたことも多く、目新しいことは少なかったが、モチベーションとクリエイティビティの部は、実際あたらしいことを始めていく段にあって、うまくモチベーションをもってコツコツ続けていくことや、いまいち自信のもてないこともちょっと進めてみてから考えてみようかなと思わされた。
『黒い皮膚、白い仮面』フランツ・ファノン
黒人フランス人医師の著者が黒人差別について書いた本。文章の熱量が翻訳ながらバチバチに伝わってくる。先が気になってたまらないのだが、みすず書房さんの本になるので当然のように難解である。しごとの負担の少ない曜日やおやすみの日にとゆっくりと読み進めていきたい。
『太陽の黄金の林檎』レイ・ブラッドベリ
5月に引き続き、すきまのところで読みすすめたが、なんだか6月はあれこれ読んでいて文学の気分までいかなかったな。
『中東の絶望、そのリアル』リチャード・エンゲル
数年前に読んだのをかいつまんで再読した。現在にいたるまでの経過がみられてよかった。引き続き現状を追いたい。
『三体Ⅱ 黒暗森林』(上)劉慈欣
いまドラマ化もされているという本作。Ⅰは5,6年前に読んで、そこからの再読なのだが、なんとなく世界観を覚えているのはすごい。今回もすぐ引き込まれてしまった。おやすみの時間にぐいぐい進んで、続きもまた読んでいきたいと思っている。にしても、SFの長編は登場人物の多さにやられてしまうことが多いが、なんだか読みやすいのはふしぎだな。
翌月
展示と旅行のラッシュがいったんおちつくので、7,8,9,10月は「なんにもないとき」の休日の過ごし方を模索したい。時間の経過にともなってその時したいことも変わるものだが、6月は試験も勉強もないまま、なんだかゆったりと過ごしてしまったな。夏は苦手なので屋内を中心に読書や勉強を進めるか、もうどれだけ積んでいるのか定かではないゲームをするか、なやみどころである。
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