エッセイ ◆うれしい依頼 自炊をはじめて2年経ったいまも、おかずを作りすぎることがある。幸い近所にともだちが多いのでもらってもらったり、時には遠くのともだちが遊びついでに食べてくれたりしている。 先週も同居人の出張が伸びてお弁当の回数が減ったので、だいぶ作り置きが残... 2019.03.03 エッセイ
エッセイ ◆Switch貯金、はじめます。 ついに、ポケモンの新作が発表された。3DS以降大幅に刷新されたグラフィックや御三家(さいしょに選ぶポケモン)の愛らしさに、思わずほしくなってしまった。いつも炎を選ぶのでヒバニー一択といいたいところだが、うさぎはそれほどすきではない。むしろ猿... 2019.03.02 エッセイ
エッセイ ◆夢に喰われる日々 さいきん、ずっと夢を見ている。夜の睡眠でも昼寝でも、なにかしら見ている。内容も場面が多くリアルなものばかりだ。 先週書いた新宿のもここらーめん1、2のあと実家に帰り、買った服に穴が開いていたことにショックを受けた。そのあと、今の職場で退職し... 2019.03.01 エッセイ
エッセイ ◆如月の物思い 2月がおわってしまう。じぶんの誕生月なこともあって、なんとなく愛着がある。2月のおわりは多くの場合、冬との訣別をあらわす。暦の上では春となり、月末には暦に追いつくようにして少しずつ春めく。今年はとくに早いようで、もう花粉が飛び始めていると皆... 2019.02.28 エッセイ
エッセイ ◆ひとりぐらし幻想 今週も同居人が出張なので、火・水とひとりぐらしだ。ときにべつべつの出張が重なって、月の半分が不在ということもある。そうなると「ひとりぐらしプラクティス」ではなく、ほとんどひとりぐらしになって、生活スタイルもちょっとだけ変わる。洗濯の頻度や自... 2019.02.27 エッセイ
エッセイ ◆3台目の浮気 むかしから、おつきあいは「3」のつくときが要だといわれる。なぜそうなのか、誰が言いはじめたのかは知らないが、たしかにわたしはいま、倦んでいる。そう、Xperiaに。 2014年の発売当時から「名器」と称賛されたXperia Z3compac... 2019.02.26 エッセイ
エッセイ ◆出先の読書幻想 たまたま、時間をもてあましてしまった。ゲームは土曜に思う存分やったのでいまいち乗り気になれない(し、土日の両方でゲームをしつくすのには体力的条件が整っていないときびしい)。本音を言うならば、きのう借りた本を少しでも読みたい。 しかし、外での... 2019.02.25 エッセイ
エッセイ ◆石川に恋をする 物産展がすきだ。京都や北海道のような集客性が高くごみごみとしたものより、東北とか北陸とか四国とか、このように言うのはたいへんしのびないのだけれど、人の入りが多すぎず、ゆっくりと回れるものがよい。 だいいち、物産展でわかるのはその土地の代名詞... 2019.02.24 エッセイ
エッセイ ◆おかえりツーブロック 例の美容院が全焼してから三ヶ月、再開の見通しはまだまだ先らしい。無慈悲なことに、三ヶ月という期間はツーブロックを破壊するのにじゅうぶんすぎる。剃り込んだラインはすっかり失せ、眉上に切った前髪は目に入りはじめる。髪が乾くのにもえげつない時間が... 2019.02.23 エッセイ
エッセイ ◆新宿のもここらーめん② きのうのつづき。明言しなかったが、夢日記である。 「もここらーめん」は、10分ほど歩いたところにあった。歴史ある店なのか看板は色褪せて、外壁もところどころ剥がれている。外には数人の待ちがあり、そこそこ繁盛しているようだ。 引き戸がおおげさな... 2019.02.22 エッセイ