■それでもスマホはへってきた

6,7月くらいだろうか、Xの広告が過剰になったり、おすすめタブが煩雑だったりして、見る機会が大幅にへった。実際、ゲームの時勢を知るのには遅れをとってしまっているが、ほとんど実生活で困ることはない。逃して困るものだけ通知をオンにしておくなど、限定的な対処だけでおおむね漏らさずすんでいる。わかりやすい変化としては、本を読む時間をとりやすくなり、やめることで空いた時間を良い感じに使えているのかなーと楽観的なきもちでいる。

なにかの動画だったか本だったか、上手に自分の時間を過ごすためのポイントとして「何をしないか(やめること)を決める」と話していた方がおられた。積極的に「やめるぞ」と絶ったわけではないものの、今回のことをはじめとして、もう少し「やめられそうなこと」がある気がしたので、少し考えてみた。

ここの文章はパソコンで打つので、今アクティブな機能としては朝のFGO(デイリー)→Dropsで韓国語→Duolingoでアラビア語の学習と、夜Youtubeをみる、適宜オンラインショッピングを使う、LINEでやりとりをする、メールを確認する、くらいだろうか。かきだすと結構あるな。スマホばかりが「やめること」というわけではないが、正直Youtubeはそこまで見る必要性がない割に、費やす時間も多いかなといった印象があったので、7月の記録を見返すとぶつ切りながら1日3,4時間であった。おぉそんなにも!8月は流していても筋トレしておくとか、文章を書くとか、「ながら」で過ごした。もう少し本は読みたいし、あと少し空き時間をもてると、なんだかいい気がするのだ。

結果、1日平均30分ほど減らすことができた。本よりは、次のしごとのスケジューリングや勉強にあてることが多かったように思う。少しそちらの予定を先に入れることができてきたので、しごとを過剰に入れることを予防できそうなのも思わぬ収穫だろうか。しかし、考えれば先に必要なピースを埋めてしまい、残りの枠で工面するくらいのほうがいいのかもしれない、しごとは。これまでの盤面が広すぎたのかもしれないな。

読んでくださり、ありがとうございます。お金は課題が多いですが、時間はなんとなくあとちょっと一息といった手応えが近づいてきているので記録でした。

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