◆2020年の下半期について(3/3 くらし編)

 うってかわって、今日は生活のこと。

 こちらもひとつずつみていこう。

転居のための貯金をすすめる

 職場の近くに住んでいるのだが、住環境もよく、けちをつけるのが難しいくらいよい物件に住んでいる。一方で、どこか落ち着かない、自分の場所ではないような気もしている。
 要するに「ここが立川ではないから」という一点に集約されるのだけれど、これを話し始めると論旨がずれるので、とにかくいつでも立川に戻ることのできるように、転居できるお金を貯めておきたい。荷物が少ないので、3,40万くらい余剰に貯まればよいかなという目算でいる。
 今も細々と貯金できているものの、大きくゆとりがあるわけではないため、お金の使い方もふくめて見直していく。これは結構大事なトピックなので、会計のことと絡めながら、また別記事を立てたい。

 次。前半の目標はササっと。

健康を損なわないような体づくりをする

 7月から、服用している薬の副作用で食欲が減退している。一人暮らしで食事が質素になったことも手伝って、勤務開始時に51kgあった体重が49kgまで落ちた。数字のうつくしさからして49は理想的なのでキープするか、素数にあわせて47にするかの2択である。
 数値に捉われて健康を損ねてしまうのは本末転倒なので、ここ数年お世話になっている完全食COMPや筋トレをあわせ、なんとかしのいでいる。30代に入ると基礎代謝の低下が著しいようなので、様子をみながらブラッシュアップしていけるといい。自分のすきな形をキープできた方がモチベーションになる。
 少し話は逸れるが、健康度を維持しつつ、自分の身体的資源をうつくしい状態にしておきたいという気持ちもわきつつある。こちらも別記事を立てたいなぁ。

 次。しごとと比べて、くらしのことは気楽に書ける。

休日の写真をとる

 むかしから写真を撮られる抵抗感が強く、中学生から社会人前半まで「外食と音楽ゲームの写真しかない」という、典型的な音ゲーマーのカメラロールであった。そのため、当時何をしていたかと聞かれても、音ゲー以外のことをほとんど思い出せない。これまでは「終わったことだし、まぁいいか。」と思っていたのだが、人生全体のコンテンツが充実してきた今、「まぁいいか」と流すのをもったいなく感じるようになってしまった。
 写真から過去に思いを巡らせると、当時では見つけられなかったことに気が付くときがある。記憶は自分が思っているよりもろく、加えてわたしは音や映像の記憶がすぐに消えるので、文字や絵に残っていることがおおきな助けとなる。このことは、ここにいろいろなことを書き留めて気づいたことでもある。ここはどちらかというと考えたことの整理をする場所なので、経験したエピソードは紙のノートか写真に残っている。ところが、その写真がすっぽり抜けている。音ゲーのリザルトだらけのカメラロールを見て思う。「本当にわたしはそこにいたのだろうか?」
 これまでの刹那的な生き方をしていたのとはうってかわって、過去の瞬間を共有したり、思い返したりする時間をもつことが、どうも重要になってきているらしい。ここのところは理由がどうとか、残すことでどうなったとかいうことを、まだ言語化することができない。これから写真に収めて見えてくることも多いだろうし、楽しみにしながら過ごしていくつもりだ。

 次でさいご。

平日の空き時間の過ごし方を改善する

 休日がうまく回ってきた一方で、平日の空き時間はなかなか安定しない。うまく過ごせるときもあれば、YouTubeやTwitterに貼りついて夜になってしまうときもある。これについては今年だから、ということではないのだが、なんとなく見過ごしてしまっていた。

 やりたいことが明確になったおかげか、「時間って思ったより残ってないな」と思うようになった。朝や帰宅後の時間から移動時間の使い方まで、ひとつひとつ精査する必要を感じている。浪費の元凶となっているのは寝転びながらでも気軽にできてしまうスマートフォンかな、というところで落ち着いてきているので、なんとなくスマートフォンに触ってしまう前に、やりたいことに関するオブジェクト(本や万年筆)を手にして、取り組んでしまうというのがよさそうである。

 生活に関しては、もともとここで書く機会があったからか、あまり苦労せずにしぼりこむことができた。もろもろのことについて照準の定まる年でありますよう。

 読んでくださり、ありがとうございます。創作とゲームも超やりたいのですが、主軸に据えるのはむずかしそうです。しかるべきときにタイミングがやってくるのかな、とおもっておきます。

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