久しぶりの生活記事。
別に使いすぎているではないのだが、あきらかに無駄な出費が増えてきているのはここ数年感じており、「むりなく無駄を減らすと出費はどれくらいになるのだろう」と気になってきたので、やってみることにした。
具体的には外食や中食を減らし、かんたんな自炊を再開した。鶏ハムづくりと麺類をゆでて冷凍食材、既製品をまぜるくらいのものだが、週あたりの外食の回数を週の半分くらいでおさえられるようにとりくんでみた。しごとが爆発的に忙しくなることも心持ち減ってきている(気がする)ので、今月の感じを続けていけたらと思う。
お金を使うことそれ自体が「楽しい」と思う買い物や過ごし方もあるのだが、食事にかんしては相当すきだったり思い入れのある店に行くくらいでないと、そういった気分になることはあまり多くないので、できるだけ気分よく過ごせるようにしていきたい。
それに伴い、家計簿アプリにメモ欄があるのだが、「あんまり気分よく使えなかったなー」と思った買い物や、無駄遣いとわかっていても抑制できなかった分については「△」というタグをつけて、月々見返してみることにした。4月くらいからだろうか、やっているのだが、だいたいしごとの隙間で食べるお菓子が大半を占める。ここについては代替できるものがあるとよいのだが。どうしても職場が地理的においしいものに富んだ地域なので、しあわせなことなのだが、これまであまり、おやつを食べる生活をしてこなかったので、ほんとうに「これだ」と思うときに買えるようにできたらいいのになと。自炊と同じく、ゆるやかでもおやつルールがあるといいのかもしれない。
同世代の友人はマイホーム購入や家族の増加などライフイベントに伴ってお金の問題がいっぱい出てくるなか、ゆるくぬるく生きている立場で「お金に困っている」とは口がさけても言えないが、だからこそ考えるきっかけがなかったともいえる。今、自分なりのお金とのつきあいかたを身につけておいて、しごとのバランスを変えたいときや他にも何かおおきなものが買いたくなったときにすぐ動けるようなスタイルは身につけておきたいと思う。
読んでくださり、ありがとうございます。変わるかどうかは別として、変わるために必要なことのひとつなのかもしれません。
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