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◆感想『九条の大罪』第64審「愚者の偶像」15

今週のお話 台風のような荒天のなか、数馬が江ノ島にきている。妹の数恵が行きたいと話していたところだ。しかし、数恵はおらず、ビデオ通話をしている。実況中継のように、数馬は見えたものを伝えている。その一方で、表情はさえない。かつて、千歌...
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◆感想『九条の大罪』第63審「愚者の偶像」14

今週のお話 菅原、犬飼にたくさんの舎弟たちに囲まれた壬生(と久我)だが、壬生は久我と「生きてる?」「いえ死んでます。」と冗談を交わし合うほどの余裕だ。結果からいうと、ふたりは助かる。というのも、壬生は用意周到で、菅原や犬飼より一枚上...
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◆感想『九条の大罪』第60審「愚者の偶像」11

今週のお話 菅原・犬飼と鉢あった数馬は、千歌のマンションに連行されたようだ。「あぁ、最悪だ」と独白し、体育座りの先には犬飼が千歌に覆いかぶさっている。千歌は眠いというが、犬飼は意に介さず千歌の下着に手をかける。千歌は菅原を「スガちゃ...
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◆感想『九条の大罪』第59審「愚者の偶像」⑩

今週のお話 壬生が、京極によばれている。場所は以前からかわらずラブホだろうか。空っぽの浴槽に入ったまま京極は、この後、小山と打ち合わせがあると話す。京極は、壬生が後輩と菅原から3億強請られていること、払えば最後、一生搾り取られるとい...
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◆感想『九条の大罪』第58審「愚者の偶像」⑨

今週のお話 今週は巻頭カラー。裁判所の廊下で腰掛けている九条に、烏丸がイソベンにしてくれないかと頼む、過去のシーンから始まる。烏丸はもちろんノーネクタイ、なぜならむすぶことができないからだ。そして、用件を言ってから身の上を明かすなど...
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◆感想『九条の大罪』第57審「愚者の偶像」⑧

今週のお話 犬飼陣営から話はスタート。菅原から頼まれたのは、運転するだけで3万もらえるという仕事だ。明らかに怪しむ犬飼に対し、仕事を案内する男が説明してやる。車泥棒が、盗みたい車のスマートキーのデータをコピーできる「コードグラバー」...
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◆感想『九条の大罪』第56審「愚者の偶像」⑦

今週のお話 体育館に戻り、小山とおぼしき狼の被り物をした男と、マットにいる女性(泣きぼくろの感じからももよだろうか?)と交わっている。男たちは仮面をつけており、その様子を見ながら待っているといった異様な光景が繰り広げられているが、数...
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◆感想『九条の大罪』第55審「愚者の偶像」⑥ 

今週のお話 同じやり方では1000万には絶対届かないと途方に暮れる数馬。前にもでてきた同僚とおぼしき男が、1000万ときいて驚く。このままでは自分も酒でやられるし女の子も潰れると。そこに、独り言の大きい中年のおじさんが歩いているのを...
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◆『九条の大罪』第54審「愚者の偶像」⑤

今週は休載で、来週から。 今週のお話 今日は千歌と数馬の話からは少し離れて、九条、烏丸、壬生、そして京極の話だ。 京極は、九条をラブホテルに呼び出したことを詫びる。小山名義で借りていた高級ホテルを詐欺罪で逮捕されたようだ...
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◆感想『九条の大罪』第53審「愚者の偶像④」

今週のお話 千歌の仕事の様子がみてとれる。SNSでギャラ飲みの斡旋をしているようだ。居室はハイブランドのバッグやサプリメントとおぼしき瓶があるが、部屋全体としてはすっきりとしている。傍らに映るテレビには、「遊んで食べて寝てちゃダメ?...
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