スマートフォンアプリの「ポケモンGO」をはじめて、もうすぐ1ヶ月になる。最愛のポケモンであるミカルゲが実装されたことにより猛烈ないきおいではじめたこのゲームだが、かんじんのミカルゲは1体しか手に入らないという。実際のゲームでも1体しか手に入らないポケモンなので、この点は予想済である。予想外だったのは、お目当てのものを入手してあっさり熱が冷めると思いきや、そうではなかったことだ。
実はもともと歩くのがだいすきなので、そこにだいすきなゲーム(かつ、なじみのある「ポケモン」)が付帯することでポケモンGOは「最強の遊び」と化した。休みの日にポケモンGOをしに行ったら、気づけば10kmは歩いていた……という日もあった。何を隠そうポケモンGOは、お目当てのポケモンに会いに行くのもタマゴを孵化するのもアイテムを調達するのも、歩くことが求められる。同時にこの頃から「ゲームをしたい!」という欲求がふつふつと復活してきており、家でやりたいことの中にゲームを加えるのがむずかしい状況下で、外で歩きながらできるゲームというのはあまりにも都合がよかった。いくらゲームがしたいといっても、歩いているとやがて疲れてやめどきがくる。そういう次第で、力のかぎりぐんぐん歩き、育て、捕獲し、だいぶ図鑑がにぎやかになってきた。
ゲーム自体の充実度もさることながら、自分の体にも変化がでてきた。まず、歩くとよく眠れる。先月から中途覚醒や入眠困難に悩まされていたが、ポケモンGOをやりきった日には熟睡できるので、すなおにうれしい。もうひとつは、大腿とふくらはぎの筋肉が鍛えられてきたことだ。明らかに前よりもがっちりしている。下半身のかたちの醜さはコンプレックスなので、あわよくばおしりのほうまで引き締まれば言うことなしである。ゲームばんざい。ポケモンばんざい。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。月初の記事を読み返しましたが、もう言ってることとやってることがむちゃくちゃですね。月も折り返しにさしかかりましたが、まだ「RPGをしたい!」きもちとの決着はついておりません。
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