エッセイ

■その答え

最初、しごとのスキル的なところで描き始めようと思ったのだが、考えるうちに、別にしごとに限らないテーマだなと思い、エッセイのカテゴリにしてしまった。相手から何か言われたり、提示されたとき、「そうなのか」と受け入れてしまいそうになることがある。...
エッセイ

■論理じゃない趣味

ともだちに泣き言をいっていたら、自分の状態を心配してくれたのか「頭使わない趣味をもったほうがいいよ!」と助言をうけた。たしかに、考えてみると、文章を書く・読書をする・展示をみる・外国語を学ぶ・関心のある勉強をするなど、たしかに頭をベースで使...
読んだもの

『山月記・李陵』(著・中島敦)

夏は中島敦を読み直そうと思い立ち、買うだけ買ってだいぶほっといていた。夏がきた。読もう。なぜかといえば、中島がパラオに赴いた経験から書かれた物語の記憶があったからである。そこから「南洋幻想」ということばを友人から教えてもらい、たしかにそうい...
エッセイ

■それでもスマホはへってきた

6,7月くらいだろうか、Xの広告が過剰になったり、おすすめタブが煩雑だったりして、見る機会が大幅にへった。実際、ゲームの時勢を知るのには遅れをとってしまっているが、ほとんど実生活で困ることはない。逃して困るものだけ通知をオンにしておくなど、...
ゲーム

■25年8月のゲームとかの記録

総括コロナが本当に悔やまれる。音ゲーDDR週1日を継続。SP:DP=3:1くらいでできたかな。SPは12の底上げ。スコアソート低い順を攻めていく。どうにかなってきたものもあれば、CANDY(X Special)やBREAK DOWN!のよう...
エッセイ

■自由のきかないときのこと

(おそらく)2度目のコロナ罹患で物理的に外との接触ができなくなった。今回は初回よりも熱症状がしつこく、意識が明朗とするまでに時間がかかり、職場復帰も外出OKまもなくということで、そこまで暇な時間はなかったのだが、それでもそれなりに普段の状況...
エッセイ

■潔癖たる功罪

まいにち暑い。熱中症予防の喚起がごみ収集の車からアナウンスされて久しい。36度あたりを超えてくると皮膚刺激として痛みが入ってくるし、RPGなどで砂漠の街にいくとゆらゆらと蜃気楼がでているエフェクトが入っていることもあるが、外がそんなふうにみ...
エッセイ

■何もない、それがいい【モノ編】

前回のモノ編。以前からいっているように「(以前よりは)何もない、それがいい」である。頭の方が情報過多になると、視界に入る情報を減らしたくなるのだろうか、生活が一気にめんどうくさくなった。たとえば服を買うということをひとつとっても「なんか同じ...
しごとと生活

◆独立記③「ぼくは一度立ち止まる」

この夏は、以前よりもモチベーションが下がっているのが自分でもよくわかった。体調不良で休んだときの申し訳なさが以前と比べてだいぶなくなっていたし、復帰したとて「一生懸命やろう!」とはならず、気持ちが離れているのを感じた。だからといって手を抜く...
エッセイ

■何もない、それがいい【お金編】

前回のお金編。タイトルがしっくりこないまま書いているのだが、ねこそぎ「何もない、それがいい」というミニマルな思想について書きたいのではなく、あくまでも「以前より」ということだ。わたしが欲深いことは何よりわたしがよく知っている。さて、お金だ。...